「俺様の怪力でお前をバラバラにしてやる!」
「熊殺しバーバリアン」ROY WILSON
- 年齢 : 32歳
- 身長 : 198.1㎝
- 体重 : 133.7㎏
- 出身 : ドイツ
- 好物 : ローストビーフ
- 趣味 : 山登り
SNKのプロレスゲーム『ファイヤースープレックス』のキャラクター。
ドイツの山奥できこりをしていた時に
熊に出会い、格闘の末3分間で絞め殺してしまったという怪力男。
それ以前は用心棒をしていたという噂もあり、現マネージャーは、そんな彼をプロレス界に引き込んだ。
通称「熊殺しバーバリアン」、怒ると相手に噛み付く悪い癖がある。現在は、ヨーロッパチャンピオンだ。
決め技は「サンダーボルト・バスター」。ジャンピングパイルドライバーである。
現SWFチャンピオンの
マスター・バーンズとは用心棒時代の仲間だった。
きこりをしていたところをスカウトされたというのは
アンドレ・ザ・ジャイアント、
熊を絞め殺したというのはトニー・ガレント、全体的な風貌は
ブルーザー・ブロディと、
当時有名だった強豪レスラーの要素を色々と併せ持ったキャラクター。
これはSNKお得意の
パク……
超オマージュというわけではない。
マッスルボマーのキャラも多くはそうだし、実在のプロレスラーや格闘家をモデルにしたキャラが出てくるのは別に珍しい時代ではなかった。
熊殺しネタは
ターナー氏もやってるし。
MUGENにおけるロイ・ウィルソン
『
マッスルボマー』のレスラー達を全員製作した、ですからー氏によるものが存在。
セービング、我慢補正、11段階の
AIなど、お馴染みの仕様。
今にも掴みかかろうという
立ちポーズや噛み付き攻撃などのいかめしい印象の裏で、
勝利ポーズやガードポーズなど、突然コミカルな事をやってくれるのでギャップに驚かされるキャラクター。
同じ
ブロディバーバリアン系のレスラーキャラと並べると、
マーストリウスは堅実な戦いぶりで「外見とは裏腹に冷静沈着な頭脳派」という個性を確立しているし、
某ミッシングIQは
既に人類より猿に近いため「時々見せる愛嬌」というレベルを超越しており、
先人達との住み分けは十分に出来るだろう。
必殺技は、飛びかかって噛み付きに行く「噛み付き攻撃」と、対空投げ「パワースラム」。
対空投げと言うと自分もジャンプする空対空か、斜め上に手を伸ばして掴みかかる地対空を想像するものだが、
ロイのパワースラムはどう見ても外見上は
地上の突進投げ。
相手が地上にいると単に走っていくだけで、何故相手を捕まえる事が出来ないのか不思議に思うかもしれない。
そしてジャンプして襲いかかる噛み付き攻撃は空中の相手を掴めない。
見た目と属性が一致しない、奇襲攻撃で構成されたキャラクターと言える。
超必殺技は普通の
コマンド投げ「サンダーボルト・バスター」と、強烈なラリアートを繰り出す「バーバリアン・ハンマー」。
+
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大会ネタバレ |
おっさん投げの レオ・ブラッドレイ、 餓狼関係で悪名高い ビッグ・ボンバーダーを除き、
いまいち知名度が高くない『ファイヤー・スープレックス』勢の中で、
強烈なパワーでMUGENプロレス愛好家達に名を知らしめたと言えよう。
なお、この試合の視聴者から「ブドーの 技巧を強力で破壊してやれーっ」「なにが技巧だ!」などの声援が飛んでいる。 肉ネタ好き過ぎである。
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出場大会
プレイヤー操作
最終更新:2023年03月11日 11:40