「円盤石とみまちがう容姿を持つために、
長い間モンスターだとは思われていなかった」
モンスターを育成して戦わせるテクモの育成SLG『モンスターファーム』(以下MF)シリーズの初代MFに登場する隠しモンスター。
スタンドや記憶が入ってる奴ではない。
MFに登場する重要アイテムで、モンスターが封印されている「円盤石」と瓜二つの外見をしている。
その見た目故長い間モンスターと認識されていなかったため、円盤石の封印を解く神官からも
「再生失敗?」とコメントされる程。
一説によれば、ディスクから再生されたモンスターの魂がディスクと融合したのではとのこと。
他の
隠しモンスターが召喚可能になるまでに厳しい条件を課せられているのに対し、ディスクにはそういったものが無い。
代わりに召喚するCDの入手条件が物凄く厳しい。
純血種のディスクを手に入れるにはディスクの派生種同士を掛け合わせることが必要なのだが、
派生種2体の内、片割れのサッカーボールの姿をした「ヴィゴール」が、
PS全盛のご時世に
PCエンジンのゲームソフト
『テクモワールドカップスーパーサッカー』からのみ召喚可能。
当時はamazonなどの配送サービスが無かった為、図鑑コンプを投げてしまったブリーダーは多数。
しかし2019年にiOS、Android、
Nintendo Switchにて配信された移植版ではデータベースからの再生となったため、入手のハードルは大きく下がった。
ちなみに、もう一種の「タイヤン」はPSソフトの『レイジレーサー』で召喚。名前の通り
タイヤのような外見をしている。
初代以外の『MF』シリーズには一切登場せず、『2』では石版(メモリーカード)から初代『MF』で育てたディスクのデータを読み込むことで、
それっぽい容姿の「ディスクナイトン」として登場する。
というかナイトン種自体がディスクの後継ポジションに位置付けられているらしく、ヴィゴールやタイヤンのデータからも、
それぞれサッカーボール模様とタイヤ模様のナイトン種である「ドリブラー」「ラジアル」が再生可能。
ただし、召喚可能にするには複雑な条件を満たす必要があり、PS2版の『MF』以降はナイトン種もリストラされてしまった。
何故にアンモナイトに…(29:17~)
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大事な触手技なので2度やりました
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戦闘スタイルはその体を転がしたりぶつかったりする他、
体内から剣を出したり、
触手が生えてきたり、
ただのレリーフだと思っていたトカゲが這い出てきたり
とかなりフリーダム。
というか、
このトカゲは円盤を投げるなどしたり、死亡時にも円盤から落ちたりすることなどからむしろこっちが本体なのではという説も。
育成では丈夫さがやや伸びやすく、ライフ・力・命中がやや伸びにくい。
攻撃はいずれも命中率が非常に高い(マイナス修正されるのは大ダメージ技のみ)一方、超必殺技以外は軒並み
安い。
ガッツ回復はそこそこ速いが、火力の低さを手数で補える程ではない。ブリーダーの愛が求められるタイプ。
命中S・ガッツダウンAの「しびれショクシュ」辺りが使いやすいので、ガッツ回復の遅い相手には積極的に狙っていこう。
アルバイト時はその体を器用に使い、非常に万能な働きを見せる。
MUGENにおけるディスク
スパイダーマッのふうりん氏が発案、CGモデリングを
初本無限のFan-key氏、CNS製作をお家氏が担当したディスクが存在する。
abcの3ボタン仕様で「
立ち回りゲーにするはずが
コンボゲーになっちゃった
テヘペロ」らしい。
原作の技は
ほぼ補完されている他、
ガーキャンや
ロマキャンっぽいものも搭載されている。
今回も「誰かが作ったのを見てみたい」という理由で
AIは未搭載。
H.A.L.L.氏とsight氏によるAIパッチがほぼ同時に公開されている。
なお、公開先はお家氏のサイトなので、間違って別サイトへ訪ねたりしないように。
出場大会
最終更新:2024年01月18日 13:53