翔(キャプテンコマンドー)


年齢:28歳
出身地:東京
身長:179cm
体重:60kg
性別:男
民族:日本人
血液型:AB型
アイカラー:黒
利き手:右手
職業:忍者
綴り:SHO

カプコンのAC用ベルトスクロールアクションゲーム『キャプテンコマンドー』のプレイヤーキャラクター。
肩書は「 ニンジャコマンドー 」。
武神流の忍者であり、キャプテンより年上の28歳。
身軽な彼はジャンプ技が得意。巧みな剣さばきで敵を真っ二つにしてしまう。

なお、武神流の忍者としては本作より以前に『ファイナルファイト』の凱(ガイ)が登場しており、
すなわち翔は凱の後継者にあたるのだが、実は 『ファイナルファイト』稼働当初にはこの設定は無く、
1990年5月21日発売のサントラ『ファイナルファイト -G.S.M. CAPCOM 3-』で凱に武神流の設定が付けられ、
その後1991年11月稼働の『キャプテンコマンドー』で武神流設定の翔が登場した。
このため「翔で初めて武神流の設定が登場し、凱の武神流設定は後付」と勘違いされることもある。
また、デザイナーのあきまんによれば、武神流の由来は大本を辿れば、
カプコンCPS第一弾のゲーム『ロストワールド』に登場する天帝バイオスの部下「武神」から来ているとのこと。
ガイの弟子である最強のボディガード忍者・號(ゴウ)の長男が翔で、ガイの親戚筋にあたるという裏設定がある。
こういった他作品同士の設定の繋がりは、あきまん氏曰く当時はゲームの枠を越えて同じ設定を使ってみたかったから、という理由である。

『キャプテンコマンドー』における翔

はっきり言って悪いが彼は4人中、最弱である。
このゲームではパンチハメというテクニックが何よりも重要なのだが、
刀による連続技のスピードが4人中最も遅く、ボタン連打によるコンビネーションが全く安定しないため、
注意して連打しないとあっさり敵に抜けられてしまうのである。
また、攻撃判定も弱い。忍者なのに移動速度も速く無い。
4人中唯一手裏剣を武器として使えるが(他キャラは得点アイテム)、それでゲーム中特に有利になることはない。
ナムカプでは極悪武器なスモークボムも、他の三人と比べて範囲が狭く、使い勝手の悪いダメ必殺技だったりする。
ついでに外見は雑魚として出てくる忍者のコンパチ。
しかし、上手くやれば翔での1コインクリアも可能である。

「コミックゲーメスト」にて連載されていた漫画版では、本名は武神 翔(たけがみ しょう)とされている。
当初は犯罪組織ジェノサイドに雇われた戦士として登場するも、旧知の仲だったキャプテンと出会い、離反する。
その次のエピソードでは、翔の実の妹である少女忍者・武神茜(たけがみ あかね)が登場したり、
原作にて翔のライバルだったという裏設定が存在したボス敵・ヤマト(御神楽 大和)との関係が掘り下げられたりと、
割と美味しい立ち位置であり、ニヒルでクールでストイックなナイスガイ的なカッコ良さを見せている。
単行本自体は未完で終わってしまっているが、翔周りのエピソードに関しては発売済みの部分に全て収録されているので
もし古本屋で見かける機会があれば、試しに手に取ってみるのも悪くないかもしれない。

外部出演

外部出演としては、『NAMCOxCAPCOM』にて他のコマンドーチームの面々と一緒に登場。
同作では第3話から登場し、同じく武神流の継承者であるガイとタッグを組んでいた。
担当声優は忍んでない忍者キャラに定評のある堀秀行氏。

+そして明かされる武神流の真の奥義が

スモークボム!ホアァー!スモークbスモークボム!スモーkホアァー!スモークボム!!

具体的に説明すると、ナムカプはHit数が一定以上になると攻撃回数が+1のボーナスが得られるのだが、
レベル27で覚えられるこのスモークボム(強)はHit数が非常に多く、2回当てれば攻撃回数+1のボーナスに余裕で届く。
しかも無茶苦茶繋げやすい。よって「スモークbスモークボム!」で攻撃回数+1した後、
わざと攻撃を中断しまた「スモークbスモークボム!」で攻撃回数+1した後(ryとすることで、
一回の戦闘における総ダメージを飛躍的に伸ばすことが可能。
また、このユニットは飛竜に次いで二番目に速度が高い上に、
「隠形の術」で敵の攻撃対象から外れるために敵に先んじて奇襲を仕掛けることが出来る。
攻撃回数の多さ、そして自己強化スキルやスモークボムの使い易さも相俟って
「邪神」KOS-MOS、「緑神」クリノ&サビーヌと並び「三神」と称される。

ちなみに翔のスモークボムを封印しても、相方であるガイの技もそれなりに強いので普通に戦える。
また、物理耐性≦エネルギー耐性の相手ならば「スモークボム(強)×2」よりも、
「武神八双拳→スモークボム(強)」や「スモークボム(強)→千拳唯打掌(喰らい判定がでかい敵限定)」のコンボの方が強い。

これぞ、武神流……?(24:00辺り)

MARVEL VS. CAPCOM』ではキャプテンコマンドーの技の中で登場する。
アシストを呼ぶ回数に制限があったMVC1では、結構優秀な性能で無制限に呼べる翔は固めに大活躍。
フーバージェネティーはいまいち使い辛い性能だったため、ひたすら「翔!」「翔!」とキャプテンに呼ばれ続けることに。
だが『MVC2』では キャプテンが実質アシストキャラと化した ため、彼の出番は激減した。


MUGENにおける翔

+Lord Sinistro氏製作 Ginzu
  • Lord Sinistro氏製作 Ginzu
現在は公開停止により正規入手不可。
海外版での名前 「Ginzu」 名義の翔。
『キャプテンコマンドー』のドットを使用して作られており、それ故にサイズが小さい
原作の連続攻撃を再現したチェーンコンボやスモークボム、ロボットに乗り込むゲージ技などを使う。

黄金の仮面伝説の投稿者であるikuiku氏によってAI+改変パッチが製作された。
このパッチを導入するとナムカプ版の堀秀行氏ボイスで喋るようになり、
キャラサイズも元の1.5倍になって通常の格ゲーキャラ並みの大きさになる。
ガイとタッグを組んでも違和感のないサイズ。
ガンダァーーム!!!

+mazemerald氏製作 NINJA COMMANDO
  • mazemerald氏製作 NINJA COMMANDO
『MVC』シリーズのドットを使用して作られたと思しき翔。
現在は海外サイト「The Mugen Multiverse」にて代理公開中。
一時期データが削除され入手出来なくなっていたが、2019年4月に再公開されている。
フォルダ名は「NINJACOMMANDO」だが、ディスプレイネームはこちらも「Ginzu」である。
しかし解凍前のファイル名は「GINZU」。一体どっちなんだ。
なお、Readmeなどは付属していないので、詳しい操作方法は各自cmdを開いて確認されたし。

とは違ってMVC風仕様ではなく、特殊なシステムは無いシンプルな6ボタン式。
原作同様スモークボムを使えるが、アニメーションの枚数が少なめなのか、全体的に動きが少々固い。
…というか、抜刀すると冷気が迸ったり、炎を纏った刀で斬り付けたり、炎の龍(火遁?)や大渦巻き(水遁?)を繰り出したりと何かがおかしい。
ダッシュも原作の前傾姿勢ではなくステップ式で、ぶっちゃけ他の原作要素は手裏剣くらいしかない。
とはいえ飛び道具・突進・対空とバランス良く技が揃っているので、
武神流のニンジャコマンドーとしてどうなんだという突っ込みはさておき操作する分には問題無いだろう。
ちなみにボイスも搭載されている…が、イントロで謎の呪文を口走り、挑発時に「任務…完了」とか言い出し、
KO時には物凄い断末魔(原作1、7面ボスのもの)を上げたりと、こっちもこっちで何だかおかしかった。
AIは未搭載。

また、現行版とは別に旧版も存在する。
こちらは2013年に公開されたもので、手裏剣投げやスモークボムに加え、
飯綱落としのようなコマンド投げが搭載されており、ニュートラルポーズも異なる。
……が、現行版以上にモーションがガクガクかつ不自然で、残念ながらお世辞にも良い出来とは言えない。
現在も「The Mugen Multiverse」のmazemerald氏のフォーラムから入手可能。

出場大会

出演ストーリー