ジョン・アンダーソン




      

 格闘技:ムエタイ
 出身国:イギリス
 身長:165cm
 体重:54kg
 生年月日:1981年4月1日
 年齢:13歳
 血液型:B
 好きな物:ゴジラ、日本製アニメ
 嫌いな物:まばたきしない魚の目

「だいじょうぶですか?あなたの気迫に押されてつい本気を出してしまった。」

1994年に彩京が製作した格ゲー『バトルクロード』のキャラクター。
行方不明になった格闘家の父を捜しながら、自らも格闘技界で技を磨くわずか13歳の少年。
オールマイティな格闘センスを持っているが、今回前川真作の挑戦を受け、敢えてムエタイのスタイルを取ってリングに立つ。

まさかの 13歳 というびっくりな設定だが、筋肉質で長身な身体もあってか外見は全然そうは見えない
業界的には一部の人たちにウケそうな設定なのに、そうは問屋が卸さないのがバトクロ。

また、バトクロはほとんどのキャラクターが元ネタ持ちなのに対し、
彼についてはモデルとなった人物が不明で、恐らくオリジナルの可能性が高い。
ただし日本で有名になる前のアンディ・フグをモデルにしているあたりから、
もしかしたら元になったマイナーな人物が居たのかもしれないが、特定が難しいのは間違いないだろう。

彼のエンディングでは衝撃の事実が明かされる。
+ 父さん!やったよ!!
遂にK-ROADに優勝し、ついでにクマちゃんを倒したジョン。
しかしこのクマこそ行方不明になった父が着ぐるみ変装した姿であった。


原作での性能

格闘は何でもできるようだが前川真作の為、ムエタイ枠での参戦。
前川の「テッ・クゥル・カーン」がジョンは「テッ・クゥル・カウ」となっている他は違いは無い。
向こうは片足での二段蹴りだが、こちらは2発飛び蹴りをかます。
なお、ムエタイは強い部位が無い代わりに、弱点部位も無い。


MUGENにおけるジョン・アンダーソン

ですからー氏製作のジョンが存在。
エフェクト変更や我慢補正の搭載、超必殺技の搭載など、氏のいつも通りのアレンジ仕様。
声は竹中半兵衛のセリフを使った石田彰ボイス。
コンパチキャラの前川真作との差別化で技の構成が変更されている。
見た目だけバトルクロードシリーズとしては珍しく足払い持ち。原作には無いので手描きである。

立ち、しゃがみ、空中対応の当身持ち。コマンド投げの「カマップ・クラッシャー」はキャンセルから繋がる。
最大の特徴は、飛び込んで攻撃を食らうと反撃する、空中アーマーカウンター技「クラブバーン」。
世にも奇妙な技だが、捨て身で突っ込みそのままコンボに繋げられるロマン溢れる性能だ。
ゲージ技は移動距離がやたら長いロック無し乱舞「ナウアーウット・コンビネーション」と対空飛び蹴り「テッ・クゥル・カウ」。
「ナウアーウット・コンビネーション」は攻撃判定が出ていない時は無防備なので、連続技専用にしたい。
AIはデフォルトで11段階調整可能なものが搭載されている。
プレイヤー操作

簡易コンボ集(KFM調べ)
コマンド 補足
近Z*2>>(カウ・ロイ・トロン>>ティープ・ラーン)*2 安定コンボ。
近Z*2>>カウ・ロイ・トロン>>ティープ・ラーン>弱カウ・ロイ・トロン>テッ・クゥル・カウ 画面端限定。判定が小さいキャラは最後当たらないかも
X>>ナウアーウット・コンビネーション 弱から繋がるのはこれだけ。


「君の技は今ひとつ完成度が低いようだ。
 今度、僕のジムに来たまえ。待ってるよ。」

出場大会

プレイヤー操作



最終更新:2021年07月01日 03:14
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