ミステリアス・ブドー

「マットの上で俺は般若と化す。」

   "白面の悪魔"
     ブドー    -Budo-
+FIGHTERS PROFILE
フルネーム:ミステリアス・ブドー(Mysterious Budo)
海外名:The Great Oni(ザ・グレート・オニ)
所属:CWA
身長:182cm
体重:100kg
年齢:22歳
出身地:日本 鎌倉
得意技:ローリングソバット
好きな物:ういろう
キャッチコピー:白面の悪魔、一撃必殺のスーパー忍者

カプコンが生みだしたマッスルボマーシリーズに登場するキャラ。
海外では名前が変更されて「The Great Oni(ザ・グレート・オニ)」。漢字だと「愚零闍 鬼」という当て字が使われている。
モデルはおそらく『花の慶次』の風魔小太郎、ザ・グレートカブキあたりか。
名前の元ネタは実在の素性不明のプロレスラー、ザ・グレート・ムタ。ザ・グレートカブキを名乗る前のミスター・サトー。
ちなみに、ムタと“非常に”仲が良いプロレスラー、武藤敬司(むとうけいじ)さんの名字「武藤」の読み方を変えると「ぶどう」……
ミステリアス・ブドー、意外と深いネーミングである。

キャラクター設定

「初めは抵抗もあったこの顔も、今じゃやらないのは考えられない。」

「この格好を見て喜んでくれる観客がいる限り、俺は戦い続ける!」

パチモノくさい格好をしているが、外人の勘違いジャパニーズサムライではなく、
ちゃんと正真正銘の神奈川県鎌倉生まれの22歳である。
好物は「ういろう」。名古屋じゃないの?……と思いきや
実はういろうが伝わる歴史は、中国→神奈川県小田原→日本全国という流れなのでOK。
……まぁ、好物と出身地が一致してなくても別に問題は無いのだが。カレー好きなヨーロッパ人だって居るし。
武者修行してプロレスの技術を学ぶために渡米。
このとき、今のような白メイクと赤い長髪の派手な格好にした。
本当はこのような格好にするのは嫌いだったが、最近は慣れたらしい。
アメリカのギャラリーも彼を「歌舞伎レスラー」と評価している。
そんなこんなで、同じショーマンレスラーのエル・スティンガーとは、互いにライバル視するようになっている。

タッグの相方は"ミッシングIQ" ゴメス
チーム名は「EXOTIC WARRIORS(エキゾチック・ウォリアーズ)」というタッグチーム名になる。
ちなみにブドーのステージで戦うと、対戦画面が「VS.」から「対決」に変わる。
得意技はキック。蹴りのキレ味は本物である。
キャラ作りなのかは不明だが、時代劇っぽいしゃべりをする。

「我が蹴りは刀を凌ぎ、我が秘技は鬼をも脅かす。
 戦国時代は終わりをつげようぞ!天下は我のものなり!!
 天下はそうそう明け渡さぬぞ!!」

+原作での性能

原作での性能

  • マッスルボマー
つかみ間合いが狭く、ジャンプはティッシュ、攻撃力低めと難点は多い。
しかしプロフィール通りに蹴りの判定が強く、横に伸びたジャンプキックと、対空蹴りの迎撃能力で立ち回るキャラ。
アタックボタン+ジャンプボタンで出る必殺技の「旋風脚」はそこそこリーチがあり出も早く、起き上がりに重ねていければえげつない。
また、つかんでレバー一回転+アタック&ジャンプボタンで出す必殺投げ「血風刃」が高威力なので、一発要素もある。
見た目はハイデルンのネックローリングといえばわかりやすいだろう(発売はボマーの方が早い。こっちはこっちで別の何かが元ネタかもしれないが)。
すばやくきっちりレバー一回転で止めてボタンを同時に押さないといけないためかなり出しづらいのだが。

余談ながら、初代では毒霧や煙幕といったカブキレスラーギミックを演出にしか使わない。
まあモデルのザ・グレートカブキも毒霧を攻撃目的で使うことは少なかったのだが。
DUO以降は普通に攻撃に使いまくるようになるのだが、このころはまだ吹っ切れてなかったのだろうか。


  • スーパーマッスルボマー
おそらく強キャラ。通常技よし、牽制よし、対空よし。
ダッシュ攻撃も性能がいいので、ダウンさせられないから死に技のはずの足払いが、足払い→ダッシュ攻撃がつながる。
必殺技では、朧幻毒を利用した鬼のようなコンボが凶悪。また血風刃のダメージも大きい。
弱点はジャンプ攻撃。ブドーのジャンプ攻撃のほとんどが簡単に落とされてしまう微妙さなので、飛ばなければおそらく最強……個人としては。
もうひとつの弱点は掴み範囲が狭いこと。ぐっちゃぐちゃの乱戦に巻き込まれるとキツイ。

スーパーでの必殺技
「旋風脚(せんぷうきゃく)」
コマンドはPP or KK。
上に昇る竜巻旋風脚。ある程度左右に動かせるようになった。KKコマンドのほうが高く飛ぶ。
足元が無敵になる。だが当てても相手はダウンはしない。足払い対策や切り返しに使おう。
「朧幻毒(おぼろげんどく)」
コマンドは ← → + P 。
毒霧
顔面ヒットすると目がやられて、相手はブドーが分身しているように見える。という設定
一定時間、ほぼすべての技のヒット数が2倍になる。怒った状態(体が赤色)の時は分身の数が増えて4倍だぁー! 四身の拳? 四妖拳? 知らんがな。
この分身技、発生が遅くてコンボに組み込めないがダメージ補正がない。相打ちの時だけ分身は発生せず。
「鬼斬(きざん)」
コマンドは ↓ ↑ + K 。
宙返りキック。「おにぎり」ではない。
無敵がない。出は早く着地のスキは無いが、スカると無防備。
「怒髪竜(どはつりゅう)」
コマンドは ↓ ↘ → + P 。
髪の毛が自由自在に動く。意外ッ!それは髪の毛ッッ!
リーチも長く多段ヒット。実はジャンプで回避可能。
「血風刃(けっぷうじん)」
相手をつかんでいる時にレバー1回転 + つかみボタン。
オルテガのマッスルボマー級のダメージとピヨリやすさだが、レバガチャするとダメージ軽減できる。


MUGENにおけるミステリアス・ブドー


ですからー氏によるアレンジ仕様のブドーがいる。
身長は182cmなのだが、比率調整されているとはいえ、気持ち小さく見える。
ボイスは『キン肉マンII世』のザ・ニンジャ(2世版なので平田広明)。
血風刃は原作でKOに使うと、相手の脚がキャンバスにめり込むのだが
ですからー氏のものは、血風刃から投げ落とされて姿が見えなくなるくらい地面にめりこむ。
2ゲージ版では血風刃の最中から空中に浮かび上がっていき、さらに高い位置から叩き落とされる。
3ゲージ版では毒霧を吹き付け、 「我が千の技を味わうがよい」 と999ヒット+地面に叩き付けの超豪華版となる。
ここまで来ると別の技に見える……というか技の入り方が毒霧なので「3ゲージ版幻殺陣」と勘違いしやすいが
当て身ではなくコマンド投げの血風刃である。
AIはデフォルトで入っている。11段階に調節可能で、デフォだと7。
朧幻毒と、当て身系の超必殺技「幻殺陣」は、プレイヤー操作では「プレイヤーと同じ動きをする分身が出現する」という技なのだが
AIでの制御が難しいらしく、出現した分身が全部違う動きで襲いかかるという性能になる。
分身やオリコン系の技としても超強力で、2ゲージ使って4人に分身して相手を袋叩き、
終わる頃には3ゲージ溜まってる
というシャレにならん事態も。
分身の攻撃力は非常に低いためシングルで10割は困難だが、それでも脅威であることは間違いない。
遠距離ではリーチの長い怒髪竜を多用するAIも相まって、分身との怒髪竜連発はタッグでも大きな制圧力を発揮し、
分身は一定時間経つまで本体がKOされても消えないため、自分が倒れた後に分身&相方の連携で逆転勝利も起こりうる。
なお、プレイヤー操作でも本体だけor分身だけ攻撃を当ててヒットストップの差で本体と分身の動きをズラせば、
分身に本体とは別行動を取らせることも一応可能。

OH!カッブーキ!歌舞伎繋がりで、獅子丸との特殊イントロ発生パッチがキャノン娘氏により公開されている。
導入するとタッグでも入場シーンが発生するようになり、敵またはパートナーが獅子丸の場合、
2人同時に入場してポーズを決めてくれる(獅子丸にもパッチを当てること)。
また、タッグの相方が獅子丸の場合のみ、2人とも生存したまま勝つとブドーのテーマ曲が最後まで流れるが、
原作では勝利デモだけでなくエンディングにも使われた曲だけにとにかく長い。具体的には 2分弱




「俺は鬼となった。
  いかに侍や忍者とて、俺には敵わぬわ」

出場大会

プレイヤー操作