桜田ジュン


PEACH-PITの漫画『ローゼンメイデン』の登場キャラクター。
人形師ローゼンの製作した「ローゼンメイデン」シリーズの第5ドール・真紅のミーディアム(人間の契約者)である。
担当声優はアニメ版は真田アサミ(青年期の「まかなかったジュン」は逢坂良太)、CDドラマ版は小林沙苗。
ちなみに本編の前日談に当たる「ローゼンメイデン オーベルテューレ」に登場した真紅の契約者の声も同じ真田アサミ氏である。

原作での桜田ジュン

中学2年生だが、不登校で家に引き篭っている。ただ、自分の意思で家の外に行く事は普通にできる為、作中で言われるような所謂「引篭もり」とは違う。
性格は捻くれ者で、姉であるノリにすら暴言を吐くような問題児であるものの、性根は真面目で優しい。
洋裁やデザインに関して非常に優れた才能をもっていて、本職のプランナーである草笛みつをして「神童」と言わしめる程。
しかし、原作・アニメ共にこの才能が引き篭りの原因となってしまっており
原作では舞台衣装のデザイン画を描いたノートをうっかり提出してしまった所、担任の梅岡が無神経にも全校集会で発表してしまい(その際ショックのあまり吐いた)。
アニメでは私立中学の受験に失敗し公立中学に入学するも、周りの生徒になじめないところを周囲の生徒に裁縫趣味をネタに苛めに遭ったこが原因。
怪しげな通販商品をネットで注文し、クーリング・オフ寸前に返品してスリルを味わうという謎な趣味があり、この趣味がきっかけで真紅と契約を結ぶ羽目に。
当初は真紅達に翻弄されっ放しだったが、彼女達との交流やアリスゲームを経て、精神的に成長していく。

連載をヤングジャンプに移した直後は真紅と出会わなかった平行世界、通称「巻かなかった世界」の未来が舞台となっており
そこでは大学に通えるようになるも捻くれた性格のまま成長してしまった彼の姿が描かれている。

真紅には「使えない下僕(しもべ アニメでは家来)」と呼ばれ、いつも否応なしに紅茶の準備など、雑用を無理矢理やらされているため、反発することも多いが
精神的に追い詰められていた自分を導いてくれた彼女に少なからず特別な感情を抱いているようで、彼女の何気ない行動に赤面してしまうような描写も少なくない。
よく真紅や翠星石はツンデレと言われるが、彼自身も相当のものである。
真紅から見た彼はというと、当初から「自分が彼を導かなくては」と、ぞんざいに扱っているようでちゃんと彼を良い方向に導こうとしていた。
しかし、彼が一度捥がれた片腕を命がけで取り戻して、蘇らせてくれたことにより「欠落することの恐怖」という自分の弱さを克服でき、逆に導かれたこととなった。
それ以後も相変わらずジュンには尊大な態度をとっているが、真紅は真紅で彼に心を引かれているようである。
アニメ版ではその描写が顕著で、水銀燈との決戦前夜で眠っているジュンに気づかれないようにキスをしたり、
「レディが髪を触らせるのは、心を許した相手だけよ」などと言いながら髪の手入れをさせたり、
背中合わせになって本を読んだりと どこのバカップルだ 、と思うようなシーンもチラホラ。
それらと関係あるのかは不明だが、第二期のOPで彼女の瞳に映るジュンがやたらと美化されていたりする。
そのため翠星石を嫉妬に狂わせるようなこともあった。
ラジオ版では水銀燈に「痴話喧嘩はよそでやってくんなぁい?」と言われたり
OSTでは蒼星石も「雛苺や翠星石がジュン君と遊んでいるとき、真紅はいつもムッとしている」と述べており
彼女等のバカップルっぷりは姉妹達には公認のようだ。

彼自身、ドールズを除けば中々高い人気を誇るため、公式では真紅・翠星石(ほぼ片思いだが)以外にほとんど恋愛を含むような描写は見られなかったが
数少ない人気男性キャラとして二次創作では蒼星石達とくっついたり、ドールによるハ-レム状態を築いてしまったり、中々おいしいポジションである。
+ ミーディアム会議
+ ジュンの謎


MUGENにおける桜田ジュン

ドロウィン氏製作のコンプゲー「Rozen MUGEN traumend」のものが存在した。
現在はフリーティケットシアター終了によるリンク切れで入手不可。
作者曰く「ほとんどおまけキャラ」ということで、非常に弱い。
走れない(バックステップは可能)、技が少ない上に大半がヒットしても反確、さらに防御力も 60 しかない(ただしHPは1200ある)。
そのため、AIが入っていないキャラが相手でも厳しいところがある。
自分のHPを削ってパワーゲージを増やす技があり、この技は特定のキャラとタッグを組むとセリフがつくため、タッグ戦ならそれなりに活躍できると思われる。

デフォルトでAIが搭載されているほか、ikuiku氏によるAIパッチが存在する。

+ 技解説

出場大会





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