大山正道



     

 格闘技:空手
 出身国:日本
 身長:185cm
 体重:89kg
 生年月日:1967年8月7日
 年齢:27歳
 血液型:B
 好きな物:おもちゃ(キャラクター物)
 嫌いな物:東京のギャグ

「よっしゃ! おれも熊殺しの仲間入りや」

1994年に彩京が製作した格ゲー『バトルクロード』のキャラクター。 読みは「おおやま まさみち」。
全日本空手道選手権4連覇を皮切りに数々の大会で優勝。
実力とスター性を兼ね備えた、空手界一の暴れん坊
あらゆる格闘技に興味を示し、今回初の異種格闘技戦に臨む。

モデルはK-ROADの元ネタK-1にも出場し、数々の成績を残した空手家・佐竹雅昭氏。
名前の「正道」は佐竹氏がかつて所属していた正道会館から、「大山」は極真会館の創始者・大山倍達から取られているのかもしれない。
正道会館ひいては日本空手界のエースとして、K-1旗揚げ時から世界の強豪と渡り合える唯一の日本人ヘビー級選手として活躍、
「怪獣王子」という愛称を持ち、入場曲はゴジラの「怪獣大戦争マーチ」を使用していた。
現在は引退し人材育成に励んでいるが、2000年代前半まで活躍していたので今でもその活躍を知る人は多い。
これは格闘技界での活躍もさる事ながら、バラエティ番組やドラマへの出演などメディアへの出演が多かった事が大きく、
一般層に格闘家・格闘技界を大きくアピールした事は佐竹氏の大きな功績であると言える。
また「ウルトラマンに憧れて(orゼットンを倒すため)空手を始めた」というだけあってサブカルチャーにも造詣が深く、
TVアニメ版『餓狼伝説』でジョー東の声を演じたり(一作目のみ)、『爆竜戦隊アバレンジャー』にも出演したりした他、
ゲーメストでは長年コラムを連載していた。『MTG』のマニアでもある。

エンディングでは同じ空手家のアンソニー・ホーク同様に修練を続ける姿が映し出される。
ただし、その背景に映る影はどう見ても恐竜なのだが、彼は一体どこを目指しているのか……。


原作での性能

アンソニー・ホークと共に空手枠での参戦。大山の固有技は通常技の上段右回し蹴り(立大K)。
かかと落としと比べるとリーチや判定、威力、何よりかっこよさがかなり劣ってしまう。
まぁ実際は必殺技使用のため基本的にボタンを押しっ放しにするので大Kは使わないのだが…。

その他の性能は同じである為、詳細はこちらを参照。

空手の弱点部位は頭部。
多くの空手の大会において禁止されている事から来ていると思われる。


MUGENにおける大山正道

ですからー氏が製作した正道が存在する。
エフェクト変更や我慢補正の搭載、超必殺技の搭載など、氏のいつも通りのアレンジ仕様。
アンソニー・ホークとも差別化されており、原作とは大幅に技の構成が変わっている。
飛燕疾風脚のような突進技「跳び蹴り」からの「天斬」による浮かしが強力。
「二段ヒザ蹴り」は空中コンボ、対空用に便利。
コマンド投げ「双掌震」でガード崩しもでき、超必も対空、乱舞と攻めに関してはとことん強いキャラ。
声はゲーム『餓狼伝 Bleakblow』シリーズの丹波文七(声優は中井和哉)の物が使用されている。
AIはデフォルトで11段階調整可能なものが搭載済み。
プレイヤー操作

出場大会

削除済み

プレイヤー操作



最終更新:2023年09月17日 12:17