剣帝レーヴェ


「受けてみよ、剣帝の一撃を……!」

Ys シリーズと並ぶ日本ファルコムの看板、軌跡シリーズ*1第一作『空の軌跡』FC~The 3rdに登場する重要キャラクター。
ある一面においては、空の軌跡は彼の物語とも言える。客演として『Ys vs 空の軌跡』にも登場。
担当声優は緑川光氏。

※軌跡シリーズの核心部分を多く取り上げています。
ネタバレ上等!という人でない限りは下のRegionを開かないでください。

プロフィール

レーヴェとはドイツ語で獅子を意味する。
本名はレオンハルト(こちらは獅子の果敢の意。黒き暴牛ではない)。とあるキャラからは略してレオンとも呼ばれている。
空の軌跡SC発表時にはレオンハルトと呼ばれていたが、発売後には作中で徹底されたレーヴェという愛称が固定されており(戦闘中はおろか、会話ウィンドウに表示される名前すら剣帝レーヴェになっている)、公式ですらレーヴェと呼ぶに至っている。
剣帝の異名の通りに黄金色の剣*2を操る、作中どころか続編を通しても最強クラスのキャラクターである。
同クラスの実力者たちの戦法と比較すると、剣の強さだけにとどまらず戦術オーブメントによる多彩な導力魔法(アーツ)の使い手でもあるのが大きな特徴と言える。

+ だってレーヴェだもの、仕方ないね。


MUGENにおける剣帝レーヴェ

ノーマルモードの基本構成 http://www.nicovideo.jp/watch/sm15671742 追加技とバグ修正、立ち回り選択 http://www.nicovideo.jp/watch/sm17856094
難易度切り替え(主にハード) http://www.nicovideo.jp/watch/sm17856293
アーク灯氏による原作グラフィックと自作エフェクトを使用したものが現在ベータ版として公開されている。
ボイスは原作やイースVS空の軌跡のものが用いられている。
非常に原作再現にこだわっており、全てのモーションに元ネタがあるという徹底ぶり。
基本技は立ち・しゃがみ・空中と強弱、ボタンホールドによる溜めによって攻撃が変化。
遠距離で弱攻撃が変化するため合計14種。
アーツやクラフトも再現されていて、独自ゲージのEP及びCPを消費する。
ティアラルとラ・ティアラによる回復は当然のように備えているほか、
アースガード(・改)はそれぞれ1もしくは2コンボ分被弾を無効化すると、チート性能はそのまま。
シルバーソーンやアンチセプト零は駆動さえ完了すれば発生保障が存在する上、どちらも広範囲ガード不能である。
状態異常なども原作を意識した性能が搭載されている。
クラフトも分け身を筆頭に零ストームや破砕剣を使用できる。特に分け身は弱中強で性能が変化する。
作者曰く、アースガードとティア系と分け身のせいで普通のキャラになり得ないとのこと。レーヴェというか緑川だし仕方ない。
Sクラフトには、原作のアニメを使った豪華なカットインが存在する。
近ければ近いほどダメージが増える鬼炎斬と、地面に判定+凍結効果を持つ絶技・冥皇剣が存在する。
どちらも食らい中発動や完全無敵など、まさしく原作の強さに相応しい性能。
戦闘中には当然のように銀の意志が流れ、否応なくトラウマを思い出させてくれる。
デフォルトでもAIが搭載されており、原作プレイヤーからは開幕Sクラフトをぶっ放す様から
「いつもの剣帝」「開幕Sクラは基本」とまで言われるぐらいにはネタ的にも再現度が高い。
とはいえ、簡易AIであるために性能は十分に発揮できているとは言い難いが、それでも十分に強いキャラと言える。

前述のカットインなどのエフェクトが重く、スプライト総数10675枚とSFFの容量が300Mを超過しているため使用には注意が必要。とはいえ、最新版では演出の選択ができるようになり、更に軽量版を
搭載することでかなり容量が軽減される。ただし、軽量版は「選択可能な演出の使用」をしないように。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm19458129

パッチ無しでバグ等の修正をしているため、バージョンを確認し12/05/18公開以降のバージョンにすることをすすめる。
アースガード時のフリーズや軽い敵を投げた時の挙動、チームバトルの連戦時に全回復していたバグなどが修正される。

また、12/05/18公開版では原作ごとに合わせた動き方と技の制限、各種補正と装備品補正と「ほぼ捏造技」(作者曰く)の使用可否などがそれぞれカラーで選べるようになっている。
全開設定ならば、相性もあるとはいえレアアクマ竜子1st相手に1VS2で立ち回れるほどの強さになる。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm18177406
12/10/24にturnモードにおける不具合などに関する修正パッチが出たので、それを適用してから使用するといいだろう。
(上の動画からパッチや修正後の本体データのDL先を参照可能)
13/2/27にバグ習性や様々なオプションが更に追加されたver0.931にする修正パッチが公開された。

http://www.nicovideo.jp/watch/sm15964703
強さとしては凶クラスながら、この動画のように人操作でも倒せるレベルに仕上がっている。

いるか、氏によってAIも公開されている。
デフォルトAIよりもオプション項目が増えたほか、挙動に遊びが少なく飛び道具感知もするなどより実践的になっているようだ。
アースガードを積極的に使用し、SクラフトやシルバーソーンといったAI殺しな技を多用するとのこと。
今後の活躍に非常に期待できる仕上がりになっている。
最新版のAIは、ver0.931のなんと公開当日に対応する形でリリースされた。
AIレベルを最大にすればエルクゥなどの狂下位と互角以上に戦える他、mugen界隈でも相当に優秀な防御能力であるアースガードの使用頻度を調整できるようになっている。
原作再現を重視したデフォルトAIとうまく使い分ければ、凶~狂最上位まで幅広いランクの相手と戦えるだろう。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm19208455
11/23日以降のバージョンでは、更にハードモードにも対応した。

2014/07/01にtake氏による非公式強化パッチが公開されている。
いるか、氏による非ヘルパーキャラ化パッチと合わせ既存技の仕様変更と新規技を複数追加しておりこれまでの剣帝より多彩な動きが可能となった。

出場大会



*1
この軌跡シリーズ、正確に言うならば『ドラゴンスレイヤーシリーズ』の『英雄伝説シリーズ』の『軌跡シリーズ』というややこしいものである。
製作者の退社や世界観の違い、売り上げの差、ファルコムのコンシューマ進出もろもろの要因によって、シリーズ内のいち作品だったものが独立して新シリーズとして扱われるという現象が二度も起こっているのが原因である。
空の軌跡は英雄伝説VIに相当する作品であり、実際にそのナンバリングも課されているのだが、続編である零の軌跡は製作発表でこそ英雄伝説VIIのナンバリングをつけられていたものの現在のタイトルには残っていない。
一応、英雄伝説III~Vの『ガガーブトリロジー』と軌跡シリーズ間では固有名詞などの類似などは見られるが、明確な繋がりはまず見られないと言っていい。

*2
この剣は『外の理(ことわり)』と呼ばれる 謎の理論 (おそらく作中世界の外に存在する法則)で作られており、『あらゆる存在を切り裂く力を持つ』とされている。
この力によって作られた道具は作中では今までこの剣と《白面》が持っていた杖の2つしか確認されておらず、ただでさえチート級に強いレーヴェが更に強くなるというまさに鬼に金棒な装備と言える。
Ys vs 空の軌跡から、この剣はケルンバイターという名称であることが判明しており、Ys6の黒鍵アルマリオンとの関連性が匂わされている。

*3  
蛇の使徒(アンギス)と呼ばれる結社の幹部の手足として働く実行部隊。
発勁で城の扉を壊すようなやつを始めとして規格外の戦闘力を誇る怪物集団。レーヴェはその中でも1,2を争う達人だったという。
階級自体は蛇の使徒の方が上位ではあるが命令権は無く、依頼内容が自分にとって気に食わないものであれば盟主の依頼ですら拒否することも出来る。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm273100 http://www.nicovideo.jp/watch/sm275472

*4
空の軌跡FC及びSCの主人公であるエステルとヨシュアの父親、《剣聖》カシウス・ブライトの事。
ゲームの情報が公開された当初から「凄腕の遊撃士」と公式で呼ばれ、
かつ主人公の父親という事で相当な実力者と噂されていた。
そしていざ蓋を開けてみると、その正体は チートという言葉すら生温い 程の怪物親父と評判なカシウスと互角扱いなのだから、レーヴェも大概である。
しかし何より恐ろしい事は、軌跡シリーズにはこんな連中に匹敵する実力者が 複数人 いると公式で発覚している事である。
+ 零の軌跡及び碧の軌跡ネタバレ注意!

*5
特に優秀な傭兵部隊。民間人保護を最優先とする遊撃士と衝突することが多く、リベール王国では雇うことを禁止されている。
作中で登場したのは他にthe 3rdの最初に登場したノーザンブリア自治区(旧王国)の元正規軍が外貨獲得のために始めた《北の猟兵》、
『零の軌跡』および『碧の軌跡』のメンバーであるランディが所属していた大陸西部で最強と謳われる《赤い星座》、赤い星座と争っている《西風の旅団》がある。

*6
作中において現存するほぼ唯一の宗教組織にして、空の女神エイドスを信仰対象とする七耀教会の実働部隊。
本山であるアルテリア法国を拠点として、ゼムリア大陸全土に影響力を持つ。
表向きは古代ゼムリア文明の遺産であり、早過ぎた女神の贈り物とされるアーティファクトを回収することを主任務としている。
一方、裏では外法と認定された存在を滅したりなどの汚い仕事を請け負う教会の裏の顔としての一面を持つ。
要するにこの人達のような役回り。
聖痕と呼ばれる人の力を超えた異能を持つ12人の《守護騎士》を筆頭に、正騎士と従騎士が約1000人所属している。
聖痕はある種のトラウマを持つ人間に浮かびあがり、その人間へとアーティファクトに匹敵する圧倒的な力を与えるが、その分反動も大きく、乱発出来ないものでもある。



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