赤座あかり

\アッカリ~ン/\アッカリ~ン/\アッカリ~ン/


「はーいっ! ゆるゆり、はっじまるよー!」

百合漫画誌『コミック百合姫S』(廃刊)→『コミック百合姫』連載の、
なもり氏による日常系漫画『ゆるゆり』に登場するメインヒロインの1番手兼主人公。赤い髪に2つのお団子がトレードマーク*1
上弦の参違う違う違う違う
ただ単に「あかり」というとMUGENだけでも複数の人物が該当するため、原作にちなんで「\アッカリ~ン/」と呼んだ方が通じやすい。
アニメにおける担当声優は三上枝織氏。

七森中学校に通う中学一年生。おっちょこちょいで元気印の女の子。
幼馴染の歳納京子、船見結衣と共に同校の「ごらく部」に所属している。
ちなみにごらく部とは、廃部になった茶道部の部室を勝手に占拠してダラダラまったり遊ぶためだけの部活である。
自分達で部を復興させる気はなく、新しい部を立ち上げて私物化している

作中での\アッカリ~ン/はキャラが薄い、まずはこれ。
第6話目という初期の段階で既に周囲から影が薄いと指摘されてしまっている(アニメに至っては第1話)。
\アッカリ~ン/という効果音もキャラの薄いあかりに友人が提案したもの。
周囲からよく影が薄いとつつかれ、七夕の短冊に「出番が増えますように」と思いを綴るもその短冊が風に飛ばされ
本人も本人で自分の個性がお団子頭影が薄い事だとまあ、あんまりな事を言っている。
当初は単行本の表紙では他のキャラの陰や本の帯の陰に隠れてしまうという有様。
カラーページに登場すれば登場直後に停電に見舞われ、真っ暗な中会話だけで話が進む始末。
挙句の果てには作者から「第5話くらいまで別のキャラが主人公だと思っていた」と語られてしまった。…あかり、不憫な子
唯一担当編集者はあかりが主役だと思っていたらしいが、その理由は「第1話があかりが入部する場面から始まっているから」で
「第1話だけ主役ぽかった」という方が正しい。
そして第2巻でこれを理由に自分が主役じゃないのかと発言したら周りが驚いていた。これでは「自称主役」なのでは…。
ちなみに単行本のキャラ紹介でも「暫定・主人公」とか「主人公(仮)」とか書かれていたことがある。
「(笑)の方がよかったかい?」「もっとダメー!!」(ガビーン
ただし「影が薄い」という描写は話が進むにつれ見られなくなり、現在は単行本の表紙にも堂々と登場するようになった
(ただネタにされることはなくなったものの、性格自体が大きく変わったわけでは無いため、他のキャラにより影が薄くなること自体はある。
 また、スピンオフで『転生したらあかりだけスライムだった件』なんて漫画が描かれたりもしている)。

アニメでは第1期第2期共にOP前のコールを担当していたのだが、カメラがズレたりピントが合っていなかったり、
突然現れたUFOに気を取られて映してもらえなかったり言い終わる前に切られたり、別の人がコールしたりと、
まともに映って言えた回は数えるほどしかなく、関連グッズやイラストでも尽く一人だけハブられる等、
原作における初期の扱いが忠実に再現された。
更に、公式キャラクターソング(タイトルもズバリ「私、主役の赤座あかりです」)の歌詞が、
「良い子ゆるい子不憫な子」「特徴がないのが唯一の特徴」など、徹底している。
そしてアニメ第1期のベストアルバム「ゆるゆりずむ♪」の初回限定版に透明素材のみで構成されたねんどろいど、
「赤座あかり \アッカリ~ン/Ver.」が付属したりと、彼女にしかできない芸当を披露した。
上記のように原作で影が薄いネタが扱われなくなったこともあり、アニメ版でもOVA以降はこういったネタを扱わなくなった。
公式によるあかりイジメの証拠
EDから消えても違和感なし
ねんどろいどでも…
唯一の仕事(自称)
メダタナイトの逆襲

「キャラが薄い」と言われた際に唯一友人達から挙げられた特徴が「良い子」であること。
普通なら全く褒め言葉になっていないのだが、突然の友人の来客にもむしろ嬉しがり、お正月に親戚からお年玉を貰って戸惑い、
困っている人がいればティッシュ・絆創膏・割り箸・ソーイングセットなど必要とされる小物を即座に用意するなどよく気が付くと,
実際に節々でいい子っぷりが垣間見える。
第7巻でヘビ(実は京子が仕組んだオモチャ)を踏んでしまった時は、「ヘビさんが痛くて苦しそう」と心配して泣いてしまうなど、
いい子さ加減が「最早この子天使じゃね?」なレベルに達しており、「良い子すぎて後光が見える!」と形容されている。
このようないい子さから、同級生で生徒会の大室櫻子から密かに尊敬されていたりもする。
まあ逆に言えば、いい子過ぎてあざといアクが無いおかげで影が薄くなってしまうという側面もあるのだろうが…。
また、途中からはツッコミキャラとしての一面も見られるようになった。
一方で何故か学校の机の中でアリを飼育しているという奇妙な一面も報告されている。

さらにアニメ第2期第1話において他の全登場人物から異常に愛され、ちやほやされまくるという夢を見ており
実はとんでもない願望の持ち主ではないか、と言われることも
(元は原作4巻限定版の小冊子で描かれていたエピソードなのだが、希少であるため、アニメ版で知った人が多い模様)。
影が薄いのを克服したいが故の願望なのだろうか…。

ちなみに特技はオセロ。
対戦した大室櫻子曰く「いつの間にか駒が置いてあった」らしく櫻子は所謂バカキャラだが
オセロの駒の存在感すら消してしまう能力があるようだ。

掲載誌が掲載誌であるためこの漫画の登場人物も(タイトル通り「ゆるい」にしても)皆多かれ少なかれ百合的な要素を持つのだが、
これもいい子故なのか、主人公のはずの彼女には特にそのような素養が見られない。
それどころか同じごらく部の吉川ちなつから結衣への明らかに常軌を逸した求愛さえ友情の現れと解釈しており、
ソッチ方面の世界をまるで理解していないらしい。
+ しかしあるエピソードでは…
上述の吉川ちなつと二人で遊んでいる際、話の成り行きから「キスの練習をしてみない?」とちなつから迫られ思わずドン引き
貞操の危機を感じたあかりは逃げ出すも、暴走するちなつに捕えられ、抵抗虚しく……。
事後レイプ目茫然自失としており、キスされたのがよほど精神的にショックだった模様。
前述したキャラクターソングでも「周りはみんな百合ってるけど、私だけ乗り遅れてる!?」という旨の歌詞があり、
どうやら百合っ気が無いのは公式らしい。

また、頭を打って性格変化が起きると、何故か妙にエロい性格になってしまう。
この時は普段とは違って自分から積極的に同性に迫るようになるが、お約束通りもう一度頭に衝撃を加えると元に戻る。
アニメでは妙にハイテンションな性格になる設定に変更されたが、その後も原作では元のままの設定で通されており、
ある意味あかりを百合模様に絡ませる最終手段となっている。
アニメ第3期では、原作通り頭を打った後に同性に迫っていた。

フォローしておくと、原作・ファンの双方向から徹底したキャラ付けを受けた甲斐もあり、人気自体は結構高い。
というか人気投票でも2位か3位あたりの高位置をキープしている。
空気&いじられキャラを生かして人気を取る……どこかで聞いたような話である


ちなみに姉(赤座あかね、19歳)がいるが、妹モノの同人誌を多数所持し、
あかりのパンツを頭に被る、自作のあかり抱き枕にキスマーク多数などの重度のド変態シスコン。
「ゆるゆりのラスボス」と言われることも。
連載当初は「兄」という設定だったようだが、妹のパンツを盗んで自室においておく兄というのは流石に(掲載誌的に)どうかと思われたらしく、
現行設定では「姉」になっている。別に姉ならOKだろって訳でもないけどね
当然あかり本人の前ではそんな本性はひた隠しにしており、あかりにとっては優しい自慢の姉である。
…妹をいじめたり馬鹿にする(前述の影の薄さ云々も含む)者には容赦なき暗黒のオーラを向けるが。

+ わぁい○○ あかり○○大好き
「わぁいうすしお あかりうすしお大好き」

元々は原作第7巻83ページにて登場するあかりの台詞(アニメ第2期5話にも登場)。
電車に乗り遅れたあかりが、次の電車までの間にカバンの中から「いもチップス」を取り出した時に嬉しそうに呟いた独り言。
あかりの影の「薄さ」と「うすしお」味が掛かっているのかもしれない。

ネット上では、その謎なフレーズと妙な語呂の良さが何故か話題を呼んだのか、
「わぁい○○ あかり○○大好き」とフレーズを置き換えた改変ネタが広まっている。
詳細は ニコニコ大百科の項目 なども参照。

+ 「私、主役の太陽あかりです!」
こういった不遇な扱いの数々から『ジュエルペット』や『ARIA』等、他の作品の主役のあかり達とどこで差が付いたのか…とネタにされることもある。
特に太陽あかり(『幻影ヲ駆ケル太陽』の主役のあかり)とは名前と主人公の肩書き以外にも、
同年代の同性から恋愛対象として好かれているが、あかり側が同性愛に疎いため友達として接している」点も共通している。
また、そちらのあかりは主人公としての存在感はあるものの、作品自体がマイナーでアニメ版も問題作扱いされたりと、影よりも知名度が薄かった

MEGENでは後述のブリス追加パッチで太陽あかりがネタに使われている他、キャラクターとしてkoyu@TWINT氏が白金ぎんかを公開している。
なお、視聴者の間で「ペラペラ勢」と呼ばれるタイプのキャラがいくつか存在するが、
このぎんかと同作者の八神コウは『プレシャスメモリーズ』のカードがそのまま使われており物理的にペラペラである。


MUGENにおける赤座あかり

+ YES氏製作 \アッカリーン/
  • YES氏製作 \アッカリーン/
T-H-M-Aでお馴染みのyesterday(YES)氏製作の手描きのあかり。
名義は\アッカリーン/だが、中身はしっかり格ゲー仕様の赤座あかりである。
AIは搭載されておらず、外部AIも作られていないため動画での出番は後述の改変版が多く、
とある仕様とそれが発覚した動画が原因で風評被害を受けたこともあった。

柊竹梅氏によってブリス技に対応したパッチが代理公開されていたが、データが削除されており現在は入手できない。
過去に公開されてきた他のブリス対応パッチと違い、動画での使用条件が多数設けられており、
更にはyes氏以外の人が製作した他のあかり(後記の改変版含む)にブリスの画像データを移植しての動画使用や、
二次配布もしないように注意書きがされている。

原作では夢オチや妄想などで戦闘シーンこそあるものの、実際には戦闘能力なんてない。だが、そこは格ゲー補正でフォロー。
作中で既に『透明人間』『\アッカリーン/(SE)』『お団子バズーカ』とやたらネタは充実しており、そこに喰い付く人はやはり居た。
大きな特徴としてお団子脱着コマンドがあり、お団子を外し設置オプションとして使用する事ができる。
設置したお団子は左右移動による自由な位置取りが可能、使い込めば気分はさながらニュータイプ
投げ技を受けると画面外にお団子が消えてしまうが、設置コマンドの再入力で頭に戻ってくる。
その他、第一話で登場した伝説の剣など本編にちなんだネタを必殺技として搭載している。

+ 必殺技
  • TCキャンセル(1ゲージ消費)
このTCとは「タイトルコール」の事を指す
攻撃動作をキャンセルしニュートラルに移行するもので、要はロマキャンである。

伝説の剣を振り下ろす攻撃、強版は飛び込み斬りになる。
振り上げた時点で判定はあるので安易な飛び越し潰しにも。

  • アッカリーンの透明力
存在感を薄くしてその隙に移動する技。挙動は麻宮アテナのテレポートに近い。
無敵は発動直後のみ、回り込みや通常技キャンセルを活かして行動のフォローに。
ちなみにTCキャンセル対応なのでゲージが許せばアッカリストになれる。\アッカアッカリーン/

  • 怨念がおんねん
\アッカリーン/の怨念が出現し、ローキックで攻撃。強版なら相手の背後から攻撃できる。
怨念自体にも喰らい判定があり動作もゆっくりだが、本体側の動作が短いため攻撃の合間に挟んでおくだけでも強い。
怨念の10割コンボ

  • あかり乱舞(1ゲージ消費)
格ゲーの基本、乱舞技。相手を執拗なローキックで攻め立てる。
お団子装着時にはバーニア噴射で踏み込み強化、ブーストもできるさお団子だもの。

  • アッカリーンアタック(1ゲージ消費)
杖を振りアッカリーンを飛ばす飛び道具。
飛ばしたアッカリーンだけでなく杖にも判定があり、両方当てればダメージも高くなる。

  • アッカリーンのすごい透明力(1ゲージ消費)
1度使うとキャラが薄くなり(視覚的な意味で)2度使うとキャラが完全に見えなくなる(視覚的な意味で)。
そして3度使うと…元に戻る(視覚的な意味で)
これと言った恩恵は無いので「ゲージを消費するだけ」の死に技、あるいはロマン技と言った所か。

  • お団子ハイパーチャージショット(1ゲージ消費)
お団子分離中に出せる技で、『[[MVC>MARVEL VS. CAPCOM?』的なビームで相手を攻撃する。

  • スペアお団子全機召喚ハイパーチャージショット(3ゲージ消費)
スペアも総動員してのフルバースト攻撃。
発動するとお団子が自分の近くに戻ってくるので、お団子の位置や向きを気にせず使える。
当たり方によってダメージは変わり、立ち状態の\アッカリーン/相手なら一番上がスカって6割ほど。
全部生当てすると7割減るが、当たり方が悪かったり相手が小さかったりすると安い技になるので使い所は見極めたい。

+ sagi氏製作 あかりのお団子
  • sagi氏製作 あかりのお団子
上記\アッカリーン/公開後程なくして動画が投稿され、約一月後に公開されたお団子(本体)
バズーカやビームの他、ごらく部の皆が作った粘土細工などで戦ったりと無駄に完成度が高い。
一見アーマー持ちに見えるが、特殊カラー以外はアーマーは付いていないため普通に投げが入る。

+ 特殊システム解説
  • ごらく部システム
ごらく部の皆が粘土細工などで戦う。
画面下にそれぞれの残数が表示され、回復速度もそれぞれ異なる。
七夕の短冊の制限やお団子ファング(小さなお団子で、移動、射撃ができる)の数などのオプションがある他、
最新版では自爆技である「西垣先生特製目覚まし(相手の体力を1にし、自分の体力を1または0にする)」の有無を設定可能。

  • 存在感システム
あかりの存在感によって攻撃力と防御力、一部の技の性能が変化するシステム。
初期値100%、最大200%、最低0%。技ごとに増減量が決められている他、常に0.5秒(30F)で1%減少する。
0%になると死ぬ。その理由は敵から認識されなくなり逃げ出したと勘違いされて不戦敗

+ 特殊カラー
11Pと12Pで性能が変わる。11Pで狂、12Pで神の入口ぐらいの性能とのこと。

11P

  • 常時アーマー
  • 投げ無効
  • 存在感120%以上の時しかダメージ受けない
  • ダメージ上限500
  • ごらく部ゲージ上昇率UP
  • 存在感80%以上の時微回復
  • 存在感0%以下の時ステ抜け
  • 攻撃力常に2倍
  • 透明光線が即死攻撃に(ステート奪取型)
  • ゲージ1000未満になるとMAXになる
  • ファングの攻撃のヒットストップ増加(1F→20F)

12P

  • 11Pの性能
  • 存在感120%以下の時ステ抜け
  • 常時ダメージ受けない
  • 超必の1つであるタイトルコールの性能変化(トムキラーや永続ターゲットなど、出てくるキャラの種類によって効果が違う)
  • Newアッカリーンアタックが混線を用いた何かに
  • 近くのヘルパーを\アッカリーン/(消えます)
  • 近くに来たら\アッカリーン/(消えます)

11Pは多段ヒットや大ダメージに弱く、その他設定を全開にしてゼットンに不利ぐらいの強さ(狂中位の上程度)。
12Pは攻撃面は少なくとも準神以上の強さ(紹介動画では神オロチ12Pを即死させていた)ではあるが、
防御面については混線が効き、通常カラーの存在感システムもあって変数弄りに弱く、アーマー貫通砲で呆気なく倒れてしまうため、
神キャラ相手では少し心許ないだろう。
とは言え11~12P共に普通のキャラでは歯が立たないので、特殊カラーで大会に出す時は注意が必要である。

最新版の特殊カラー性能は旧バージョンに比べて弱体化されており、
11Pでゲジマシ状態になり、強さは狂下位(しかし、本体自身の強化はされていないため凶キャラにも負ける時はある)、
12P無敵や自然回復が存在感ゲージの量によって付与し、狂中位の強さになっている。

11段階に調整可能なAIがデフォルトで搭載されており、設定次第で並~強キャラ程度の強さに収まる。
逆に短冊の制限を解除してお団子ファングの数を増やせば、特殊カラーでなくとも凶~狂キャラと渡り合うこともできる。
……が防御面に関する設定が無いため、コンボ主体の狂キャラ相手には結構いい勝負をしたりする事もあるが、
アーマー持ちや喰らい抜け、無敵が多い凶キャラ相手だと為す術なく負けるなど、かなりの相性差が生じてしまう。

+ マック主氏製作
  • マック主氏製作
YES氏のあかりを『UMVC3』風に改変したもの。
主に『UMVC3』を元ネタにした必殺技が多数追加されており、センチネル成分が多いようだ。
また、「怨念がおんねん」が追加入力で怨念の位置に本体がワープ可能等、既存の技にもアレンジが施されている。
ボイスも多数追加されており、三上氏が演じたあかり以外のキャラのものも含まれている。

最新版では特殊カラーが搭載されており、12Pではライフバーの補強やアーマーが付いたりと防御面で大幅に強化される。
攻撃面でも常時飛び交う飛び道具など自重しない性能になり、薙氏曰く「狂上位の強さ」になったらしい。
薙氏のホームページで代理公開されていたが、後述の事件が原因で現在は公開停止している。
キャラページではなくAIページにてAIと共にリンクが記されているが、機能するのは薙氏製AIのみ。

AIは薙氏によるものが公開された。
豊富な飛び道具設置技をばら撒くスタイルを取り、相手に攻める隙を与えない。
10Pカラーでゲジマシ、11Pカラーでゲジマユになるおまけが付くが、それらを駆使してもキャには勝てないらしく凶クラスとなっている。
一応、レベルをギリギリまで下げれば強キャラでも倒せるので一般的なランクの動画でも使えるかもしれない。

後にマック主氏が薙氏のAIを改変したものを公開した。
こちらは凶悪な即死コンボを自重しなくなっており、明らかな狂キャラとなっていた。

+ それが本当なら、どうしてこうなった!?
投稿されたAIの紹介動画に動画使用に制限のあるキャラが使われていることを視聴者に注意され、一度は撮り直した動画が投稿されたのだが…。
またも対戦相手に動画使用が禁止されてるキャラを使ってしまい、再び注意された際、
今度は反省するどころか投稿者コメントにその動画使用禁止キャラを「くそったれ」呼ばわりしたり
指摘した視聴者のコメントを「うるさい、くだらん」と言って消したことで視聴者達の怒りを買ってしまい、
「MUGENやめちまえ」とか「害人(外人に対する蔑称)」等、コメントやタグが荒れる結果となった。
投稿者コメントに「俺の方がもっと強いAIが作れる」と、薙氏に恩を仇で返してるように解釈できる文面があったことも一因とされる。
その後、タグ編集やコメントをしたユーザー達に通報と殺人予告をし、
「ニコニコ動画の視聴者は質が悪い」と書き残して動画をYOUTUBEに移行したかに見えたが、現在もニコニコ動画であかり関連のMADを制作している。
そして、後記する特定のキャラへの専用の即死攻撃、及びそれが発動してしまった大会でのアクシデントが原因でまたも問題視されている。

+ あかりは空気、じゃないよね?(大会ネタバレ注意)
この大会に出場した際開幕から一度もランセレに選ばれることなくただひたすら最後の戦績パートで徐々に消えるのが日常茶番時と化していた。
そんな中Part.29でとうとう本当の空気女王になってしまい、しまいには戦績パートBGMが自身のテーマソングにまでなってしまったのである。
その後もランセレに嫌われ続けしまいには400戦もの間空気状態になってしまったのであった。
だがPart.43、試合数にして463戦目にて遂にその姿を現すことになる。
これは某大会における空気女王の連続空気記録を軽く超えるという、恐らくMUGEN大会史上類を見ない無出場記録となってしまったのである。


+ 畜生にも劣る下劣な専用対策
ちなみにこのキャラを一部のキャラと対戦させると思わず目を疑うような専用対策が発動する
p2Nameを使用したもので、名指しされた相手キャラを試合開始前に死ぬまで攻撃する。
タッグモードの場合は敵の相方も例え関係ないキャラだろうと攻撃するが、自分とタッグを組んだ場合は自滅を防止するために専用対応は発動しない。
その上readmeにはそういった仕様のこと等は一切書かれておらず、分かりやすく設定変更欄があるわけでもない。
そのため、動画では当てはまるキャラとの対戦は控えた方がいい。
主な対象は淫夢ネタのキャラだが、そうでないキャラも存在するので取り扱いには注意。
まともに戦いたい場合はあかり側の問題の対応に該当するキャラクターのp2Nameの記名を変更しよう。

その専用対策だが、あまりにも相手を誹謗中傷する文面が含まれていたため、内容はここでは割愛。
詳しくは下記の動画をご覧ください(そこそこ心臓に悪いので注意)。
自己責任でお願いします。
yes氏の\アッカリーン/にはこの専用対策はもちろん搭載されていない。
その専用対策が発動してしまった試合(12:56~)


この他、DDD氏がYES氏のあかりを改変し、お団子がセンチネルの腕になったアレンジキャラを公開していたが、現在はデータが削除されており入手不可。

『ゆるゆり』のMUGENキャラは他にも、本編に登場したゲーム「ゆるぷよ」(sagi氏製作)、
吉川ちなつを元にした「ちなカレー空間」(一條氏製作)や「ちなつのかみのけ」(mapelao氏製作)が存在するが、
登場人物でMUGEN入りしているのはあかりのみである。

出場大会

+ 一覧
【あかりのお団子】

出演ストーリー



*1
ちなみにこのお団子「ほどいても髪の長さに変化が見られない」「着ぐるみを着用した際、何故か外側にある」ため、
劇中で「お団子バズーカ、お団子ミサイル(実写版ではおっぱいミサイルに変更されている)」など一種のネタにされているように、
実は着脱可能なオプション(ウィッグや付け毛)の一種とか「実は毛が本体なのでは?」と言われることも。


最終更新:2023年07月04日 19:04