美坂香里

「言葉通りよ」

プロフィール

Key製作のPCゲーム『Kanon』に登場するキャラクター。名は「みさか かおり」。
誕生日:3月1日 うお座 血液型:B型 身長:164cm 体重:48kg スリーサイズ:B83/W55/H81
主人公と名雪の同級生で、名雪とは数年来の親友。学年一の秀才であり学級委員長でもある。
おっとりで天然気味な名雪と対照的に、性格はクールで落ち着いている。
かといってとっつきにくいわけではなく意外と茶目っ気があり、面倒見も良い。
作中では数少ない常識人でありツッコミ役の一人(ボケ役の比率が高すぎる、とも言う)。
美坂栞と苗字が一致しているが、彼女自身は一人っ子だと公言している。

+以下、原作ネタバレにつき注意。
栞と同姓なのは偶然でもなんでもなく、彼女は栞の実の姉である。
本来は非常に妹思いで面倒見の良いよく出来た姉であったが、
栞が余命わずかであることを知らされたショックに耐え切れず、
それ以来「妹なんて最初から居なかった」と考えようとして栞と距離を置くようになり、
周囲に対しても「一人っ子」として振舞っていた。
数年来の親友である名雪が栞の存在を知らなかったので、距離を置く以前から妹の存在を徹底的に秘密にしていたのかもしれない。
(栞の死期が発覚したのは物語開始の1ヶ月前くらい)

主人公に泣きつくシーンがあったりPS2版のパッケージでヒロイン同然の扱いを受けていたりはするが、
妹とは違って残念ながら攻略は出来ないサブキャラの一人。
とは言え、日常パートやあゆシナリオ、名雪シナリオでもそれなりに出番があり、
サブキャラクターの中ではそれなりに優遇されている方ではある。

二次創作での役回りも似たようなものであり栞シナリオであれそうでない場合であれ
主人公が何かするときはサポートに回ることが多く、活躍の場は広い。
主役になる時は、シリアスであれば裏版栞シナリオとなり、栞シナリオを彼女の視点から描写したり、
栞が死んでしまった場合の話や、妹の死を覚悟していたら「予想外に生き残ってしまったため」接し方に悩んでいる様子などが見られる。
この場合、栞は「儚げな少女」のほうの解釈が取られる場合が多いが、笑っていること(最期まで笑っていたこと)と対比される場合もある。

恋愛系では大きく2種類に大別され、
一つは、名雪シナリオでの描写から主人公の男友達ポジジョンにある北川潤とのカップリングもあり
こちらは主人公カプ(通常は名雪又は栞、完全勝利の場合などはあゆ)との対比として描かれることが多いが、
主人公カプとどちらが関係として先行しているかは場合によるが、シナリオ中は先行、シナリオ後は遅々として進んでいない場合が多い。
シリアスな場合に意外と頼りになったり、ギャグ色が強い場合はヘタレぶりのほうがメインだったりと様々である。
また、栞のシナリオの性質上、解釈次第では北川でも何とかできなくはないため、それが描かれる場合もある。
もう一つは、上記の主人公に泣きつくシーンの描写から祐一が好きな場合であるが
栞シナリオが進まない場合の彼女はそんな場合ではないため、時期を指定せず日常の中で書かれるか
或いは栞死亡後の超シリアス展開や、栞シナリオの途中からベキッと折れてくることになる。

ギャグ方面では設定画でメリケンサックを持っていることが二次創作でしばしばネタにされ
本編中での祐一の台詞である「香里が学食で一番人殺しそう」ネタは各社のアンソロで頻出した。
そのため、EFZを始め戦うときは基本的に拳闘スタイルであり、香里=どつきツッコミ系キャラとして認識されている。
完全なギャグならもちろん、そうでなくともメリケンサックを利用している姿がたまに見受けられる。

+紳士的余談
kanon唯一のキレの良い性格と大人っぽい容姿を同時に持つキャラであるため18禁側でもなかなかの人気がある。
18禁についてもエロに特化したものを除けば全年齢向けの二次創作と同様の扱いであり、
シリアスならシナリオ内や死亡エンド後に自暴自棄になっていたり、その行為まで含めて栞シナリオの裏側が描写されたり
日常やギャグの場合は、名雪だの祐一だのと一緒だったりといったものが主である。
また、オムニバス形式の場合に彼女の時だけ相手が北川で、主人公カプの対比として扱われる場合もある。

特殊な点と言えば、当該ヒロインとの絡みも人気があるサブキャラが多い中、
美坂姉妹だけは百合だの3P4Pだのの数が驚異的に少なく、設定無視のエロ特化の場合ですら殆ど存在しない。
理由は不明だが、恐らくもともと名雪と同じ身長の上髪の毛にウェーブがかかっているため作中でもかなり大きいのだが、
そこによくできた姉であること、美坂チームのツッコミ役であること、メリケンサックネタ等が重なりに重なった結果
設定以上にがっしり目の大柄に書かれることが多く、特に栞にちびキャラ(ロリ、貧相、スレンダー)属性を入れて描く人の場合
栞と折り重なると水瀬を凌駕する体格差が発生してしまうせいだと思われる。

外見や設定が『MOON.』に登場した名倉友里という人物に酷似しており、
『Kanon』二次創作の大御所『Kanoso』でも名雪が名前を間違えるシーンがある。

中の人は『KOF』の四条雛子や『Fate』のセイバーでおなじみ川澄綾子女史。
奇しくも同ゲーム内の他のヒロインと苗字が被っているがただの偶然だろう。


Eternal Fighter Zero』における性能

通常技から超必殺技まで手技のみで構成された、ボクサー系のキャラクター。
武器を持っていないにもかかわらず技の判定は全体的に強く、火力も高い。
また歩行が速く、大半の通常技がガードさせて有利になるので固めにすぐれ、
低いジャンプや中段技、ガード不能技を駆使した崩しや起き攻めも強力。
特に画面端のラッシュは脅威で、そのままKOに持っていくことも少なくない。
弱点はダッシュの仕様からくる機動力の低さと、やはりリーチの短さ。
さらにジャンプが低く、身長もそこそこ高いため相手の攻撃を回避しにくい。
そのためのような遠距離戦が得意な相手に距離を離されると非常に辛い。
いかにして早い段階で相手を追い込み、またそこから逃がさないかが重要。

総合的な性能はかなり高いと言えるが、相性の悪い相手が多すぎるためか、
ダイヤグラムでは中の上~上の下あたりの微妙な位置におさまっている。

○ ダッキングループ
香里のダッシュである「ダッキング」が通常技からキャンセル可能なことと、
派生技「ファストアッパー」が強攻撃でキャンセルできることを利用したコンボ。
補正とノックバックの関係で2~3ループが限界だが、ICを使えば延長は可能。
これ無しでは香里の強みである火力は非常に貧弱なものになってしまうため、
香里使いを目指す場合、まずはこれをマスターすることから始めることになる。

○サイクロンループ
必殺技の一つである中「サイクロンアッパー」の特性を利用したコンボ。通称サイクループ。
中「サイクロンアッパー」は他の技からのキャンセルでは出せないものの他の技へキャンセルが掛かることを利用して
浮かせた相手に中サイクロンアッパー>キャンセル屈弱(すかし)>中サイクロンアッパー>…というループを補正が許すまで叩き込む。
コマンドの関係からイニシャルKの暴発率が非常に高いため難易度もかなり高いが、
必殺技を組み込んだループコンボであるためゲージ回収率が凄まじく、ルート次第では2ゲージ使って2ゲージ回収なんて真似も可能。
これを利用するとMAX3ゲージで5ゲージコンボなんて事態になることも。とはいえこれだけゲージを使っても即死はしないのでご安心を。
……むしろ青IC+3ゲージで即死可能なキャラがいるあたり安い方?

+各種技解説
○ ダッキング
香里の固有システムで、姿勢を低くして進むステップ型のダッシュ。
移動距離が短く、スピードも遅いが、モーションの途中から上半身無敵。
必殺技扱いなので通常技やリコイルガードをキャンセルして使用できる。
またバックステップ中に出すと移動距離とスピードが大幅に伸びる。

○ ファストアッパー
「ダッキング」からの派生技。その名の通り素早くアッパーをくりだす。
発生が早く、ガードさせてもわずかに有利。必殺技なので削りもある。
また必殺技であるにもかかわらず、強攻撃や必殺技でキャンセル可能。

○ シャインワンツー
「ダッキング」からの派生技。アッパーとストレートのコンビネーション。
これも発生が早く、ガードさせて有利。必殺技でのキャンセルも可能。

○ ヘルチャージ
「ダッキング」からの派生技。大きく踏み込んでからのストレートパンチ。
ヒット時はダウンを誘発するので、「ダッキングループ」の〆に使う。
持続が長く、踏み込みの分リーチも長いので、突進技としても使える。

○ レッグスマッシャー
「ダッキング」からの派生技。相手の足元をすくい上げるようなフック。
ヒット時は「ダッキング」を除いた全ての必殺技でキャンセル可能。

○ パニッシュメント・クロス
ターンから打ち下ろしストレートとアッパーを続けてくりだす二段技。
弱はまあまあ発生が早いがガードされると大幅不利。中はその逆。
RF版は発生まで全身無敵がつき、一段目で大きく踏み込むようになる。
いずれも一段目は中段判定なので、主に弱を崩しや起き攻めに使う。

○ サイクロンアッパー
目の前に香里の背丈より少し高いくらいの竜巻を発生させるアッパー。
元ネタは「ハリケーンアッパー」か、あるいは「クリミナルアッパー」か。
弱は発生が遅くICもかからないが、ヒットバックが無くガードさせて有利。
中は通常技からキャンセルできないが、通常技と必殺技でキャンセル可能。
RF版は発生まで全身無敵がついているが、ガードされると反撃確定。
弱は固めや起き攻めに、中は先述のサイクロンループなどコンボのつなぎに使える。

○ イニシャルK
エタニースペシャル。
ターンから「K」の字を描くようにストレート2発とアッパーを浴びせる。
発生がかなり早く、発生保障もついているのでリバーサルで頼りになる。
それが私の名よ!

○ ファイアーストーム
エタニースペシャル。
タックルから連続パンチを叩き込む、『EFZ』でも珍しいロック系の乱舞技
無敵時間は無いが、発生がそこそこ早く威力も高いのでコンボに役立つ。

○ エクストリームダブル
エタニースペシャル。
ジャンプから真下にストレートを放ち、続けて同じ腕で肘打ちを喰らわせる。
発生は遅いもののガード不能で受身不能。起き攻めに使うと非常に強力。
日本語に訳すとつまり、フタエノキワミ、アッー!

○ サイレントポーズ
ファイナルメモリー。
静かに目を閉じ、相手が攻撃してくると強烈なパンチで反撃する当身技。
発生が非常に早く、全ての打撃を受け止められるので暗転返しに最適。
元ネタがこの人一撃必殺技と勘違いされやすいが、
斬魔大聖デモンベイン』にてみんな大好き最強の執事ウィンフィールドが放つ「全休符・無音」である。
(演出とグラフィックをほぼ差し替えただけ)

参考動画




MUGENにおける美坂香里

  • ルージュノワール氏製作の『美坂香里』
原作再現風味のキャラ。声や裏モードも実装済みなど完成度高め。
ただコンボ補正が甘いのか基礎火力が高くなっているのかダッキングループ→Lv1「ファイアストーム」に繋ぐだけで
原作以上のとんでもないダメージが入ったり、屈強からの追撃が浮きすぎるためここからのコンボが不可など相違点も結構ある。
裏モードは渡辺製作所の「グローブオンファイト」仕様。
スウェーボタンによる回避動作がキモとなるモードで、単発火力が上がった上に無敵時間付きの強力な当て身打ち技も備える。
その代わり、一部の小技では相手をKOできない。その点も含め、爆発力の起点がガン攻めの表と対照的に、虎視眈眈と一撃を狙うモードとなっている。

AIに関しては床氏製作のものが公開されており、氏のAIに漏れずかなりの強さ。(ただし裏モードには未対応)。
一度近づけば脅威の爆発力で一気に相手を追い詰める姿はほとんど原作通り。
本来は性能自体は高いがコマンドが特異で使い辛い当身FM「サイレントポーズ」も超反応でガンガン決めてくるため、追い詰めていてもまったく安心できない。
しかし相手が弾幕キャラだと手も足も出ないことも多い。相性の悪さここに極まれり。
ちなみにサイクロンループはボイスの関係上「ごめんなさいね」と何度も謝りながらボコる姿から「ごめんなサイクロン」等と言われている。てめえの血は何色だ!
それ以外のボイスは非戦闘キャラの割には結構マッチしているのだが。
ちなみにイントロの「戦い方を教えてあげるから」というボイスは他のキャラの台詞というわけではなく原作『Kanon』から存在する台詞。
…「私がこの学食での~」という部分を切っただけなのだが。
公開終了以後、他の製作者の香里の出番が増えたが、そちらがサイクロンループをしても「ごめんなサイクロン」とコメントされる事も多い。
謝りながら浮かせ続ける姿は相当視聴者の心に焼き付いてしまったようである。

なおこのキャラ、タッグ戦で地上戦を得意とするキャラ(この人この人をはじめ、この人とか)とタッグを組むと
度々とんでもないコンボ数値を叩き出したりする。

infoseek無料HPサービス終了に伴い、現在は入手不可。

  • ふるれ氏製作の『美坂香里』
こちらも原作再現キャラ。
氏の持ちキャラらしく、再現度も前者のもの以上に高い。
AIはこちらも床氏によるものが公開されたが、調整中との事なので、これからの更新に期待しよう。
しかし、固めのガードからのカウンターで一気に持っていったりと、現状でもかなり強い。
上にもあるように、特に画面端では強く、パワーゲージやICゲージによってはコンボで8~9割持っていったり
起き攻めにサイクロンアッパーやガードが固い相手にエクストリームダブルなどにより、相手が何もできなかったりする。
+大会ネタバレ
英雄サバイバル【恋ドラ杯】ではTeaM“ボクシング”の中堅として参加。
序盤は特に目立つことはなかったのだが、他チームの大将を務めていたを直接対決で下してから次第に頭角を現し始め、
最終的に 中堅のはずなのに他チームの大将を4回撃破する と大いに暴れ回り、視聴者からもTeaM“ボクシング”の大将扱いされた。
実際上述の大将4回撃破に加え 3タテ2回 一人も倒せずに負けたことは一度もない 、とそれに見合うだけの活躍っぷりだった。
まあそのせいで本来の大将の影が薄くなったんですけどね! 実際試合数も香里の半分未満だし仕方ない
TeaM“ロボ”の中堅と並んで「問題児」「お前らのような中堅がいるか」と言われた。

  • 烈空氏製作の「美坂香里&美坂栞」
ルージュノワール氏製作のものの改変キャラ。しかし中身に関してはほぼ一新されてており、
特殊ゲージを消費することでを召還できたりスタイリッシュアーツが使えたりする。
超必も種類が豊富で、なんと二人で烈風正拳突き改までしてのける。
また『EFZ』キャラ(特にKanonキャラ)に対しての特殊イントロも豊富。そのなかでも対秋子さんのイントロは必見。
フリーティケットシアター終了に伴うサイト消滅後はrasyo氏のOneDriveで代理公開されている。

AIはおなじみの床氏によるものが公開されている。
AILvは0~5まであり、近距離か遠距離主体に設定でき、それぞれに3タイプの戦闘スタイルが設定可能。
また、AILvが0だとコンボやゲージ技といった更に細かい設定ができる。
簡易版AIとのことだが、栞とのコンボが凄まじく、ゲージがあるとあっさり10割なんてことも。

またrasyo氏により不具合修正パッチを兼ねたAIも公開されている。
床氏のAIでは使われていない技や新たなコンボルートなどを備え、全開ならば10割どころかライフが2000を超えるキャラすらワンコンボでKOすることも。


出場大会

シングル
タッグ
チーム
その他
削除済み
更新停止中
【美坂香里&美坂栞】
シングル
タッグ
チーム
その他
削除済み
更新停止中

出演ストーリー


おすすめコンボ(原作再現仕様)

レシピ 備考
2A×2→立C→(ダッキング→ファストアッパー→立C)×1~2
→(ダッキング→ヘルチャージ)orファイアーストーム
基本コンボことダッキングループ。画面端ではノックバックでほとんど入らなくなるのでほぼ画面中央限定。
イニシャルKorパニッシュメントクロス→二段目IC→(中サイクロンアッパー→屈弱すかし)×3~4
→(近中→立弱)×2→立弱×3→J弱→J中→J強
サイクロンループの一例。
ゲージがある場合〆の「J弱→J中→J強」を「近中→遠中→立強→イニシャルK」とできる。


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