スパイダーマン









「あなたの親愛なる隣人、スパイダーマン!」

プロフィール

通称「スパイディ」。言わずと知れたマーヴル・コミックスのスーパーヒーロー。
間違いなく世界で最も有名なヒーローの一人であり、アメリカのみならず世界中でその人気は絶大。
日本内でも池上遼一氏による漫画版や、俗に言う東映版
山中あきら氏が書いた子供向けにアレンジされてコミックボンボンに掲載された『スパイダーマンJ』が作られている。

本名はピーター・B・パーカー。両親はいないが、人格者の伯父夫婦のもとで愛情を受けて育つ。
ニューヨーク在住、科学オタク気味なさえない男子学生であったピーターだが、ある日の社会見学中に
遺伝子操作された蜘蛛(初期設定では放射線を浴びた蜘蛛)に噛まれたことによりスーパーパワーを手に入れた。
当初はその能力でテレビ番組にタレントとして出演し金を稼いでいたが(アニメや映画ではレスラー)、
自分のがもとで愛する伯父ベン・パーカーが強盗(映画3作目の設定ではその強盗が後にサンドマンになる)に殺されたのをきっかけに、
特別な力を持った者の義務として正義のため悪と戦うことを決意する。
アメコミでのメジャーなヒーローとしては若い部類に入りヒーロー活動を始めたのは15歳の時期。
とはいっても現在は20代中盤ぐらいでありイメージとは裏腹にベテランの域に入ってきている。
同じ能力を持っている敵にベノムカーネイジが居る。

C.アメリカウルヴァリンらと並ぶ「マーヴル・コミックスの顔」的存在であり、
ファンタスティック・フォー(FF)、アベンジャーズ、X-MENなど他のヒーローたちと共闘する事も多く、
その中でもヒューマン・トーチアイスマンとは、同じティーンエイジのヒーローということもあり、喧嘩仲間といったところ。
そのためコミックでの共闘はもちろん、FFの臨時メンバーを務めたり、アニメで共演したりした。

特にFFとは印象的な交流が多く、エイリアンコスチュームの解析をしてもらっている間、
かわりのコスチュームとして「サイズの大きいぶかぶかなFFのスーツ」というのはまだしも、
目に穴を開けた紙袋」「背中に『僕を蹴って!』という張り紙」という、
あまりにも酷い格好をヒューマン・トーチにさせられたりしている。
ジョニー、お前ちょっと其処に正座な。
Untold Tales of Spider-Man ではインヴィジブル・ウーマンとデートしたりも。

また設定やストーリーを現代風にアレンジした「アルティメット」シリーズにおいては、
逆にヒーローとしてはFFの先輩的ポジションにあり、
ヒューマン・トーチからは「偉大なヒーロー」として尊敬されていたりもする
(アルティメットユニバースでのスパイダーマンは高校生から大学を経て社会人になった正史に対し
 15〜16歳の高校生ヒーローとしてずっと展開する。
 高校生ということで学園モノの要素もあり、ヒューマントーチはピーターのクラスに転入生して登場)。

スパイダーマンは1962年に同社の「AMAZING FANTASY」という雑誌でデビューしたが、
「AMAZING FANTASY」はあまりに不人気で廃刊が決定していた。
原作者のスタン・リー氏も「どうせ廃刊になるなら好きにやってしまえ」とあまり期待せずに、
当時としては異色の「蜘蛛の力を持った高校生のヒーロー」であるスパイダーマンを作品に登場させた。
第一話は「超能力を手に入れて慢心した少年が、強盗を見逃したせいで肉親を死なせてしまう」というストーリー。
だが、スタン・リー氏の予想に反してスパイダーマンは大ヒットし、
その結果スパイダーマンは別の雑誌で連載を続けることになり現在に至る。

ちなみに、連載当初のスパイダーマンのデザインは今(上の画像)と殆ど同じデザインだが、脇の下に蜘蛛の巣があったりする。
今でも作家によっては脇の下に蜘蛛の巣を描くが、その場合それを使ってムササビのように滑空したりする。

彼はスーパーマンのように完璧ではない。何処にでもいる、悩み、苦しむ、普通の青年である。
それ故に彼は「親愛なる隣人」と呼ばれているのだ。
2000年代になってからはアベンジャーズの正式メンバーになっており、
ヒューマン・トーチの死後は「ファンタスティック・フォー」改め
「フューチャー・ファウンデーション」となった新生FFにも所属している。
個人で活躍するシリーズが3誌、アベンジャーズとニューアベンジャーズの両方にも所属し、
クズリのおっさんと並びマーベルで最も忙しいキャラクターである。給料はもらってないが。

と言っても新聞社、デイリービューグル社による(主に責任者の個人的な感情からの)ネガティブ・キャンペーンにより、
「マスクを被った人気取りの偽善者」ということで、世間の評価は著しく悪い。
だが、実写映画版ではそもそもスーパーヒーローがスパイダーマンただ一人の世界観のため、
マスコミによるバッシング、ネガキャンを受けて2作目では嫌われていたものの、
3作目ではその献身的な活躍がちゃんと評価されて市民から表彰される程人気者になっている。
また、一作目でもピンチに陥ったスパイダーマンを助けたのは、彼の行動に理解を示したり助けられた市民達である事から、
見ている人達はちゃんと見ていたようだ。
この差は何だ?


+「名誉毀損? 書面の場合は文書誹謗というんだ!」
もっとも、編集長のJ.J.ジェイムソンはスパイダーマンを素直に賞賛できないだけで、人の為に身一つで戦える姿勢を評価もしている。
生来の性格が捻くれ屋かつ毒舌屋であり、またスパイダーマンがヒーローになる前は金稼ぎのための売名行為をしていたために、
どうしても裏に何かあるのではないか、無償で世のため人のために戦えるわけがない、と疑ってしまうのだ。
それに以前、マスクを被った犯罪者に家族が襲われ、妻が命を落としたことがあるためマスクが大嫌い、
マスクで顔を隠した者はヒーローであっても基本的に信じきれない、というのも理由の一つである。
そして、そんな自分に対しての鬱屈した想いもある為、スパイディに嫉妬しているのである
(本人も認めている節があり、なんと2.1の追加シーンではオフィスでスパイダースーツを着てはしゃぐ姿が)。

こういった屈折した心を利用され、ヴィランに仕立て上げられたり、
ヴィラン(後に三代目ヴェノムとなるスコーピオン)を生み出してしまったりしたこともある。

ただ、重ねて言うが確かに毒舌屋なのは事実ではあるものの、敏腕編集長にして良き上司であるのも事実なのだ。
スパイダーマンの犯罪記事を捏造しようとした記者を、そのまま載せればバッシングの格好の材料になるにもかかわらずクビにした他、
実写映画第1作でもグリーンゴブリンに「スパイダーマンの写真を撮った奴を出せ!」と脅迫されても、とっさにピーターを庇い、
第2作でスパイダーマンが引退して治安が一気に悪化したことで、「スパイダーマンがいたからこそニューヨークが平和でいられたこと」
に気づいて悔やむなど、まともな一面を見せている。復帰した途端そりゃあもう実に活き活きと手のひら返したけどな!

ピーターに対しても「若者は苦労するべき」との理由から安いギャラでこき使う一方、
重要なイベントの写真撮影を任せたり、彼が金に困っていると仕事を斡旋したりと気を使ってくれている。
ピーターが一度引退を決意した時など「息子のように愛情を注いだのに!」と泣き叫んでいた程である
(まあ、普段が普段だし、それでもギャラは安いから、ピーターもそこまで感謝していないが)。

この事からもわかるように、ピーターをこき使っている一方で、彼のカメラマンとしての技量を高く買っている面もあったりする。
その為『シヴィル・ウォー』騒動で彼がマスクを脱いで正体を告白した時、ずっと裏切られていた!と大きなショックを受けていた。
まあ、アレは無かったことになったんだけどね。

また『デアデビル:ボーンアゲイン』では、キングピンの脅迫(情報提供者殺害、自身も腕をおられる)を受けた部下に対し、
「こっちには世界最強の援軍がついているんだ。500万の読者だ! 市長でも大統領だろうとひっくり返せる力だ!」
と奮起するよう発破をかけ、実際に彼が特ダネを掴んだ際には、スパイダーマンをほっぽり出して一面にカラー記事を載せるなど、
ちょい役ながらもジャーナリストとしての魂を見せつけるという美味しい活躍をしている。

基本的には己で決めた筋を通す潔い人、過激な一面もあるが一流のジャーナリストである。
時々スパイダーマン憎しのあまり洒落にならないことをやらかしたりもしているが、それはまあアメコミなので……
ちなみにこのJ.J.ジェイムソンのモデルはアメコミの大御所、スタン・リー御大その人。スタン・リー氏の若いころとそっくりである。

そんなJ.J.ではあるが、マーベルユニバースのIFストーリー集である『WHAT IF…?』の#82にて、主役エピソードが描かれた。
お題は 『もしもJ.J.がピーターを養子に迎えたら?』 であり、
J.J.はヴィランの操縦ミスによるロケットの落下事故で息子を、ピーターはメイおばさんを亡くし(!)
ふとした偶然からJ.J.とピーターは養子縁組する……という驚くべきストーリーである。
J.J.は誤解と息子を失ったトラウマから、正史とは違って明確にスパイダーマンを憎んでおり、
憎しみのあまり大勢のヴィランを動員した、正史以上の大騒動を巻き起こしてスパイダーマンを追い詰めてしまう。
J.J.に最も愛されながらも、同時に最も憎まれる存在という立ち位置に居ざるを得ないことに苦悩するピーター=スパイダーマンと、
誰よりもピーターを深く愛しながらも、同時に深く傷つけていた事実に気づいて本当の意味で立ち直ったJ.J.の、
完全和解までの一部始終を見事に描き切った上に、J.J.がピーターと一緒に ヒーローとして戦う道を選ぶ という、
心憎いラストまで用意してくれた感動巨編となっているので、英語ができる人はぜひとも一読をお勧めする。

また、一部で有名な『DC vs. MARVEL』においても、
両陣営の勝負が付かないことに激怒したブラザーズ(両世界の化身とも言える神々)が直接対決を始めてしまい、
双方の世界が巻き添えで滅亡しかけた時、最期を悟って「悪かった」とスパイダーマンに謝罪を申し出ている。
短い一言であったが、そこにはスパイダーマンとJ.J.の長きに渡る確執と誤解、嫉妬の感情を全て洗い流す、万感の一言であっただろう。
残念なことに、事態が解決した後に戦いの前後の記憶がほとんどの者から消されてしまい、
この和解シーンはJ.J.もスパイダーマンも忘れてしまっている。

正史においても、クリスマスイブの際、今までスパイダーマンに救われてきた子供たちの非難を浴び、
実際に自分もスパイダーマンに助けられた為「スパイダーマンを新聞で叩くのは止める」と約束した事も
(まあその後で「今年いっぱいは」というオチがつくのだが、J.J.が自分の過ちを認めた希少な場面である)。

こうした感動のシーンがあるだけにシヴィルウォーのアレはまさに最悪の展開だった

後にシヴィル・ウォー絡みで非認可ヒーローが減った煽りをうけて売上減少。
心労がたたって発作を起こして入院中、その身を気遣った奥さんによってデイリービューグルが売却されてしまった。
のだが、いろいろあった後に何とニューヨーク市長選に立候補して当選、市長として反スパイダーマン政策を実行していた。
その後は紆余曲折あって市長を辞職、ネットニュースの会社に雇われて相も変わらずスパイダーマンへのネガティブキャンペーンを続けている。


ちなみにピーターの特徴として貧乏性というものがあり、自分の写真を撮って売りつけている。

+夢のないスパイダーマンの裏事情&ストーリー展開
それでもヒーロー活動と仕事の両立は難しいらしく、
カメラマンだけでは食っていけなくなってコメディアンになろうとして結局売れずに失敗したり、
パパラッチをやって友人に説教されたり、一時期教師になったりもしている。
奥さん(現在結婚したという事実自体がなかったことになっているが)のほうが収入が多くて肩身の狭い思いをしていたことも。
余談だが、その彼女は女優から干されてウエイトレス兼歌手の時に浮気したという中々のアレである。
一時期FFに入った時は無給と知って驚いていた。
一方、同じく助っ人として参加したことのあるルーク・ケイジはしっかり給料をもらっていた。

これまでに何度かデイリー新聞社をリストラされて無職になっていたこともあったものの生活が安定していた。

…が、ジェイムソンがとある犯罪の疑いをかけられ、スパイダーマンとしては彼の無罪を知っていても、
それを証明する方法がなかったピーター。
そこで合成写真を作って無実の証拠として提出したのに対して、
長年の編集者としての経験からすぐにそれが合成と見抜き、自分にも他人にも厳しい強い正義感のため、
自分の無実を証明する写真であろうとそれは偽物だと発表したうえに、
なんとジェイムソン自身によってピーターがマスコミ業界自体から干されてしまった

こうして何度目かの生活の危機を抱えてしまったのだが、スパイダーマンの格好をしたまま高層ビルの屋上で、
「What do I do now…?」(どうすりゃいいんだ…?)
と頭を抱え、嘆く様は哀愁漂いすぎである。 
ほんとマジで彼が何をした。

ギャグっぽく羅列しているがこれらの要素は非常にシリアスに描かれる(ギャグに描かれる事もあるが)ため、
スパイダーマンの不幸っぷりは割と本気で笑えず
ヒーローと普通の社会人としての生活が両立できず、
常に借金まみれでカード会社の請求書を見て無言で涙を流しながら奥さんと抱き合ったり、
スパイダーマンの正体に懸賞金をかけられたため、欲にかられた警察から追われたり、
一晩中ヴィランと殴り合い、一睡もせず全身に青あざだらけで仕事に出たり、
風邪でフラフラなのにヴィランと対決してマスクを剥がされ、
「へなちょこピーターがヒーローごっこしてた」と馬鹿にされて正体がバレずにすんだり、
素顔がマスコミにさらされた際にも、顔が殴られすぎて腫れ上がり
ピーターだと判別できないレベルだったため正体がバレすに済んだりと、
常に散々な目にあっている。

また、多くのヒーローがヒロインを助けるのに成功している一方、
グリーンゴブリンに攫われた恋人グェン・ステーシーを助けるのにピーターは失敗している。
橋から突き落とされた彼女にウェブを放って落下を防いだのだが、グェンはそのウェブの衝撃で首の骨を折り死亡してしまう。
もしウェブを放たなければグェンは助かったかもしれない、
彼女を殺したのはもしかして自分なのではないかという考えは、スパイダーマンにとって重いトラウマになっている。

これらの不幸っぷりは、スパイダーマンの尋問を担当したテレパシストが逆に涙を流して同情し、
無関係の病院の看護婦が「彼が何をしたっていうの卑怯者!」と押しかけたマスコミに怒鳴ったり、
借金で首の回らないウェイトレスが同情しスパイダーマンに朝食を奢るほど。

さらには一部のヒーロー仲間などにしか正体を明かしていないため、
「正体不明のやつに金は払えない」というもっともな理由で、
政府の組織であるアベンジャーズの中で彼だけが給料をもらえていない

───そして、全ての人間の望みがかなえられた『ハウス・オブ・M』世界においては、
ピーターは「叔父さん、叔母さんに親孝行し、グェンと結婚して幸せな家庭を築き、
スパイダーマンは「誰からも愛されるヒーロー」としての生活を手に入れた。
だが、これが何者かによって改変された偽りの世界である事を知り、真実の記憶を取り戻した彼は、
自分のせいで死んだ人々への自責の念と、犯人への怒りのあまり犯人を「殺す」と決意するほど追い詰められてしまう。

幸い、同じく記憶を取り戻していたウルヴァリンに「お前の手は汚させない、やるのは俺だ」と慰められ、かろうじて無事に事件を解決。
改変世界の記憶をもたないヒーローとの温度差、結婚した妻MJとの「彼女は自分と結婚したいと望んでなかったのでは?」という疑念、
またまた色々と悩みが増えたものの、どうにか元の日常に戻ることができた。

そんなわけで職どころか服や部屋にも困るほどになってしまったピーターだが、
ジェイムソンの奥さんから科学者の職を斡旋してもらったことでようやく生活が落ち着いてきている。


頑張れスパイディ、負けるなピーター。ちょっとぐらい自分の私生活を優先しても誰も文句言わないぞ、多分。
……一度そう思って私生活を優先したらヴィランの大規模テロが発生、大量殺戮が行われ、
「なんで助けに来てくれなかったんだ!」と一般市民から罵声を浴びせられたりしたが。本当にどうすりゃいいんだよ……。

+そして…
とうとう死亡してしまった。もう不幸ってレベルじゃねぇぞ!?

癌に冒されてしまったDr.オクトパスが「自分とスパイダーマンの肉体と精神を入れ替える」という手段で生き延びようと画策、
ピーターは抵抗したものの精神入れ替えが成功してしまう。
死にゆくDr.オクトパスの体に精神を移され、死を待つだけとなったピーター。
彼が最後に望んだことは「自分の代わりにスパイダーマンになって、弱い人々を守るために戦ってほしい」というものだった。
精神入れ替えの際にピーターの記憶と直結したDr.オクトパスは、あまりに辛く悲しい戦いを続けてきたスパイダーマンの人生に衝撃を受け、
「より優れた(スーペリア)・スパイダーマンになろう」と決意。
かつての宿敵に最後の遺志を伝え、ピーターは死んだ。そして新ヒーロー、スーペリア・スパイダーマンが誕生したのである。

なお、先にピーター死亡がリークされてしまい、ブチギレたアメリカのファンがライターに脅迫状送りつけたとか何とか。
どうせその内復活するよ、とか考えたら負け


その後やっぱり実はピーターの精神も生きていることが判明。さらば、ギース」並の復帰の速さ
ヴィランに容赦なくとどめを刺そうとするスーペリア・スパイダーマン(水中メガネ)を見守りつつ諌める幽霊として活動。
最終的にDr.オクトパスが「ピーターの方がより優れたスパイダーマンなのだ」と悟り、彼の精神は消滅。
無事元のスパイダーマンが復活したのだった。

とはいえ復帰してからも、Dr.オクトパスのせいでめちゃくちゃになった人間関係のフォローに四苦八苦したり、
勝手に起業されていて、従業員を投げ出すわけにもいかず慣れない社長業をやる羽目になったりといろいろ大変だった。

だが、その後運営していた会社「パーカーインダストリー」が急成長、なんとスタークインダストリーを超えるレベルの大企業になってしまった。
ピーター自身も現在はその立場を生かし、元悪人の社会復帰の場を用意したり、犯罪被害者へのフォローを行う「ベンおじさん基金」を設立したりと、
いろいろやっている。
スパイダーマンも雇った会社のボディーガードとして発表している。

あげて落とすフラグですね


+別の大成功した並行世界でもやっぱり…
『アイデンティティ・ウォー』において、デッドプール、ハルクと共にある並行世界に飛ばされたスパイダーマンだが、その世界のスパイダーマンは誰もが憧れる最強のヒーロー『アメイジング・スパイダー』だった。
ベンおじさんも生きており、ヴィランは彼と出会っただけで降参する程の存在。
なんとギャラクタスまで彼一人で倒してしまっている。

まるで最高の世界……なのだが、当然裏があり、この世界のスパイダーマンがそれだけの力を手に入れたのは 並行世界のスパイダーマンを殺しまくって力を吸収した 為。
クローン・サーガの後処理かな?
そう、スパイダーマンもその犠牲となる為に呼ばれたのである。
主犯はベンおじさん
アメイジング・スパイダーは半ば諦めて受け入れているような形だった為、最終的にはスパイダーマンの説得もあってベンおじさんからスパイダーマンを庇って逆に力を失う事となった。

グェン達については触れずに終わった。
というか、「これでグェン達まで酷い人間だったら耐えられない」と、あえてスルーした。

スパイダーマンはどこまで行ってもやっぱり報われないのだった。


+原作:平井和正、作画:池上遼一による日本漫画版
放射線で突然変異をおこしたクモに噛まれた少年、小森ユウ。
彼はその日以来、蜘蛛の力を持つ超能力者スパイダーマンとなった……。
という基本設定はそのままなのだが、彼は目の前で叔父を殺されたりはしていない為、
よって大いなる力を何のために使うのか、常に自分で判断しなければいけない。

スパイダーマンにしか止められない強力なヴィランが致死性ウィルスをばら撒くのを見逃せば、
自分を犯罪者扱いした市民を見殺しにすることができる……。
あるいは真夏日の渋滞の最中、能力を最大限に駆使すれば、全部吹き飛ばしてしまえる……。
そんな十代の少年らしい感情の昂ぶりを、彼は必死に抑えつけながら戦わなければならないのだ。

そして、そんな彼がヒーローとして報われるかといえば、決してそんな事は無い。
そもそもユウがスパイダーマンとなったのは、母の入院費用に悩んでいる少女を助ける為、
電撃を操る犯罪者を退治して、懸賞金を得ることが目的であった。
しかし犯罪者の正体は、不運な事情で背負った借金苦から人体実験に志願した少女の実の兄で、
そうと知らないユウは彼を叩きのめしてしまい……。

少女はその後、様々な葛藤からやがてキャバクラで働き出し、
身を持ち崩した挙句、狂気の暴走車「狂魔」にはねられて死んでしまう。
世間が自動車社会に対するヒーローとして「狂魔」を絶賛する中、
復讐を誓ったユウは猛特訓の末、暴走車へと飛び移って犯人を捕まえようとするが、
あろうことか暴走車の運転手は、ユウの恩師で……。

他にも大怪我を負った親友を助ける為に血液を輸血したところ、超能力までが移植され、
その親友は鬱屈した過去からついに偽スパイダーマンとして犯罪行為に走ってしまい、
そしてユウとの死闘の末、超能力を使い続けた代償を一気に支払わされることとなる。

無論、原作同様マスクの犯罪者として新聞で酷評される事は日常茶飯事であり
(しかも此方でのバッシングは、単純にスパイダーマンに懸賞金を持っていかれたからという完全な私怨である)、
またユウ個人も前述の少女に会おうとキャバクラに通いつめたことから不良少年のレッテルを貼られ、
優等生達の婦女暴行を阻止しようとした結果逆にレイプ魔扱いされるなどの境遇にある。
その後、かろうじて友人ができるものの、超能力者である事の孤立から疎遠になっていき
遂には学校に他者を煽動する超能力者があらわれ、彼の日常生活は完全に崩壊してしまう。
ほぼ全編通して、スパイダーマン=小森ユウが報われたことは、一度もない
ここまで来ると、まだピーターのほうが恵まれているような気が……。

ユウ本人もそんな境遇に嫌気がさしたのか、最終話では悲劇の女性、尾関ミキの自覚なき超能力、
見えない虎 が巻き起こす大量殺人を止めようとせず、あろうことか 全面支持した

「このマンガはわれわれのスパイダーマンとは違う。
 どう評価していいものかわからない」
ピーターいじめに定評のあるスタン・リーもさすがにドン引きのいじめ方である

マーベルコミックスの方で行われた、平行世界のスパイダーマンが協力して戦うクロスオーバー『Spider-Verse』でも、
スパイダーマンたちの会話の中で名前が登場するので戦いに参加していたことは間違いないのだが
さすがに扱いに困ったのか 名前のみ登場 ということになってしまった。ここでも不幸である……。

あ、ちなみにボンボン連載のスパイダーマンJでは、さすがにここまで徹底的にいじめられてはいないのであしからず。
……とはいうものの、スパイダーマンJの方も、
その力を世のため人のために使えばスパイダーセンスは『最善の結果』を見せてくれるが、
そうしなかった場合、スパイダーセンスは 『最悪の結果』や他人の肉体的・精神的苦痛を半永久的に伝え続ける
という池上版よりはマシだけど、それでも十分にハードなバックグラウンドがあったりする。
下手にヒーローになんぞならないほうが、人間は幸せに生きられるのかもしれない。

スパイダーマンJも『Spider-Verse』に登場。日本の漫画を意識して 周りは全員カラーなのに一人だけ白黒の姿 になっている。
こちらはマンガバースのスパイダーマンと共に、レオパルドンを失った東映版を励ましている。


+ハリウッドの実写CG映画版
サム・ライミ監督による三部作ではトビー・マグワイアが演じている。
監督が変わったり、スタッフが撮影中の事故で亡くなったり、ヒロインをブス呼ばわりされたり
やっと公開かと思ったら911テロ事件が発生し、世界貿易センターが映るシーンを全てカットするために公開が延期されるなど、
まさに災難続きだったが、公開されると世界中で大ヒット。
アメコミ映画はヒットしない日本でも大ヒットし、またたくまに続編が二本も作られた。
ただ、サム・ライミ監督にとってはあくまで「好きなゾンビ映画を撮るための実績と資金作りのためだけ」らしい。
まあこの手のシニカルな発言は、巨匠映画監督にはよくあることなのであるが。

とはいえスパイダーマンが、アメコミ映画化ブームを作り上げた立役者である事に変わりは無い。
ハルクゴーストライダーデアデビルアイアンマンなどのマーベルのヒーロー達に限らず、
DCにおいてもストップしていたバットマンスーパーマンを復活させ、更には映画化が待ち望まれていた『ウォッチメン』を製作に至らせた。
歴史ある名ヒーローであるというだけではなく、今日のアメコミを支える重要な存在なのだ。

なお、本当ならサム・ライミ監督の手で6作目まで作られる予定だったのだが、
4作目のヴィランをリザード(わざわざ伏線を張っていた)かブラックキャットにするかで、
リザードを推す監督とブラックキャットを希望する会社が対立してしまい、企画が空中分解。
結局サム・ライミ版は3で打ち切りになってしまった。
それからしばらくして2012年、監督とキャスト、世界観を一新した新作「アメイジング・スパイダーマン」の公開が決定。
こちらはアメコミ映画でありながら何と日本で世界最速公開(!)した後で、他の国で公開する、という日本市場優遇スケジュールとなっていた。
にしても、ヴィランがライミが希望していたリザードだというのはちょっと皮肉である。
2014年に続編が作られ、以後のシリーズ化も期待されていたが、翌年に配給元のソニー・ピクチャーズとマーベル・スタジオズが提携した関係で、
あえなくこちらも打ち切りに……。劇中で次作への伏線がバリバリ張られていただけのだが、中途半端な形で終わってしまった。
ちなみにライミ版が継続していた場合、最終的にはスパイダーマンを引退する終わり方になったそうな。
また、どちらの実写映画版スパイダーマンも『Spider-Verse』では「シービスケットの主演にそっくりな奴を見た」、「ソーシャル・ネットワークの人を見た」
と存在することがほのめかされている。

時は流れ2017年。マーベルシネマティックユニバースの作品「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」でまさかの登場(主演:トム・ホランド)。
後に「スパイダーマン:ホームカミング」で主役デビューし、晴れてMCUの仲間入りを果たした。
こちらではトニー・スタークがスカウトしてきたニューヒーローという設定で、ライミ版、アメイジング版よりも幼く、
ティーンエイジャーらしいフレッシュさが強調されたキャラクターになっている。
また、コミックでは年配のイメージの強かったメイおばさんも、本作ではピーターの「若返り」に合わせてか非常に若々しいキャラになっており、
その大胆なアレンジはファンを驚愕させた。劇中トニーに対して不信感を抱いていたが、中の人が元恋人同士なのは関係ないハズ。


ヒーローとしての能力は、両腕から出す鋼鉄のワイヤーに匹敵する強度と柔軟性を持つスパイダーウェブ(蜘蛛の糸)、
自身に迫る危険を数瞬前に予知する「蜘蛛の第六感」通称スパイダーセンス。
身体能力も上がっているが、ヒーローの平均レベル程度である(時期によっては能力として扱われる)。
またウェブに関しては自作した溶液カートリッジを仕込んだウェブシューターという機械で打ち出したり、あるいは体内で作り出せたり、
はたまた生きているスーツが合成していたりと時折設定が変わる。
ちなみに今は体内から作りだせるという設定がなかったことになってウェブシューターで糸を出している。
直接攻撃は苦手であるため、他のヒーローとの共闘する際は糸を使用した「搦め手」を担当する事が多い。
尤も他のパワーハウスのヒーローとの比較では弱く劣るというだけでスパイダーマンの腕力は10t(この人の(必殺技じゃない通常の)キック力と同じ)もあり
その気になればだって投げ飛ばせるほど。
また、ウェブシューターやスパイダートレーサー(スパイダーセンスに反応する発信機)を自作したように科学者・技術者としての才能も
ある程度有り(ただしクロスオーバーしている他作品の本職の科学者・技術者には劣る物とされている場合が多い)、後にステルススーツをも製作している。
一応、初期コスチュームは自作品であり戦闘で破損した際は自分で修繕してるとの事。

ちなみに良く「現実にも合成方法が研究されているんだから、蜘蛛糸を発明したなら特許出せば良いじゃん」と言われるが、
ピーターは「こんなの僕以外の誰の役に立つって言うんだ?」とあっさりそのアイデアを放棄してる……純粋な奴なのだ。
実際には蜘蛛糸は極めて高い剛性としなやかさを併せ持つ事から、もし社会で使われれば様々な分野で大いに役に立つ。
前述の通り現実でも研究されており、日本の企業が大量生成に成功している。


MARVEL VS. CAPCOM』での性能


マーヴルを代表する人気キャラであるためか、リュウと同じ「波動昇龍キャラ」。
…が、一応「波動昇龍キャラ」としての体裁は整っているものの、
実際は低い攻撃力とあまりにな装甲を、スピードとエリアルレイヴで補うコンボキャラである。
特に6ボタンチェーンが可能な作品では圧倒的な手数とコンボダメージで押しきることができるため、
対戦ダイヤグラムの上位に位置することもある強キャラであった。
逆に4ボタンチェーンと通常技弱体化をくらった『MARVEL vs CAPCOM 2』では…。
+マヴカプ2での彼
「これが・・・・・精一杯です・・・・・・・。」
「君が死んでも誰も困りません。」

スパイダーマンの名誉のため、ソフトに表現するとかなり弱い
システム的に相性が最悪で、個人でもチームでも非常に使いづらい。
動き自体はバッタタイプなのだが、動きに慣れられると逆に封殺される程度にしかない。
というか、ヘタに自分が動くと不利になる。
HCは基本的に後発向けなのだが、実際に後発での効率が良いかというと、そんなことは全くない。アシストが微妙で火力も微妙。
迎撃・暴れタイプといえるだろうが、防御力の低さ故に事故ってそのまま終了することも(即死自体はあまりないが、2回あればほぼ終わる)。
むしろ上位がおかしいと言うべきなのか。嗚呼哀れ…。
ダッシュやジャンプなどの挙動にクセがあり、表面上においてもリュウとの差別化も図られている。
また、ゲーム中での動作はマーヴル側から「これまでのメディアで一番スパイダーマンらしい動き」と評価された。
参考動画

+MVC3での彼
非常に高い立ち回り能力を有しており、画面を縦横無尽に駆けまわることで相手を翻弄することが出来るスピードキャラになった。
相手の攻撃を躱しつつ一撃を差し込む奇襲攻撃に長ける。
火力・体力は若干低いが、逃げ性能が高いので守勢に回ってもそれなりに活躍出来る。
相手を拘束できる飛び道具ウェブボールは単発での弾強度はかなり高いのだが、ビーム相手だと打ち消されることも多々あるので安心はできない。
3では手から糸を発射し、打ち込んだウェブを伝って移動する技であるウェブグライドを得た。
移動速度は速く、打ち込むウェブの先端にも攻撃判定があるのでスペンサーのジップラインと似たような動きができ、
スパイディの奇襲や崩しの中核を担っている。
この技の移動は各種空中技でキャンセルでき、特に通常技でキャンセルした場合慣性が残ったままなので、高速移動しながら攻撃を差し込むことができる。
遠くの相手を投げられ、さらに空中受け身不能状態にできるウェブスローも使いようではコンボものばせてかなり便利。
HCアルティメットウェブスローなども含め、空中制御のない相手には非常に厳しい補正切りもできたりする。
ただし、アシストの性能がどれもイマイチで癖も強く操作も難しい。
空中ダッシュが逆放物線状であったり前方向(厳密にはスパイダーマンが向いている方向)のみにしかできなかったり、
ウェブグライドによる移動や慣性を利用した差し込みなども練習が必要で、一朝一夕では使いこなせない。
火力も単体ではなかなか伸び悩み、強化にはアシストの補助が必須である。以上から中級者以上の先鋒向きとされている。

勝利台詞においてはウェスカーに対して、「アルバート」とファーストネームで呼びかけている。
レッドアリーマーに対して、J.Jを想像するなど、コミカルな一面もあるが、ビューティフルジョーに対してヒーローの心得を説くなど、
決めるべきところではキチンと決めている。
カメラマンとしてライバルにあたるフランク・ウェストのカメラを破壊し、商売のジャマをするという行動もしているが。

+Spider-Verseでの彼
多くの平行世界からスパイダーマンたちを集めた超大型クロスオーバー「スパイダーバース」ではEARTH-616のスパイダーマンとは別に、
EARTH-30847 MARVEL vs. CAPCOM Universe(格闘ゲームの中の世界)のスパイダーマンとして登場している
(もっとも版権の関係で「マヴカプ」出典だとは明言されず敢えてボカされているのだが、どう見ても使う技や台詞回しがカプコン版である)。
ちなみにこの世界、以前はEARTH-96169という番号だったという噂が流れていたがどうやらデマだったらしく、今回で新たに割り振られた。

ゲームに登場する必殺技で挑むものの、パンチ一発でやられてしまった。
このスパイダーマンだって本家スパイディと同等の戦闘能力を持っているはずで、それが一撃死というのは本作の敵の強さを示して余りある。
こんなのを相手にして無事に生き残ったダーマは見事な活躍だったと言えよう。

ちなみに、普段は様々に軽口や愚痴を飛ばしながら戦うスパイダーマンが「必殺技の名前を言う」という格ゲーのお約束を行うのを見て、
クールでシリアスなヴィランであるモーランが「インヘリターフィスト!」とお約束に付き合ってくれるという、割とギャグ的なシーンでもある。
親父のソラスはダーマのお約束「誰だ、お前は!?」をやってくれるし、他にもいろいろな異世界で「その世界でのお約束」を見せてくれるのだ。
お約束が通じず殺されたホステスケーキスパイダーマンは泣いていい


こうして本家スパイダーマンたちと合流する前にやられてしまったのだが、もしも本隊と合流できていたら、
MVCユニバースからのさらなる強化戦力として カプコンヒーローたちを参戦させることができたかもしれない。
版権の都合上、そんな事をやらせられなかったからこそ一発で退場したんだろうなとは分かるが

まさに夢のような想像が膨らむが、見ての通りこの敵は一撃10割など当たり前、東映スパイダーマンのレオパルドンすら苦戦を余儀なくされる化け物である。
他の並行世界ではスパイダーマンを守ろうとしたウルヴァリン、ファンタスティック・フォー、アメイジング・フレンズらが殺されており、
たとえカプコンヒーローを大挙投入したとしても全員生還できる保証は無い。
夢の共演が行われず残念だったと思うところか、カプコンヒーローたちがばたばたやられる悪夢を見ずに済んだと思うところか……。

なお、ここで殺害されてしまったマヴカプ版スパイダーマンの今後のシリーズ出場が危ういのではと心配されたものの、
『アメイジング・スパイダーマン』などの脚本を担当したダン・スロット氏によれば、
アメコミではよくあるお約束展開として殺されたのは実は クローン だったらしいので一応安心である。


『MARVEL VS. CAPCOM: INFINITE』にも引き続き登場。
これまでカプコン製対戦格闘ゲームのマーヴルシリーズの内『MARVEL~』と題する作品にはキャプテン・アメリカ、ハルク共に皆勤出場である。
当然ながらX-MENを題材とした『X-MEN~』と始まるタイトル(とは言っても2作品のみだが)には出ていない。


MUGENにおけるスパイダーマン

マーヴルでも人気のキャラだけあり、おなじみkong氏のものを始め複数製作されている。
ふうりん氏製作の東映版はスパイダーマッのページを参照。
Dr.オクトパスが体を乗っ取っていたスーペリア・スパイダーマンはDr.オクトパスのページを参照。

+ZVitor & Acey氏製作
  • ZVitor & Acey氏製作
MVC仕様であるが、ニュートラルポーズが描き直されており、ウェブを使う技に専用の「糸ゲージ」を消費したり、
バックステップで壁に貼り付くなど、随所にスパイディっぽいアレンジが光る。
また、ウェブを地面に張って反動でキックをお見舞いしたり、
スパイダーセンスを発動してゲームスピードをゆっくりにしたりと、オリジナル技も多数追加されている。
中でもいただきスクープのような超必殺技の演出は必見。
糸ゲージが切れた時専用の勝利演出など、細かいネタも盛り沢山で見ていて楽しいキャラである。
よく動くAIもデフォルトで搭載済み。

なお、現在「Infinity Mugen Team」にて代理公開されている最新版は新MUGEN専用だが、
WinMUGENで動作可能な旧版も「Brazil Mugen Team」から入手可能。
アーケードモードのOP・EDが無く、大ポトレや暗転時の演出が異なるなどの差異があるが、技構成はどちらも変わらない。
また、旧版にはReadmeがPNGで同梱されている。

+Kong氏製作
  • Kong氏製作
いつものKong氏仕様。
AIレベルをHardにすると狂キャラ化する。

+うんこマン氏製作
  • うんこマン氏製作
MSH仕様であり、当然と言うかなんと言うか永パが可能である。まさに情け無用。
発破氏(はっぱ氏)によるAIが公開された。
このAIの特徴としてはある条件でウェブボールをとにかく放つ待ちダーマモードと、
やたらと昇龍をするスパイダーダンスモードがあり、どちらも入ればすぐわかる動きになる。
他にも永パの設定やアドガの設定等も出来、実力は他のMVCキャラAIのように凶行き。
ただし永パなしでもAILVを上の方に設定すると凶になる。
現在は氏のOneDriveに接続出来ない状態になっており、それに伴いAIも公開停止中。

+FerchogtX氏製作
  • FerchogtX氏製作
Kong氏の物を改変したMVC2再現仕様。
基礎火力が若干低く、attackを140にすると原作に近くなる。
AIも新規の物がデフォルトで搭載されており、ムラにある改変元と違い堅実にコンボを決めてくる。

+Seth Zankuten氏製作
  • Seth Zankuten氏製作
ニコニコでも有名なのがこのスパイディと思われる。
ステルスモードやアーマーモード、映画版ボイスモードといった一風変わった裏モードも搭載している。
配色から考えると、アーマーモードの元ネタはアイアンマンにアーマーを作ってもらったエピソードかもしれない。
ただしMVCのアーマースパイダーマン準拠のため、アーマーで耐えられるのは弱攻撃のみ。正直微妙である。

08年3月、MUGEN∞動画愚作トーナメントで「東映版」の音声が入ったパッチも公開された。
一緒に入っているAIはなかなか強いが、「魅せ」の一環なのかデフォルトのものに比べると挑発を比較的多用する。
このパッチでの挑発時の台詞は長いので対戦中は格好の的になってしまい、最後まで言えない事が多い。
たとえピンチになっても挑発を試みたり、無関係な人物を鉄十字団呼ばわりする姿は
ある意味ニコニコ動画の「スパイダーマッ」らしいと言えるかもしれない。
付属のtxtには書かれていないが、このパッチはver2.0以降のスパイダーマンを対象に作られているので、
使うなら手持ちのスパイダーマンのバージョンを再確認するように。
更にカットインやポートレイトを東映版にするパッチ(というか材料)も一時期某スレで公開された。
現在はニコニコ動画専用アップローダーでDLが可能。

スパイダーマッの華麗なるデビュー戦

そして、このボイスパッチを更に改変した「鬼畜ヴァージョン」も公開されている。

「悪のカラクリ兵世界チャンピオン!」

「冷血動物スパイダーマッ!!」

「少年探偵団殺しスパイダーマッ!!!」

\ダレヤネーン!/ \誰だお前は!/ \すり替えておいたのSA /

+REDHOT氏製作
  • REDHOT氏製作
おなじみのMVC2原作再現(ただし6ボタン)
AIは入っていない

+Medrops氏 & Magus氏製作 スパイダーマン2099
  • Medrops氏 & Magus氏製作 スパイダーマン2099
2099年の未来を描く「2099シリーズ」における、やたらかっこよくなっているスパイディ。
通常のスパイディに比べるとスピードは若干遅いものの、全体的に火力が高い。
ウェブで地面を引っこ抜いて叩きつけるパワフルな技や、春麗を素体にしたと思われる蹴り技が追加されている。
ほどよい強さのAIもデフォルトで搭載済み。
現在は「SCRUFFYDRAGON TEAM」で代理公開されている

+Seth Zankuten氏 & Sei氏製作 シンビオート・スパイダーマン
  • Seth Zankuten氏 & Empawk氏製作 シンビオート・スパイダーマン
寄生生物シンビオートのコスチュームを纏っていた時期の、通称「ブラックスパイダーマン」と呼ばれる姿である。
シンビオートに関してはベノムのページを参照。
ニュートラルポーズが異なる他、シンビオートの技が追加されている。
リーチよりも小回りと手数を重視したキャラで、基本的には通常のスパイディと同じような戦法が使える。
AIは未搭載。

+Empawk氏 & Yunnin氏製作 シンビオート・スパイダーマン
  • Empawk氏 & Yunnin氏製作 シンビオート・スパイダーマン
上記のスパイディを改変したもので、大ポトレやファイル名が異なる。こちらは新MUGEN専用。
「ピーターがシンビオートのコスチュームを手放さなかったら?」というコンセプトで製作されており、
共生がより進んだということなのか、通常技のリーチが大幅に伸びている。
新技も多数追加され、ベノムのような噛み付きはもちろん、どこぞのゾンビミュータントのごとき回転アタックや触手攻撃も身に付けた。
変わった技として某スペイン忍者のように画面奥に貼り付くことも可能。蜘蛛男の面目躍如である。
……と言いたい所だが、それっぽいステージならまだしも何も無い空間に貼り付く姿は絵的にとってもシュール。
おまけにその今にもヒョーとか叫び出しそうなスタイルで縦横無尽に動き回れる上に、移動スピードもやけに速い
もうシュールを通り越してなんかキモい。そりゃ蜘蛛って万人に好かれる生き物じゃないけどさぁ……。
幸い攻撃を当てれば叩き落とせるものの、時間や移動できる範囲に特に制限は無いため、高所への攻撃手段を持たない相手は恐らく詰む。
また、貼り付いた状態でタイムアップを迎えるとそのまま動けなくなって次のラウンドへ移行できなくなり、ゲーム自体も詰む。まさに禁断の秘技
この他にもエリアル始動技はあれどもエリアルレイブが搭載されていなかったり(打ち上げてもスーパージャンプで追尾してくれない)、
「アルティメットウェブスロー」っぽい投げ超必がノーゲージで使用できてしまったりと、調整不足や設定ミスと思しき仕様が目に付くのが難点。

AIはデフォルトで搭載済み。
エリアルが無くともそれなりにコンボを繋ぎ、上記の仕様を活かしてとにかく投げ超必を連発してくるため油断ならない。
ちなみに壁貼り付きは使ってこないのでご安心を。


出場大会

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東映パッチ版
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出演ストーリー