「しょーりゅーけん!」

中国製実写格闘ツクールゲーム『東東不死伝説』(Dong Dong Never Die)の登場キャラクター。
ピンイン表記は「Ken」で、そのまま「ケン」と読む。

『東東不死伝説』は、中国の各省(県のようなもの)ごとの代表格闘家が集まって戦うという設定。
肯は浙江省の代表キャラである。


原作中の性能

主人公でもないのに正統派の波動昇龍キャラで、通常技必殺技超必殺技などほとんどが『ストII』のケンそのもの
(同じ波動昇龍キャラだからか、ボイスは時々リュウのものが混ざっているようだ)。
しかしその見た目はケンはケンでも、かの有名な格闘漫画『空手バカ一代』の飛鳥拳にそっくりである。なるほど、だから髪も黒いロン毛で胴着も白いのか
(狙って似せたかどうかは不明。正直ここまでやるなら顔もがんばって似せて欲しかった気もする)。
ただし、こちらは飛鳥拳の要素は外見以外全く無い。
+ 比較
     

それにしても、何故拳とケンを掛け合わせたのだろうか。もしや例の名前の噂を拾ってきたのだろうか
というかこのゲームは他の連中が某いおりんの技を使うだったり、
トランスフォーマーを召喚できるゴスロリ風の女性だったり、「ゴウキ」と言う名の拳銃使いだったりと色物じみた連中が大半を占めるゲームなので、
気にしたら負けである。

性能が比較的まともであるためか、永久だらけの『東東不死伝説』キャラの中では弱い方である。
お祭りゲームで正統派のキャラが弱くなるのは宿命なのだろうか。まぁ主人公じゃないのだが


MUGENにおける肯

Kamekaze氏による原作再現仕様の肯が存在する。MUGEN1.0以降専用。
弱攻撃→強攻撃→必殺技→超必殺技→超必殺技…とコンボを繋げる事ができる。
ちなみに、必殺技を弱Pボタンで出す事で技の名前がパチモンっぽく変化する(ボイスは変化無し)。
(例:波動拳→はどおけん 昇竜拳→しょうゆうきん 竜巻旋風脚→たつめつぇーぷうけっく



出場大会



最終更新:2022年09月11日 09:55