ぶりぶりざえもん


「救いのヒーローぶりぶりざえもん、ただいま参上」

漫画『クレヨンしんちゃん』に登場するキャラクター。アニメ版での声優は塩沢兼人氏。
原作においては主人公・野原しんのすけが考案したキャラクターで、しんのすけ曰く「救いのヒーロー」。
外見的には豚の姿をした人型のキャラクターで、上半身裸、下半身に紫色のタイツを履いている。
左右の目と鼻の穴の大きさが違うのが特徴。
腰は刀らしきものを差しているが、これは実は千歳飴で時々舐めている(ただし原作漫画では木刀のように描かれていることも)。
本編ではあくまでしんのすけの落書き程度での登場であるが、番外話では実在するキャラとして度々登場。
そして番外シリーズ「ぶりぶりざえもんのぼうけん」ではしんのすけと並ぶ主人公として登場する。

自らを「救いのヒーロー」と呼ぶが、性格的にはしんのすけ同様に下品かつ女好きであり、
軽々しく敵に寝返ったり、敵前逃亡したり、そのくせ味方が敵に勝ったらすぐに戻ってきて
何もしてないのに多額の救い料を請求するなど、とてもヒーローとは思えない振る舞いが目立つ。
とはいえ、しんのすけ達と力を合わせて敵を倒す事もあり、しんのすけが彼の借金返済のために金を譲り渡した時は
ツンデレるなど、どこか憎めないキャラクター像の持ち主でもある。

アニメ版では『ぶりぶりざえもんのぼうけん』という外伝シリーズが塩沢氏の死去まで展開されていた。
こちらでは幕末チックな世界観の下流浪の旅人しんのすけがとある年老いた豚の老人から貰い受けた
マラカスに封じられたヒーローという設定。
マラカスを振りながら踊れば召喚され、助けを求められるが上記の通りのキャラなのでまともな力にならず、
危機が迫ると制限時間の3分が過ぎた制限時間は30分だったり3時間だったりとコロコロ変わる)という口実で消え去るのがパターン。

劇場版でも何度か登場し『ブリブリ王国の秘宝』では願いを叶えてくれる伝説の魔人として彼そっくりの「ブリブリ魔人」が登場したり、
ヘンダーランドの大冒険』では劇中劇のヒーロー「アクション仮面」「カンタムロボ」と共に、
スゲーナスゴイデスのトランプによってしんのすけに召喚され、4人で敵に立ち向かったりもした。
更に『電撃!ブタのヒヅメ大作戦』では(映画後半以降の)実質的な主役格といえる活躍をしている。
+ 『電撃!ブタのヒヅメ大作戦』におけるぶりぶりざえもん(ネタバレ注意)

塩沢氏没後も映画やTVスペシャルなどに、様々な形で登場している(いずれも声は無し)。
彼が声付きで登場しなくなった理由は塩沢氏のファン・遺族の申し出を受けたことと、
クレしんの監督がぶりぶりざえもんの声は「 塩沢氏以外は考えられないため封印した。代役をあてるのは失礼にあたる
と宣言しているため。*2
ちなみに何の因果か、塩沢氏の急遽により最後の出演となった『大河時代劇スペシャル!春日部黄門』では、
ラストで「旅に出ます 探さないでください」という書き置きを残してぶりぶりざえもんは去っている。

2011年7月22日に、登場シーンを纏めたDVD『ぶりぶりざえもん ほぼこんぷりーと』が発売され話題となった。

このまま声無しでの登場に終わるかと思われていたが、
クレしん連載開始25周年の節目を迎える2016年5月6日放送回の次回予告で ぶりぶりざえもんが16年ぶりに声付きで喋ると発表され、次週で本当に復活した。
後任は糸色望岸辺露伴を演じた神谷浩史氏。なお、神谷氏は『バカうまっ!B級グルメサバイバル!!』にてオカマキャラのトリュフを演じている。
再登場に至った経緯は神谷氏がクレしんのスタッフとの交流があったことと、ムトウユージ監督が
「ぶりぶりざえもんを知らずに育った世代が増えてきたことでスタッフの方針で封印し続けることに疑問を持ち、
 塩沢氏の16回忌を迎える2016年に復活させようと考えた」と回答したためである。

(以上、Wikipediaより一部抜粋、改稿)

「救いのヒーローの魅力にまた1つ気付いただけだぞぉ~」 「追い込まれた豚はジャッカルよりも凶暴だ!」(※声優ネタです)


MUGENにおけるぶりぶりざえもん

+ カサイ氏製 逆論外
+ SHELD氏製 スタイリッシュ

「お助け料一億万円 ローンも可」

出場大会

出演ストーリー

なこるる茶屋(戦闘あり)

その他


*1
ちなみにこの時しんのすけが披露した話は、映画が公開される以前に
出版された絵本『のはらしんのすけのオラがかいたえほん』のエピソードが元となっている。
また電脳世界での出会い頭に お互いのアレの大きさを比べあう という名(迷?)シーンが存在するが、
埼玉県春日部市にあるクレしんをフィーチャーしたゲームセンター『嵐を呼ぶ ブリブリシネマスタジオ』に
このシーンの 金の像 が存在したりする。 よりによって何故このシーンに(ry

*2
ただし塩沢氏没後に発売された各劇場版を元に製作されたニンテンドーDS用ソフト
『クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶシネマランド カチンコガチンコ大活劇!』においては映画内でのボイスが使用されている。
その他にも同作では『雲黒斎の野望』でヒエール・ジョコマンを演じた富山敬氏や
『爆発!温泉わくわく大決戦』で温泉の精を演じた丹波哲郎氏等、
既に故人である声優のボイスがゲーム内において使用されており「ゲームという形での特別復活」と捉える事が出来る。
そして上述の通り2016年に声付きで復活したため、今後、劇場版やゲームで神谷版ぶりぶりざえもんが聞けることに期待しよう。



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