ダイヤモンド・アイ


「外道照身霊破光線! 汝の正体みたり! 前世魔人○○!」

「ばぁれたかぁ~」

プロフィール

1973年に放送された東宝製作の特撮テレビ番組、通称・川内康範新三部作の第二作『ダイヤモンド・アイ』に登場するヒーロー。
主人公自身が変身するのではなく、主人公によって召喚されて戦うという珍しいヒーローである。
ダイヤの神であり、ダイヤ「アラビアの王」(ブルーダイヤ「エジプトの星」とも)に自らを封じている。
声は7話までは池水通洋氏、8話以降は野田圭一氏が担当した。

原作でのキャラクター

名前の通り 目がダイヤモンド なのが特徴。フリーの記者・雷甲太郎(らい こうたろう、通称ライコウ)が
アイから貰った指輪を掲げ、「アイよーッ!」と叫ぶことで出現する。
なお、召喚には指輪を光にかざす必要がある。設定上は光がないと戦えないとのことだが、
別に明るくなくても力が落ちるということもないようだ。むしろ弱点は杖を奪われると力を失うこと。
最大の特徴は外道照身霊波光線(及びそれを食らった前世魔人のリアクション)。
敵の前世魔人は通常人間に化けて活動しているが、アイの外道照身霊波光線はその正体を暴く能力を持つ。
ビジュアル的には 自分が変身せず敵を変身させる 本当に珍しいヒーローである。
シリーズが進むに連れ前世魔人の「バレたか~」の口上が、「バレたかバレたか~」「あ、こりゃまたバ~レ~たか~」のように徐々にエスカレートした。
別にギャグではなく、原作者である川内の案で
歌舞伎のように敵もこう、大見得を切ってうーぬ~! ばあれたかあっ!!とやって見せるのはどうかね」
と発案されたアイデアを映像化した結果である。


原作での技

  • 外道照身霊波光線
両眼から発射される粒子状の青い光線。攻撃技ではなく、人間に化けた前世魔人の変身を強制的に解除させる技。
  • 怨霊逃散洗礼光線
ステッキを持っていない左手から発射される光線。外道照身霊波光線と同様、攻撃技ではない。
こちらは魔界の毒素に侵され正気を失ったり、瀕死となった人間を救ったりする。
最終回では、蘭花を前世魔人から人間に転生させた。
  • ステッキ光線
ステッキから発射される光線。基本的に牽制に使われ前世魔人を倒すほどの破壊力はないが、戦闘員レベルの魔人なら倒せる。
  • ダイヤ礫(つぶて)
ダイヤモンドを取り出し、「ダイヤ礫!」と叫んで相手に投げつけると、命中と同時に爆発しダメージを与える。
このほか「光の道」、「飛行リング」に変化させることも可能。
  • 正義の風
「正義の風!」と叫びながらマントで相手を仰ぐような動作をすると、突風が起きて相手を吹き飛ばしてしまう。
  • ロイヤルパンチ
「外道死ね!」「外道消えろ!」 などと叫び、「ロイヤルパンチ!」の掛け声と共に発射されるエネルギー塊。
一撃で前世魔人を木っ端微塵にしてしまう。
アイの必殺技であるが、杖や剣などで打ち返されることもあった。

(以上、Wikipediaより一部抜粋、改変)


MUGENにおけるダイヤモンドアイ

マグマ大使ダース・ベイダー等の製作者であるgoogoo64氏製作のダイヤモンド・アイが存在。
パチモン怪獣大熱戦仕様をベースに技を追加しており、
中距離飛び道具のステッキ光線や遠距離飛び道具のダイヤ礫(つぶて)、
ゲージ技のロイヤルパンチといった原作通りの技に加え、オリジナル技のきりもみキックも使用。
外道照身霊波光線も勿論持っている。原作では攻撃技ではないがダメージを与えてゲージを吸引し、
やられモーションの相手に実写取り込みの前世魔人の姿を重ねる 。流石に変身したままにはならないのでご安心。
前世魔人は8種類がランダムに現われる。勿論全種類違う「汝の正体みたり! 前世魔人○○!」「ばぁれたかぁ~」も入ります。
なお通常怪人ポジションの前世魔人は全部で7種類しかいなかった*1ので、首領キングコブラの「ばぁれたかぁ~」も入っています。
ガード不能だが、ブロッキングなどの特殊防御で防がれると、前世魔人の姿が出ないまま台詞だけが流れるというシュールな事態にも。
あと毎回ランダムなので食らわせるたびに相手の正体がコロコロ変わる。

出場大会

  • 「[大会] [ダイヤモンド・アイ]」をタグに含むページは1つもありません。


*1  
『ダイヤモンド・アイ』は特撮ヒーロー物としてはかなり低予算だったので、着ぐるみを毎回新造できず、
全26話で戦闘員(2種類)やレギュラー幹部連中(首領以外2名)を入れても全12パターンしか前世魔人は出なかった。
その代わりと言うか、同形態でも各個体ごとに異なる人間体をそれぞれ演じた役者さん達が各魔人形態の声をあてており
「見た目は同じでも声や口調は別」と別キャラである事をアピールしていた。(上記の「バレたか~」も役者さんごとにかなり異なる)