デストロイガンダム


「怖いものはなくす…ステラが全部、やっつける!」

アニメ『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』に登場する大型可変モビルスーツ。
劇中での正式名称は「デストロイ」。メカニックデザインは大河原邦男。
破壊」を意味する地球連合軍の強化兵士用大型兵器である。

ユーラシア連邦の軍事企業アドゥカーフ・メカノインダストリー社が開発。他のMSの約2倍もの体躯と多彩な重火器を特徴とする。
型式番号「GFAS-X1」はGressorial Fortress Armament Strategicを略したもので「戦略装脚兵装要塞」を意味する。
専用OS「G.U.N.D.Am. Fortress(そこまでして略称をGUNDAMにしたかったんか)」によって制御され、
機体の全身にビーム砲門を装備しており、たった一機で都市を壊滅できるほどの火力を誇る。
また防御力もトランスフェイズ装甲に陽電子リフレクターを備え、鉄壁の守備力を誇る。
攻守共に大量のエネルギーを要するであろう事が容易に想像できる兵装だが、特にNJCを使っている描写や記述が無い事や
ザフトがNJCにより稼働している核分裂エンジンを暴走させる兵器を過去に使用した事から、動力源はバッテリーである可能性が指摘されている。
大小併せて38砲門あるビーム兵器群と戦艦の主砲を防ぐ陽電子リフレクターを バッテリーで 稼働させているというのは信じ難い話であるのだが‥。

ただし巨体からくる動きの遅さのせいで近接戦闘に弱い。
背面の円盤型バックパックは4基の高出力ホバースラスターを内蔵したフライトユニットとして機能し、
飛行時はこれを上半身に被り、下半身を180度回転させ脚部を鳥脚状に変化させたモビルアーマー形態へと変形する。
通称「二本足の毒キノコ

その戦闘力は戦術レベルを超えた戦略兵器とも呼ぶべき代物で、単機での要塞攻略・殲滅戦を可能としている。
しかし、その代償として機体制御や火器管制システムの複雑化を招いており、
本機の性能を100パーセント引き出せるのは人為的に身体機能を強化されたエクステンデッド兵士のみとなっている。
複座式にすりゃいいんじゃね? というツッコミは無しの方向で。

本機は地球連合軍、そしてブルーコスモス、ロゴスがプラントとの再戦の切り札として用意していた秘密兵器であるが、
その存在と概要、開発施設の所在地はプラントのギルバート・デュランダル最高評議会議長に把握されており、
下記の対決の後プロパガンダとして利用した。
劇中ではエクステンデッド専用機とは言及されていないが事実上の専用機であり、ヘブンズベース、ダイダロスに配備されていた機体は、
ファントムペイン以外の特殊部隊等から徴用したエクステンデッドが搭乗していたとされている。

作中では記憶操作を受けたステラ・ルーシェが乗り込みインパルスフリーダムと対決。
説得しようとするシンと撃破しようとするキラとの乱戦となり、最後はフリーダムの一撃を受け倒されステラは戦死。
この事によりシンとキラの対立が決定的なものになる。
そして何とこの後は少数とはいえ 量産 され、ヘブンズベース攻略戦において
実は生存していたスティング・オークレーの搭乗機を含む5機が出撃し、反ロゴス連合軍に多大な損害を与えたが、
十把一絡げ扱いでデスティニー、レジェンド、インパルス率いるミネルバ隊にあっさり倒されてしまう。
初陣がアレだったデスティニー的にもこっちを初陣にしたいかもね。

「へへ…俺の…」

レクイエム攻防戦においても3機が出撃するが、その頃には既に「懐に飛び込まれると何もできない」という
重大な弱点が露見していたため、瞬く間に全機撃墜されてしまった…… “再生怪人”の宿命とも言える。

それ以前に 変形しない方が強かったのでは? とか言わないで。
当時ジャンプで連載中だった某ギャグ漫画からも駄目だしされたくらいだし…
+ 抜粋
そもそも懐に飛び込まれたときのためのMS形態ではなかったのか?

外伝作品『機動戦士ガンダムSEED C.E.73 Δ ASTRAY』では、ファンフェルト・リア・リンゼイが搭乗。
アグニスのターンデルタと交戦し、撃墜されている。

そのデザインや変形機構はまさしく「ビグ・ザムからサイコガンダムへの変形」であり、
当初は『サイコビグザム』なんてあだ名がついたりもしていた。
パイロットのステラのフォウ・ムラサメっぽさも含めてのオマージュと言えよう。
なおカタログスペック上のサイズはMS形態の頭部まででも30M台(サイコガンダムと同程度)、背面のユニットの武装を含めても50M台である。せいぜい普通のMSの2倍から3倍程の高さしかないのだが、劇中ではそれを遥かに上回る巨体で描かれていた。なんでもこれは威圧感を表したものらしい。
後の対戦ゲー『連合vsZAFTII』では演出再現の無茶苦茶な体格差をプレイヤー自身で体感する事ができる。

+ 『連合vsZAFTII』では

+ Gジェネシリーズでは

+ 真・ガンダム無双では

+ ガンダムトライエイジでは

+ 主なパイロットであるステラ・ルーシェについて


MUGENにおけるデストロイガンダム

ミフ氏によるものが公開されている。現在β版。
『スーパーロボット大戦Z』のスプライトを使用しており、しかも拡大されているようでサイズがかなりデカい。
また常時アーマーで、ガードの代わりのバリアや対飛び道具バリアを張ることも可能。
MA形態への変形も可能で、腕のビットで攻撃しつつバリアで相手を押すこともできる。
巨大キャラらしく動きが遅いのと多段ヒット攻撃がモロにあたってしまうのが弱点。

更新によりシールドとバリアの残量を表すゲージやボイス、ストライカーなどが追加され、AIが搭載された。
さらに12Pの強化カラーなども追加された。

「ステラ…シンに会えて良かった…だから前を見て。明日を…」

出場大会




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