ビッグ・ボンバーダー





「優勝して、ライデンに吠え面かかせてやる!」

「人間重爆撃機」BIG BOMBARDER

年齢 : 35歳
身長 : 213㎝
体重 : 199㎏
出身 : スペイン
好物 : ビーフシチュー
趣味 料理

原作でのキャラクター

SNKが『餓狼伝説2』の後に発売したプロレスゲーム『ファイヤースープレックス』の登場人物。国辱超人タッグではない。
常識外れの巨体と怪力で相手を一気に叩き潰す迫力はメガトン級。
SWF駆け出しの頃はビッグ・ベアというレスラー*1と巨漢コンビを組み、ヘビー級タッグチャンピオンに輝いたことがあったが、
人気がベアに集中した為それを妬んで仲間割れを起こし、更に八百長の濡れ衣を掛けてベアを所属協会から追放してしまった。
後にベアはライデンとなり、ギースの手下としてダーティーなファイトを行うようになった。
改心後もライデンとして活躍することはあるが、この場合は「悪役」という配役に沿ってプロレスという競技を行うのでベア自身が邪悪な存在ではない。
むしろボンバーダーの方が「下積み時代からの相棒の人気を妬んで陥れた」という 完全な悪人 である。
キム氏はライデンと組む前にまずこいつを教育するべきだ。

今では「人間重爆撃機」と呼ばれ、恐れられている。
決め技は「メガトンクラッシャー」。ジャンピングパイルドライバーである。
双子の弟ゴチャック・ビッグボムも同作に出演し、兄弟対決を繰り広げるが
当時『餓狼伝説2』に出演していたビッグ・ベアはゲームに登場せず、二人の対決はゲーム上で見る事は出来ない。
(わざわざ人物相関図に「ビッグ・ベア:今大会不参加」と記載されている)

『ファイヤースープレックス』と『餓狼伝説』の橋渡し役となる、世界設定上重要なキャラクター。
しかし『ファイヤースープレックス』では、エンディングなどにもライデンが登場する事はなく、
後にライデンがビッグ・ベアとして正統派レスラーに復帰した後、彼らがどうなったのか明確なストーリーは語られていない。
二人が戦っているイラストが存在するだけに、『餓狼』では語られていない部分で遺恨の対決があったに違いない。

メタ的なことを言えば、ボンバーダーが出演した『ファイヤースープレックス』が人気不振であっという間に店から撤去されていたのに対し、
ビッグ・ベアは格ゲー史上に燦然と輝く金字塔『餓狼伝説SP』でテリーギースクラウザーリョウと戦っていたわけで…
直接対決以前の段階でベア圧勝 という気がしないでもない……。


MUGENにおけるビッグ・ボンバーダー

マッスルボマー』のレスラーたちを全員製作した、ですからー氏によるものが存在。
セービング、我慢補正、11段階のAIなど、おなじみの仕様。
ゴチャック・ビッグボムも同梱されている。

宿敵ライデンおよびビッグ・ベアとの専用イントロも実装。
原作では幻の対決であったビッグ・ベアvs.ビッグ・ボンバーダーの激突や、
ライデン&ボンバーダー組のタッグが実現できるのはまさにMUGENの醍醐味と言えるだろう。
やはりというかなんというか、様々な行動でブーイングが飛ぶ。

必殺技はジャンプして地上の相手に掴みかかる「噛み付き攻撃」、
同じようにジャンプして空中の相手を掴む「クロスボディ」と用途が違う二種類の突進投げを持ち
さらに普通のコマンド投げ「サイクロン・スルー」を搭載。放り上げた相手に追撃が可能。

超必殺投げは「メガトンクラッシャー」。
対空投げになっており、地上の相手を直接掴むことは出来ないが、サイクロン・スルーで浮かせた敵を捕らえることができる。
もう一つの超必殺技は連続で頭突き攻撃を繰り出す「メガトンヘッドバンキング」。

主力となる対空投げやガード不能移動投げは、無敵技で切り返すという行動様式をあまり持たないレスラーとの戦いで効果を発揮し、
超必殺投げメガトンクラッシャーや対空投げクロス・ボディは打撃技やサイクロン・スルーで浮かせた相手への追撃として有力なダメージソースとなる。
体力も1200と高めに設定されており(1130のヒューゴーよりも固い)
レスラー同士の試合をやらせてみると『ファイヤースープレックス』勢の中でも屈指の成績を残す。
ライデンを返り討ちにするボンバーダーという光景は圧巻である。
ゴチャック・ビッグボムとの兄弟タッグも、互いの技の欠けている部分を補い合い、長所が組み合わさって更に伸びる好タッグ。
あと、負けたとき二人で並んで悔しがるから楽しい
設定上はどう考えてもやられ役なのだが、実力は相当なものだ。

+ストーリー動画ネタバレ
『餓狼伝説』シリーズ、即ち『ファイヤースープレックス』が属する世界の未来を描いた餓狼・SPECIALにまさかの出演。
MOW以降の時代になっても現役を続けており、グリフォンマスクと対決カードを組んでいる。

……が、試合の直前に控え室でライデン&千堂つぐみの襲撃を受けて撃沈した。
この時まだボンバーダーはMUGENにキャラとして現れておらず、試合が不可能だったのである……。


その後、無事にグリフォンマスクとの試合シーンが描かれた。
ゴチャックと組んで2対1のハンディキャップマッチを行うものの、さすがに年齢差もあってか、二人まとめて惨敗する。
ファイヤースープレックス(1993年)に35歳ということは、MOWの翌年(2007年)ではすでに49歳。
ライデンからは「引退間際のロートル」と言われていたが、致し方の無い話である。

出場大会

プレイヤー操作


出演ストーリー

餓狼・SPECIAL(MOW後の設定)

*1
『餓狼伝説』の方では「レスラー時代はビッグ・ベアだったが、追放されて覆面を被りライデンと名を変えギースの手下に。
その後レスリングに復帰してビッグ・ベアに戻る。ライデンとして活動する事もある」という流れになっているが、
『ファイヤースープレックス』での説明では一貫して「ライデン」と表記されており、どうも追放前からライデンだったように見える。
ページ冒頭のボンバーダーの台詞も「ライデン」になっており、かつてのパートナーへの挑戦状なら「ベアに吠え面かかせてやる」でなければ不自然だし
時期関係は『餓狼2』の後なので、すでにビッグ・ベアとしてリングに復帰しているはずなのだ。

このような記述の相違があるため、追放前にボンバーダーとタッグを組んでいた時はベアだったのかライデンだったのか、よく分からなくなっている。
『餓狼』の記述に沿えばベア、『ファイヤースープレックス』の記述に沿えばライデンなのだが……。