豪血寺新十郎

「弱き者、豪血寺の名を語るべからず」

豪血寺一族』シリーズの『豪血寺一族 先祖供養』のラスボス
豪血寺姓を名乗り始めた豪血寺初代頭主であり、お種お梅(そしてお志摩)の遠い祖先に当たる人物。
「生き神様」として奉られており、伝説では「生き神様」に触れると望みが叶うと言われている。
設定上は初代の時点で語られていたが、『先祖供養』で実際に登場することになった。

江戸時代の剣豪・野牛十兵衛の隠し子であり、新十郎もまた稀代の剣士として成長。
後に佐々木小次郎の従兄弟の娘であるお菊に出会い、結婚、7人の子供を授かる。
(正確には死産したと思われた8人目も奇跡的に生きており、墓守によって助けられ育てられた)
彼らの子孫が本シリーズに登場する数々のキャラクターのご先祖様である。
+初代豪血寺ストーリーより
時をさかのぼること165年前…………
剣豪としてその名を江戸の世にとどろかせている一人の武士がいた。
男の名は野牛十兵衛。
剣の達人と恐れられた彼であったが、「無類の女好き」という裏の顔があり、無数の武勇伝と共に多くの子孫を残していった。その中のたったひとつの血筋が、後の世において恐ろしく強大な存在となるのである……。
ある時、武者修行の旅先で、一人の娘と激しくもはかない恋に落ちてしまう。
四季が過ぎ、二人の間に男の子が生まれた。十兵衛は丈夫そうな子供であることを見届けると、名前もつけないうちに再び修行の旅に出てしまう。
残された母親は、夫「十兵衛」から一文字とってその子に「新十郎」と名づけた。
……野牛という姓こそ名乗れぬ母子であったが、……
雄々しく成長する新十郎に、母は父親「十兵衛」のことを聞かせる決心をする。
“世に名高き剣豪の血が自分にも流れている”
新十郎はこのことを何よりも誇りとして生きていくようになる。
やがて母がこの世を去り、父・十兵衛も他界したことを風の便りに聞く。
さすがに傷心の日々が続いたがそんな折り、新十郎に突如縁談が舞い込んでくる。
相手はお菊という娘で、二人は八人の子宝に恵まれ幸せな人生を送っていく。
幾度もの春が訪れ、秋が過ぎ、時代は江戸から明治へと移っていった。
新十郎69歳。すべての人に名字を持つことが許されることになる。
父のことを誇りに生きている新十郎は、「我が一族は、剣豪の血筋を受け継ぐ一族也」
と意義を込めた名字を考えた。

“豪血寺”!!

この豪血寺の文字が表すとおり、家訓の真髄は力と血筋を賛美することにあり、その血筋が弱者へ継承されることを忌み嫌った。
新十郎の残した姓と家訓は更に強い血筋が受け継がれていくことを託したものであった。


対戦前のイベントデモでは非常に小柄な座した姿だが、対戦の際には巨大な青鬼のような姿となって襲ってくる。
どこかで見たようなうわなにをする
この姿では唸り声しか出さないが、EDでは元の姿で「楽しかったぞ~…」と言っている事から、
意識を無くして暴走しているとかいう事ではない模様。
本作は全体的にシナリオが薄いため、「何故あの姿になるのか」や「そもそも何で生きてるの?」等、
細かい説明はないので、詳しい正体は不明。そして剣士だったのに剣は持っていない。


原作での性能

ラスボスらしく全体的に攻撃力が高く、雷を帯びた竜を召喚したり、体の一部をワープさせ飛ばした先で巨大化させて攻撃したりする。
(イメージ的にはドノヴァンのプレスオブデスが近い)
一発奥義は空から球体の雷をいくつも降らせるガード不能技。
一発一発の出は遅いが、そこそこの大きさが連続で振ってくるため、ある程度は前転でよけられても全てをよけるのは中々難しい。


MUGENにおける豪血寺新十郎

  • Tene氏製作 原作再現仕様
新MUGEN専用のキャラ。
原作どおりの技が一通り搭載されており、火力も健在。また体力も1500近くと高めに設定されている。
標準でAIも搭載されており、多段ヒットで画面に残る竜による牽制や、AI殺しの一発奥義などで結構な強さとなっている。
製作者のブログからはリンクが外されているが、公開場所は現在でも生きており正規DL可能。

  • BoyBoyz氏製作
Tene氏のものに手を加えたもの。やはりMUGEN1.0専用。AIもあり、凶悪な強さを誇る。

出場大会

その他



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