クン・ラオ


Kung Lao ~功老~


海外の格ゲー「モータルコンバット」シリーズに登場するキャラクター。初登場はモータルコンバット2から。
中国拳法界の秘密結社「白蓮会」の最高幹部の一人であり、立場を同じくする主人公のリュウ・カンとは親友にしてライバル。
つまりまんまこの人この人の間柄なのだが、サブ・ゼロスコーピオンの人気が高すぎるせいで、そうした面を押し出される
機会は少ない。
刃を仕込んだ帽子を武器としており、フェイタリティでもこの帽子を使うことが多い。

かつての少林寺の英雄「クン・ラオ」の子孫であり、その名を受け継いでいる。先祖のクン・ラオを殺害したゴローは仇敵であり、
ストーリー上でも因縁関係が描かれることが多い。
「モータルコンバット2」では、バラカに少林寺の武術学院を壊滅させられたことに怒り、魔界でのモータルコンバットに参加。
バラカとシャオ・カーンを撃破し、地球に帰還した。その後、「3」でも再びシャオ・カーンに勝利するが、その際に重傷を
負って行方不明になってしまい、一時は死んだものと思われていた(案の定生きていたが)

中国拳法界のエースとしての責任感とプライド、地球を守護する戦士としての使命感と正義感、そして偉大な先祖に対する敬意と
誇りを持つ高潔な人物。特に「モータルコンバットゴールド」で、キタナとの和平会議に現れたゴローに帽子による奇襲をかけて
傷を負わせ、「今の行為をもって先祖の復讐は終わりとする。これ以上の争いは無益だ」と説き、私怨を捨てて力ではなく
話し合いでゴローと和解したシーンは、MKシリーズ屈指の名エピソードとして知られている。
(対するゴローも「お前の先祖は偉大で勇敢な闘士であった。仮に俺が負けていたら、ここにいたのはお前と俺の息子であろう」と
答えており、彼がただの悪役ではなく、ショカン族の王子としての誇り高さも持った人物であることが示されている)

しかし、3Dアクションゲームになった外伝作品「モータルコンバット・ショウリンモンクス」では突然性格が一変。なにかと
モータルコンバット・チャンピオンであるリュウ・カンに「俺の方が上だ」と突っかかる自信過剰でイヤミなキャラクターに
なってしまっており、多くのファンから批判された。本家MKシリーズで次作の「モータルコンバット・アーマゲドン」ではかつての
性格に戻されたが、エンディングの内容が「ブレイズの力を得て過去へと飛び、先祖のクン・ラオと対面し、自分が先祖に代わって
ゴローと戦い勝利する。それによって伝説を築き上げたクン・ラオに対し、リュウ・カンは決して対抗心を見せず、二人のライバル
関係が生まれることは無かった」というもので、やはり批判や議論の的になった。どうしてこうなった!
+ 『Mortal Kombat9』では

MUGENにおけるクン・ラオ

Phoboss氏製作のMK3仕様の実写クン・ラオや、Diegoni氏製作の手描きクン・ラオが存在する。
Diegoni氏のクン・ラオは「豪血寺一族 ~闘婚~」の大山礼児をドット絵のベースにしているようで、原作で使っていた
帽子投げやワープ技の他、オリジナルの必殺技も搭載している。連続技のつながり方はCVS風で、フェイタリティも6種類実装。
デフォルトでAIも入っているが、対人向けのものなのでAI戦に使うには力不足。

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