天下無敵の仮面優等生
エンターブレインが発売した恋愛シミュレーションゲーム『アマガミ』のメインヒロイン。「あやつじ
つかさ」と読む。
担当声優は
名塚佳織
女史。
仮面ライダーディケイドに変身したりはしない。
主人公の変態紳士橘純一(デフォ名)と同じクラスで、クラス委員長を務める優等生。
勉強・運動・ルックス・性格、その全てにおいてパーフェクトで、男女問わず人気があり、先生からの信頼も厚い。
趣味は読書で、静かな場所を好み放課後は図書室にいる事が多い。絢辻さんは裏表の無い素敵な人です。
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絢辻さんは裏表の無い……と思っていたのか!? |
のっけから「仮面優等生」とか書いてある時点でアレだが、実際の所相当な猫被りであり、本来の性格はかなり黒い。
ある時、彼女の秘密の手帳を偶然拾った主人公は、その直後絢辻さんにその現場を見られてしまう。
見られたら学校にいられなくなってしまうような事が書き殴ってあるその手帳を見られた彼女は主人公を脅迫するが、
実は主人公はそんな部分は見ていなかったため、盛大な空回りになってしまうのであった。
以降、秘密を守るための調教の日々が始まる事に……。
新ジャンル・ドM専用メインヒロイン。まぁ、相手も変態紳士だから問題ない
なお、その腹黒さ故、全ヒロイン中唯一、某ヤンデレスニーキング隠しヒロインからの妨害を無条件で撃退する
(他のヒロインはこのイベントが発生すると主人公とのフラグが折れてしまう。
ただし流石に不評だったのか、後の『エピコレ+』では他ヒロインでも任意でフラグ折れを回避できるようになった)。
それも隠しヒロインに対して、笑顔で主人公への好意をぶちまけ続けて、トドメに素に戻って「二度目はないから」と脅す。
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やっぱり絢辻さんは裏表の無い素敵な人だった!(ネタバレ注意) |
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「私をみつけて」 |
と、上記のように腹黒キャラとして大活躍する彼女だが、
実の所、それもまた決して絢辻詞という人物の本来のパーソナリティではない、という中々難儀なキャラである。
ここであまり詳しく語っても興醒めなので是非ゲームを手に取っていただきたい。
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MUGENにおける絢辻詞
お家氏製作のものが公開されている。
スプライトは『
EFZ』の
天沢郁未や
美坂香里、
水瀬名雪などをベースとしていると思われる。
一種の
原作再現として、表モードと裏モードを切り替えて戦うタイプのキャラ。
表モードは切り返し中心の防御寄り性能、裏モードは固めや崩し中心の攻撃寄り性能となっている。
また「ストレス」システムも搭載されており、表モードの際にはストレスが少ない方が良く、
裏モードの際にはストレスが溜まっている方が有利となる。
2ゲージ技の「絢辻さんは裏表の無い素敵な人です」は
相手に対して三択を迫るコマンド投げ。
元ネタ通り
制限時間はかなり短いため、
AIのみならず
プレイヤー操作でも反応するのは難しい。
間違えるとローキック。
追加入力すればもう一度チャンスを与えるが、
もう一度間違えるとハイキック。
アシストとして、主人公や棚町薫の召喚も可能。
その他、多彩なシステムが搭載されており、説明書に
俺の嫁と書かれているだけあって、色々と良くできたキャラとなっている。
愛が溢れ過ぎて説明書の雑記部分が
アレな事になってしまっているが…。
ネロレンや
パピヨン同様、
誰かが作ったのを見てみたいという理由により、AIは未搭載。
外部AIはNS氏によるものが公開されている。
この他に郡民氏が
謎ジャム対応パッチを公開していたが、2011年10月6日の本体更新で正式対応したため公開停止。
プレイヤー操作(14:55~)
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※本人が食べるとは言ってません(3:06~)
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出場大会
プレイヤー操作
最終更新:2024年02月25日 10:27