ゼイン・デイル



「こうなってしまったら最後だ……お前たちに万が一はないぜ?」

名前:ゼイン・デイル
年齢:21歳
誕生日:2月20日
身長:173cm
体重:65kg
血液型:不明
趣味:動物観察
大切なもの:包帯
好きな食べ物:嫌いな物以外なら何でも
嫌いなもの:苦い物
得意スポーツ:水泳


「ショータイム!」

名前:ヴェーチス
没年齢:不明
誕生日:6月19日
身長:84cm(上半身のみ)
体重:31kg
血液型:不明
趣味:相手を煽ること
大切なもの:自分の意識
好きな食べ物:無し
嫌いなもの:相手に煽られること
得意スポーツ:無し

+ 設定
幼少から荒んだ生活を送っており犯罪行為も何度も行っていた人間だったが、
ある日、Kシリーズと遭遇し戦闘となった際に、相手を失敗作とはいえ生身で返り討ちにしたことで勧誘される。
今の生活にうんざりしていたゼインは二つ返事で了承し、ネスツに入る。

ネスツは末期になるにつれ草薙の炎とは別の能力を模索するようになり、
その内の一つである、ネスツ幹部・フェイダル=ソイタルク主導のもとで行われていた、
内部に複数の生命を入れそれを使役する【プロジェクトXi(クスィー)】の被験者となる。
しかし、数十、数百の生命を一人の人間に入れることは器となるゼインには耐えられず、数多の意識が主導権を握り合う状態となっていた。
最終的に人体すら形成出来なくなるほどになり、研究所にいた科学者、Kシリーズの8割近くを抹殺、捕食したが、フェイダルによって止められる。

その後、意識の主導権は本体であるゼインが握ることになった。
一方でゼイン本体の好戦的な意識は鳴りを潜め、捕食した科学者の知識や知能を吸収したことにより、
策略家的な側面も持つようになり、慎重で狡猾な性格へと変貌した。
また、捕食したKシリーズの能力もこの時に身に付いており、全開時は通常のKシリーズの10倍以上の火力を誇るようになる。
しかし、本体に対するダメージも大きいため多用はしない。

+ 対人関係
◆ヴェーチス
元々はゼインのプロジェクトXiをしている研究所に所属していた人間。
本人は超快楽主義者でその為には相手をどんな目に与えたとしても構わない性格であり、
仲間のKシリーズに対しても喧嘩をふっかけたりするほどに性格に難があった。

ゼイン暴走時にヴェーチスは殺害、捕食されたが、意識の強さからゼインと独立して行動することが可能となっている。
しかし、行動できる時間は限られており、一定期間置かないと強制的にゼインに戻されてしまう。
また、ゼインから離れて行動することもできない
(他の意識体は意識は存在するが、表立って出ることはなく、動物に至っては意識体が存在していない)。
ヴェーチスもまたゼインを乗っ取ろうと画策しているが、ゼインとヴェーチスとでは意識の強さが全く違っており、
それにヴェーチス自身もゼインの体内という絶対安全の場所を確保しているので、別に出来なくてもいいと考えている。

◆フェイダル
自分を制圧したフェイダルの能力を取り込めないかどうか画策しており、一方のフェイダルも寝首を掻かれることは予測しつつも側においていた。
だが、フェイダルがメルドとの戦闘により行方不明になったことにより、ゼインはネスツから脱走する。
ゼイン本人はフェイダルは生存していると踏み、彼がネスツに戻ってこないことに疑問を抱きつつも、フェイダルを探す旅をしている。

◆ネージュ
旅をしていたゼインはふとネージュの車を発見し、車内部の物色を行っていた所、ネージュと出会い戦闘に入る。
しかし、ネージュが最後にフェイダルと戦ったメルドと関係があるのを知り態度を一転。一緒に旅をすることを提案する。
ヤンデレといいフェイダルといい、ネージュの周りにろくでもない男性ばかりいると考えるのは気のせいだろうか…。

(以上、pixiv「【MUGEN】ゼインの設定」より抜粋・改変)

ネージュ・ペブルの作者である全自動氏が、K9999を基に製作した2人目のAKOF参戦予定キャラ。
正式参戦はしていないものの、A-KUE氏の知られざる研究所編に参戦が決定している。
ボイスはゼインが『.hack//G.U.』のハセヲや『ロックマンX』のエックス役で知られる櫻井孝宏氏、
ヴェーチスが『遊戯王5Ds』の満足鬼柳京介役の小野友樹氏のものを使用している。


性能

本体であるゼインと、体内から出てくるヴェーチスをそれぞれ操って戦うテクニカルキャラ
ヴェーチスを絡めた固めやコンボは強力だが、ヴェーチスには中段や下段が存在しないので崩しはそこまで強いというわけではない。
また、ヴェーチスを召喚するには専用ゲージがあり、出現中や攻撃中はゲージが減るようになっており途中で戻さなくてはいけない。
もし戻さずにゲージ切れを起こしてしまうと、ゲージが回復するまでゲージ回復速度低下や召喚不可能というペナルティが付いてくる。
他にも多数の仕様があるので、詳しくは同梱のRaedmeで確認する事をおすすめする。

一方でゼイン本体の能力は至ってシンプルで使いやすい作りとなっている。
発生が遅いものの出せば相殺不可の飛び道具「含み烏」や無敵対空の「飛んじまえ!」、更にはめくり下段という性能を持つ「こっちだよ!」等、
本体だけでも十分戦える能力を持っている。

更新によりゼインからは飛び道具が削除されて近接オンリーになり、ヴェーチスだけ接近させゼインは安全圏に居続けるということが難しくなった。
その代わり相手を踏み付ける「寝てんじゃねえぞ」と超必殺技版の「くだらねえ」が追加されている。
一方でヴェーチスも召喚時のゲージ消費が大きくなり、召喚不可能事の回復量が少なくなった。
逆に召喚可能時のゲージ回復量は大きくなっており、よりゲージの管理が重要になった。

外部AIは森ノ中氏のものとQAZ氏のものが公開されているが、いずれも最新版には非対応。
なお、QAZ氏のAIはLifeend氏によって代理公開されている。



「アーッハッハッハッハッハッハッハ!!!!」
「ヒャーッハッハッハッハッハハハ!」

出場大会

出演ストーリー



最終更新:2023年05月06日 18:14