「ミント、パパと一緒にがんばる」
一見人間の少女に見えるが、その正体は人ではなく竜。
記憶喪失になっている所を竜使いである主人公・アドニスに拾われパートナーになる。
何故かアドニスのことを「パパ」と呼び懐いてくる。
彼女の失われた記憶を取り戻すため、アドニスはミントと共に旅に出ることになる。
性格は一つに定まっておらず、育成方針によって4種類(世話焼き、クール、泣き虫、女王様)に分かれる。
分かれる前が一番可愛いと専らの評判
原作中の性能
本作の戦闘は横スクロール型のアクションゲームで、2Dの『
テイルズ』に近い。
ただし主人公は戦わず、戦闘はミント一人で行う。
可能アクションはガード・弱攻撃・強攻撃・
必殺技・魔法・アイテム。必殺技と魔法はMPを消費する。
基本的には弱攻撃→強攻撃→必殺技と繋がるシステム。
魔法は詠唱時間があるため、集団戦では使い辛いが、詠唱から効果終了まで長い無敵時間のある「ラファガブリザ-ド」は緊急回避の手段として重宝する。
幼年期は覚えられる技に制限があり、物語を進めると魔法が少し使えるようになる。
成長すると技や魔法の制限が完全解除され、最強技や最強魔法を覚えることができるようになる。
……が、成長前も成長後も、苦労するのはボス戦ではなく雑魚戦(
隠しボスを除く)。
アクションはそこそこあるのだが、攻撃を食らってから復帰するまでが長いため、
集団に突っ込むとミントがお手玉されて死んでいく様を眺める羽目になる。
この可能性を少しでも減らすため、
スーパーアーマーを付与する技を使うのが定石。
一部の必殺技も常時スーパーアーマーなので、これで切り抜けることも出来る。
ちなみに、雑魚には弱・強攻撃だけで
永久コンボが可能。
もちろん必殺技を使った方が早く倒せるが、MPの節約にはなる。
ボスはほぼ全て常時
スーパーアーマーのため、適当な技でちまちま削ってアイテムで回復していればその内勝てる。
単純に体力が高いボスが多いため、集中力との勝負になることも。
なお、難易度設定があり、最高難易度にすると雑魚が
即死クラスの攻撃を放ってくるようになる。
雑魚戦の危険度が何倍にも膨れ上がるため、プレイする時は心してかかろう。
余談だが、高レベルの戦闘はMUGENの狂キャラ同士の試合とよく似ている。
MUGENにおけるミント(空を仰ぎて雲たかく)
rakurai氏による、原作の
スプライトを用いて作られたキャラが存在。
使用されているスプライトは幼年期のもので、
ちびキャラとなっている。
防御力は少し低めに設定されているが、ほとんどの技にアーマーが付いており、仰け反らずに被ダメージを1/2にする。
原作にある必殺技および『テイルズ』っぽい技が使え、色々な
コンボも可能。
魔法には原作と同じく詠唱時間が存在するが、それまでに繋げた技の分詠唱時間を短くでき、
これを利用して魔法を上手くコンボに組み込むと総ダメージの向上が狙えるが、
投げ属性の攻撃が多いため、常時投げ無敵の相手だと火力が大幅に減退する点には注意。
また、コンボ時以外では技の出が少し遅めなため、投げ主体の相手には若干不利。
AIはデフォルトで搭載済み。
コンボを躊躇なく狙ってくるAIで、3
ゲージあると7~8割のダメを叩き出す時もある。
また、アーマー時投げ無効スイッチ(デフォではOFF)やコンボ補正値の設定が可能となっている。
下記動画に寄せられたrakurai氏のコメントによると、
「
GGキャラAIlv11を相手にしてバランス取った」との事なので、そう考えれば相応の強さと言った所だろうか。
12Pは凶悪カラーとなっており、即死耐性が高く、削り殺しでないと倒すのは困難。
ただし殺傷力はそれほど高くないため、ランクとしては準神の範疇。
また、リュウセイ氏による外部AIも2013年11月17日より公開されている。
10段階に設定できるAILvの他に、
永久や宇宙旅行の有無が設定可能。
AILv10、宇宙旅行ONなら凶上位~凶最上位の強さとなる。
出場大会
+
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一覧 |
シングル
タッグ
チーム
その他
削除済み
|
プレイヤー操作
その他
最終更新:2023年05月17日 18:03