フェーリ

「アタシを誰だと思ってるの?」


セガの落ち物パズル『ぷよぷよフィーバー』シリーズ以降に登場するキャラクター。
フィバ2作目(ナンバリングでは通算6作目)の『ぷよぷよフィーバーチュー!』より出演しており、以降のぷよシリーズでも皆勤賞。
CVは前田ゆきえ氏。

原作でのフェーリ

アミティ達が暮らすプリンプタウンの隣町にあるエリート学校の生徒。
常にダウジングロッドを持ち歩き、占いやおまじない、黒魔術といったオカルト物を得意としている。
釣り目で普段からニヤニヤ笑っており、何ともねっとりした喋り方が特徴的。作品によっては語尾がカタカナになったり。
運命こそ全てと思っており、人の話をまるで聞かず邪魔する者には一切の容赦が無い。
頻繁にトランス状態になり、「 キエーッ! 」と奇声を発して発狂するなど、ちょっと電波な少女である。
実はかなり頭が悪いようで、テストでは0点を取ってしまっているらしく、
ぷよぷよフィーバーチューのアイテム「0てんテスト」で大ダメージを食らってしまう。どうしたエリート校の生徒
…とはいえ、この作品の生徒の半分以上は0てんテストの対象だったりするが。

同じ学校の先輩である彗星の魔導師レムレスの事が大好きで、
四六時中彼の事を追いかけていたり、両想いになれるおまじないをしたりしている。
頭に付けている手作りのリボンには彼の髪の毛が入っているらしい。
と、ここまで記述するといわゆるヤンデレのように聞こえてしまうが
  • 逆から読むと先輩への思いを綴ったポエムになる呪文を詠唱していたり
  • 願い事を一つ決めろと言われて「先輩にアタシが大人になるまで待って欲しい」と言ったり
  • 本人を前にデートを持ち掛けようとしたが上手く誘えなかったり
  • 成り行きでデートのような状況になると真っ赤になってしまったり
内面は本人が自称するように純粋に乙女のようである。 弱ったレムレスに「今なら何かとやりたい放題」とか言ってた?聞こえんなぁ
上記の0点テストの件も、学業そっちのけでレムレス先輩を追い回しているのが原因であろうことは想像に難くない。

このギャップや、過去のぷよぷよシリーズに居なかったタイプのキャラと言うこともあり、フィーバーシリーズにおいては特に人気が高い。

他に関連の強いキャラクターに異世界から召喚したペットのバルトアンデルスがおり、忠誠心は高いが当のフェーリは世話を放り出す等レムレス一筋である。

+ フェーリちゃんマジ天使

原作での性能は「てがたくフィーバータイプ」。
基本的にこのタイプのキャラは通常時が弱く、フィーバー時がやや強い設定なのだが
連鎖倍率だけを見れば通常時は 全キャラ中最弱タイ で、フィーバー時もすけとうだらやシグなどの特化型には届かず、ほぼ下位互換である。
そんなフェーリの強みはツモ数。一巡44個という歴代3位のツモ数により、フィーバー待ち戦略が非常に有効なキャラ。
また『ぷよぷよ7』までは3手で全消しが行えるパターンもあり、お供のバルトアンデルス共々脅威となっていた。
弱点は火力の低さと多ツモから来る連鎖の組みにくさ。組みにくい上に安いという二重苦である。
とりわけ3-1の階段積みは初手の3個ぷよが同色だと組めないため、不定形で組めるようにしておきたい。

連鎖では主に占星術関連の魔法を使用する。プリンシパルスター(主星、ホロスコープを読む時に中軸として読む星)は彼女の決め技のひとつ。

スマートフォン版の『ぷよぷよ!!クエスト』では収集イベントで実装され、その後も不定期ながら入手する機会がある。
なんといっても1ターンの間紫属性のカードの攻撃力を増加させるという唯一無二のスキルが売り。
他のカードのスキルと併せれば凄まじい瞬間火力をたたき出すことが出来るため、紫統一デッキには必須級カード。
ただし本人のステータスは控えめで、特に体力が頼りない。この辺りは原作の性能と似た匂いがする。
バレンタイン限定の「恋するフェーリ」、ケンタッキーとのコラボの「コック姿のフェーリ」といった派生キャラも存在する。
ただし派生カードを含め、スキルがフェーリと同じで属性が違うレムレスを同じデッキに入れるメリットが 皆無 。スキル等の個性は違うがバルトアンデルスともシナジーが無い。
その後、おねがいマイメロディとのコラボ「フェーリver.クロミ」、RPG風衣装の異世界の旅人シリーズのひとつ「旅の占い師フェーリ」、ぷよぷよクロニクルとのコラボカード「フェーリ ver.ぷよクロ」、「しろいフェーリ」といった派生カードも登場。
レムレスの方も派生カードが何枚か登場しているが、全体的にシナジーは薄い。
唯一相性の良い組み合わせとして多色向けリーダースキルを持つしろいフェーリをメインに据え、旅の吟遊詩人レムレスを編成するとそれだけで赤緑黄紫の4色を埋められる為、後は青属性を入れれば最大倍率を達成できる。丁度バルが青属性なのでこだわりたい人にはおすすめ。
アーケードの『ぷよぷよ!!クエスト アーケード』ではアップデートでプレイヤーキャラクターのひとりとして追加された。


MUGENにおけるフェーリ

エトワール氏製作のものが公開されている。
2011年10月の初公開から更新を続けており、未完成版とのことだが必須スプライトは揃っているため問題なく使用可能。
レミリア鈴仙などのドットを素体にしており、独特のニヤリ笑いや黒い表情も再現されている。
ボイスは『フィーバー2』 『15th』 『7』 『20th』のものがランダムで再生される。
また、2P以降のパレットは水銀燈鍵山雛といった主にゴスロリ繋がりのネタ。

必殺技に飛び道具のルミナリー、無敵対空のステリウム、突進技のクロノクレーターと三種の神器を完備。
また魔法陣を配置するイングレス、イングレスを配置した場所から攻撃判定を発生させるグランドトラインといった設置技も持ち、バランス良く戦える。
原作性能を反映してか火力はやや低め。

ゲージ技は、円状に12個の星型弾を発生させ発射する「トゥエルヴハウス」を搭載。
打撃や投げへの無敵はなく、発生も特別早いわけではないので切り替えしには使えないが、画面制圧力がある。
コンボに組み込むのは難しいが、遠距離でのぶっぱもなかなか強い。
空中版はクロノクレーターから繋げるダメージソース。位置関係によっては繋がらない事も。
「プリンシパルスター」はコンボに組み込みやすいが威力はそこそこ、切り返しとしては無敵が微妙。

特殊カラーとして、常時ゲージMAXとなる11Pの「エコロカラー」(いわゆる黒カラーっぽい)、
ステータス強化、毎ラウンド開始時ゲージMAX、必殺技の性能強化の恩恵を得る12Pの「しろいフェーリカラー」が存在する。
なお、12Pは声も『20th』のしろいフェーリの声に変更される。

AIも標準搭載されており、上記の必殺技を最大限活用した動きを見せてくれる。
コンセプトは並キャラだが、各種必殺技を使い分け攻めすぎず待ちすぎない戦法により相性の偏りが出にくく、
立ち回りで強に歯が立たないわけではない(負ける時は概ね火力差)。
今後の更新に期待が持てるキャラである。

+ 仕様変更について


紹介動画 ウィッチとのAI対戦および紹介(7:20頃から)
比較的新しいver(2:40頃から)
http://www.nicovideo.jp/watch/sm21379066

「アナタのウンメイ・・・
     ぷ・よ・じ・ご・く」


出場大会