愚地克巳



空手家 愚地克巳21才の夏………

  灼熱の時間――――――


板垣恵介の格闘ギャグ漫画『グラップラー刃牙』シリーズの登場人物。アニメ版での声優は藤原啓治氏。
名前はボディビルダーであるマッスル北村(本名:北村克己)氏から。

幼少時は実父と共に「ミズノサーカス」で働いていたが、実父が団のライオンに殺されてしまい、
その後愚地独歩に引き取られ空手を教え込まれる。
サーカスでは僅か5歳でありながら象との綱引きや空中ブランコなどで驚異的な身体能力を発揮していた。
空手家になった後もベンチプレス300キロ、100m10秒台という規格外の体力と独歩でさえ成し得なかった技術を習得する才能を持ち、
また正拳突きに使用される関節の回転を完璧に連結し加速させる事によって音速を超える拳「マッハ突き(「音速拳」とも)」を開発する等
「空手を終わらせた男」「空手界の最終兵器(リーサルウェポン)」「格兵器」とすら言われる天才児。
独歩自らが「俺より強い」と太鼓判を押すほどの人物。
尤も当初は、その実力と言うか才覚に自惚れている点や、養父と違い己の空手を武術として振るった経験が無い点などから
技術や才能はともかく、精神的には未熟な点も多く見られていた。
だが、そうした弱点を花山薫ピクルといった強敵達との戦いを通じて克服、肉体面も精神面も成長していった。
尤も「大勢の前で慢心し、近しい人の前で反省する」という行動を繰り返したため成長したことを知らない作中人物からの評価は
長いこと低く、ピクル編では「独歩は自分を上回ることを恐れて飼い殺しにしている」という噂が立っていたり
刃牙に至っては回想シーンが珍プレー集の様相を呈していた。
+ 作中での活躍

「そうとも 敗北るくらいなら逃げる たとえどんなにみじめに見えようとも
  俺の行動のベクトルは 全て勝利に向けられている」


MUGENにおける愚地克巳

義父である愚地独歩と同じくtokage氏によって作成された物が存在する。
ドットも独歩と同じくですからー氏の松尾象山の物を基にしている。
なのでよく見ると独歩と似てるモーションも多いが技や性能はきちんと差別化されている。
ボイスはアニメ版の物を使用しているが、アニメに無い技も再現済。
前述の真マッハ突きや『当てない打撃』も再現されている。
ただしどちらも使用すると自爆ダメージを食らうため使いどころに気をつけよう。
なお、真は約1割、当てない打撃は約2.5割ほど食らう(ダメージを受けるのは攻撃した後なので基本的にはDKOにならない)。
また、当てない打撃で敵をKOするか当てない打撃のダメージによって自殺した場合、
原作再現で 腕の肉が吹き飛び骨が露出した状態になる のでグロ表現が苦手な方は注意。
+ グロ注意

デフォルトでAIも搭載されている。


(俺だけが摑んだ―――――

   俺だけのマッハッ)


出場大会



*1
この時、烈海王からは「マッハ突き程度の技術はすでに中国拳法は通り過ぎている」と言われてしまったが、
後のピクル編において烈本人に「背筋が凍りついた」「経験の差が無ければ負けていた」
「自分を持ってしてもマッハ突きができるのは演武でのみ、実戦では不可能」とまで言われている。
実際、マッハ突きは作中でも最強クラスの耐久力・タフネスを誇る花山を真っ向から打ち破っている程の技であり、
ある意味では納得と言えるだろう。
(刃牙と勇次郎を除けば、万全な状態である花山を相手に、奇襲等を用いず真正面から打ち倒したのは、実は克巳だけだったりする)
郭海皇(作中で勇次郎とバキ、オリバやピクルを除けば世界最強の人物)にもその才能を認められており、
ピクルに片足を食われた烈にも(片足のハンデが無くとも)もう勝てないかもしれないと暗に認められ、
刃牙にはマッハ突きは「見えなかった」とまで言われている。

*2
具体的に言えば、音速を遥かに超える速度のパンチを出し、
それを同速で引き戻すことでソニックブームの様な衝撃を発生させ相手にぶつける飛び道具
なおこの『当てない打撃』だが、ティラノサウルスを一撃で仕留めるほどの威力である
ピクルの スーパー頭突き 全力突進を真正面から撃ち落としている為、
どう控えめに見積もっても ティラノサウルスを一撃で仕留めてもまだお釣りが来る威力 ということになる。