ニーナ


「あなたでは、わたしに勝つことは出来ない。
 悲しいけどそれが真実なの。気づいて…」


プレイステーション専用格闘ゲーム『ツインゴッデス』に登場する、プレイヤーキャラ二人の内の一人。
演じたのは「YUMI HIROTA」なる人物(何故か全員名前がローマ字表記)。
フジテレビで放送されたクイズ番組『運命GAME』や『たけし・逸見の平成教育委員会』で
番組進行アシスタント(通称「亀亀ガールズ」)や、ジャスコのCMにおいて
イメージガールとして出演していたグラビアアイドルの広田由美(有美)氏と見られる。
声は永島由子氏。

ラブラディアン王国の双子の姉妹の姉の方で、「心優しい美しい王女」らしい。
説明書でも「優しく、おっとりした性格」「慈しみ深い心の持ち主」「おだやかな性格」とその優しさがプッシュされている。
しかし妹のシリンが「おしとやかにしないと、姉さまに 殴られちゃう 」と発言しており、
教育のためには暴力も厭わない激しい面も持っている様子が伺える。


戦闘では神ゼウスから授かったパワーで主にを使った戦い方をする。
技は溜め系コマンドで、妹に比べるとパワー型のキャラクター。
原作では敵は起き上がりの直前に重ねられた攻撃を全くガードできないため、
ダウンさせた後魔法による飛び道具起き攻めをするのが基本の戦い方となる。

基本技の判定が非常に弱く(これは両プレイヤーキャラに共通なのだが)、
相手の牽制とぶつかると一方的に負けるという残念な性能をしているが、
何故か強Pだけが異常に強いためこの強Pを立ち回りで使っていくことになる。
(妹のシリンが強Kメインであることから好意的に解釈するとキャラ付けなのだろう)
強Pは上方向に異常に判定が強いため、特に対空として有用。
「対空必殺技の『バーティカルスラッシュ』があるのに何で通常技で対空?」と思われるかもしれないが、
そもそもニーナはタメキャラなのでタメを作っていないと対空技を出すことも出来ないし、
妙にシビアな2タメ8+Pコマンドを入れないといけないため、強Pで落とすほうが遥かに安全で楽なので、強P対空が一般的な戦法。

必殺技は前述の対空必殺技の「バーティカルスラッシュ」、
反撃及び起き攻めに大活躍する尻で滑りながら攻撃する「デュアルスラッシュ」、
某尻を武器にしたプロレスラーばりの勢いを期待しているとガッカリする「ヒップアタック」。
魔法は「サンダーブレード」と、隠し魔法(コマンド表に載っていない)の「サンダーボルト」。
特に「サンダーボルト」はかなり威力が高いため、余裕があればこれを狙っていきたい。

基本的にCPUを攻略する際は、「レッド・ドーン」「ファットマン」以外の敵に関しては
延々強Pで対空orガード後反撃、起き攻めは魔法かデュアルスラッシュを重ねる。
ヒップアタックは隙が大きく扱いが難しいため、反確を取った場面で使うべきだろう。
デュアルスラッシュは遠くから出して先端をガードさせれば反撃を受けにくいため、見た目の割りに使いやすい。
隠し魔法の「サンダーボルト」が異常に強いため、狙えるときには狙うと普通の格ゲーっぽく見える。
「何をそんなに悠長なことを」と思われるかもしれないが、「史上最悪」とまで称される本作の操作性と、
見た目に忠実なくらい判定(に対して敵はかなりダイナミックな攻撃判定)、
異常なまでの超反応CPUの存在を考えると「延々対空と反撃、起き攻めだけで戦う」のが安定である。
尚、一応ゲーム自体に難易度設定らしきものがあり難易度を下げると殆どの敵がほぼ何もしてこなくなる

店で買うアイテムは基本的にHP最大値上昇アイテムの「モカの実」、「ポーション」、
それから敵の技の使いまわしの魔法「ブラックホール」を発生させる「魔晶」だが、
強力な隠し魔法のサンダーボルトをどうしても使いたい人はMP回復系のアイテムを買ってみてもいいかもしれない。

声優だけは豪華な本作だが、その声優が読み上げるボイスの長さが度を越しており
下手な格ゲーの特殊イントロなんかよりも圧倒的に長い。
そのうえ、この音声を読み込むためにいちいちCDにアクセスしてロードを行うので異常にテンポが悪くなるという、
唯一の取り得がかえってプレイヤーをイラつかせるという神仕様が存在する。
一応オプション項目でTALKの項目をオフにすることでオフにしてゲームテンポをよくできるが
果たして豪華声優が無くなったこのゲームの価値はどれほどあるのかは謎である。

無事数々の困難を耐え切ってカーミラを撃破することが出来れば、感動のエンディングを拝むことが出来る。
無事浄化されるカーミラ、嬉しそうなニーナとシリンが映り、エピローグとスタッフロールが流れ…
そして最後に表示されるTo be continuedの文字
どうやら製作時には既に『ツインゴッデス2』の構想があったらしい



「手加減できるほど、わたしは強くないの…
 思いっきりぶん殴ったけど、うらまないで。ね?」


MUGENにおけるニーナ

サクラカ氏が原作の画像を用いて製作したニーナが存在する。AIも標準搭載。
カーミラと同じく、ゲージを使うが敵の投げ以外の攻撃を吸収する魔法ガードが強力で、
本来はその魔法ガードで受ける前提のライトニングボルトは普通にガードすると削りダメージがすごい。
デフォAIは妹に比べるといくらか有情だが、やはり原作よりも強い。
妹と同じくイントロが長い。
妹のシリンのファイルの中に更新パッチが同梱されているため、導入の際は注意しよう。
2014年5月4日にIX氏の外部AIがOneDriveで公開された。5段階にレベルの調整が可能。
小パン連打でゲージを溜めるようになる。

+ 技説明

出場大会