星咲緋色


「正義のPDF捜査官。星咲緋色!!」

戯画から発売された百合ゲー美少女タイマンアクションアドベンチャー『オトメクライシス』の主人公兼メインヒロインの一人。
「ほしざきひいろ」と読む。ガンダムのパイロットではない。CVは 一色ヒカル 女史。

普段は学院に通っている女子学生だが、次元を移動する犯罪者を捕まえるために結成された国際警察内極秘機関、
「PDF(Plural-Dimensional Force = 多次元警察)」の見習い捜査官の一員でもある。
今回は事故で流れ着いた世界の人達と協力して次元犯罪者を追っている。

性格は比較的真面目で優しく熱血的。一人称は「ボク」
行動は正義のヒーローそのもので、自分が正しいと思ったら突っ走る単純直情型タイプ。
正義のヒーローとして高らかに名前を名乗り、騒ぎを大きくする元凶でもある
好きなことはヒーロー番組を見ることと、お風呂に入ること。
戦闘時にはPDFが開発した対次元犯罪者用強化スーツを装着して戦う。
このスーツは運動能力を何十倍に高めるだけでなく様々な機能が付いている。
なお、彼女はこのスーツを「ヒーロースーツ」と呼んでいる。
また、スーツに描かれている星のマークや、彼女自身の趣味で、掛け声に必ず「流星」と付ける。
スーツを着た緋色は当初、当真未亜から新たな敵の将と勘違いされてしまった
(遭遇の際に緋色は全力疾走をして息切れをしているという状況ではあるが)。

また、女性を限定的に惚れさせる(&淫らな気持ちにさせる)特殊なホルモンを分泌する体質であり、
特にスーツを着た後での運動後には激しく分泌してしまう。
この体質のおかげで初等部の頃から女の子からファーストキスを奪われたり、
女の子のみの親衛隊が出来たりしたが、男の子には全くモテなかった。
ちなみに本人は至ってノーマルで、この体質でいつも悩んでいる。


キャラクター性能

TEAM BALDRHEAD製作のデュエルセイヴァー系アクションゲームである『オトメクライシス』に登場。
豊富な格闘攻撃を持つ緋色は動きが素早い分、攻撃力は低い。
また飛び道具性能に乏しいが、インファイトに持ち込む突進技が豊富であり、
コンボを叩き込み正義のヒーローっぽく戦う事が出来る。
また、原作『オトメクライシス』のシステムであるサブアタッカーで仲間の援護攻撃も可能。
パワーゲージを大きく消費して放つ、サブアタッカーとの合体技「ダブルジョイントアタック」も持つ。

基本的には多くの技が未亜の兄で『DUEL SAVIOR』の主人公である当真大河に似通っているが、
剣を基本形とした召喚器トレイターを持っていないためか、リーチがやや短め。
代わりにサブアタッカーが固定されている他のキャラと違い、サブアタッカーを選択できるという特徴を持っている。

+ 余談だが
もう一人の主人公兼メインヒロインのローリエが、変身能力で他キャラの技の一部を使用できるという、
『Xross Scramble』での変身能力を身に付けた大河と同様のカスタムシステムを有している事もあり
(ただし、こちらは参戦キャラ数とセット出来る技の減少により自由度が下がっている)、
彼女と2人で本作には不在の大河の特徴を二分している形となっている。
両名共に大河から弱体化した面が大きいようにも思えるが、
これは『オトメクライシス』のゲームジャンルが「(美少女)"タイマン"アクションアドベンチャー」となり、
大河主役の作品とアクションパートのゲーム性が変化した事による調整の面が大きい
(『DUEL SAVIOR』『Xross Scramble』では、雑魚クラスの敵~ラスボスなど複数のキャラが同時に入り混じる形となり、
 サバイバルモードでは多くをプレイヤーキャラとしても使用出来るが性能調整は全くされておらず、
 完全上位互換と言えるキャラも複数存在するなど、性能の格差が激しくなっていた)。


MUGENにおける星咲緋色

     
特殊イントロに定評のあるbara氏によるものが公開されている。現在はβ版。
原作の永久コンボなどを調整し、一部キャラとタッグを組んだ際はダブルジョイントアタックも使用可能となるなど、原作再現風に仕上げている。

見切りガードやソウルエクスプロージョン、原作『Xross Scramble』内のパワーゲージ(赤、青ゲージ)も再現されており、
赤ゲージを消費することにより必殺技超必殺技からキャンセルしてのコンボが可能。
ゲージが潤沢にあれば超必殺→超必殺→超必殺→超必殺といった芸当も出来てしまう(ただし原作ではこれが普通)。
また、「ブースト流星キック」という技でトドメを刺すと相手を爆殺する(設定でON・OFF可)。
5P以上は特殊カラーとなっており、技が追加される。
製作者マイリスト

出場大会



最終更新:2017年07月14日 20:36