ナイトウルフ


海外の格ゲー『モータルコンバット』シリーズに登場するキャラクター。初出は『3』。
地球(earthrealm)側のコンバタントで、ネイティブアメリカンの戦士。先祖の霊と精霊の力を借りる事ができ、
それによって斧や弓矢などの武器を作り出して戦う。
神秘的な東洋風キャラや魔物・人外が多い『モータルコンバット』シリーズでは珍しいタイプのキャラだが、
フェイタリティは「斧を投げ付けて頭に叩き込む」「光の柱で消滅させる」など全体的に地味なものが多い。

+ 『Mortal Kombat9』ネタバレ注意
『Mortal Kombat9』では、人間の魂に精通しているという設定のためか、
霊魂を操る妖術師であるシャン・ツンやクァン・チーに対して相性がいいらしく、邪悪な儀式の妨害を行うシーンもあった。
また、地球側の戦士の一人であるストライカーをスカウトしてきたのも彼。
ちなみに彼はライデンを「ハオカー」と呼ぶ事がある。
ハオカーとはネイティブアメリカンのスー族に伝わる雷神で、雷の神であるライデンと同一視していると思われる
(もしかしたら本当に同一存在かも知れないが)。


MUGENにおけるナイトウルフ

Borg117氏の実写版や、Diegoni氏によるホワイト・バッファロードットを改変したナイトウルフが存在する。
Diegoni氏のナイトウルフは原作モータルコンバットと違い、弱→強→特殊技→必殺技などが繋がるようになっており、なかなかの火力を誇る。
また原作通り必殺技も持っており、飛び道具の弓矢、突進技の体当たり、対空技の斧と所謂「三種の神器」も備えている。

AIもデフォルトで搭載されているが、対人向けのものであまり強くはない。
その他、多くの手描きモーコンキャラにAIを手掛けた究極神軒氏による外部AIも公開されている。
究極神軒氏AI

出場大会

削除済み


最終更新:2023年06月05日 01:04