シエスタ410


「お仕事の時間だにぇ!」


同人ゲーム『うみねこのなく頃に』の登場人物。「-よんいちまる」と読む。担当声優は音無小夜ハン・ジュリなどを演じた喜多村英梨氏。
「まどか☆マギカ」の美樹さやかとは中の人と青髪ショートカット繋がりでコラボのネタにされる事も多い。
同作に登場する魔女ベアトリーチェと契約する“ 武具 ”という存在である。
また“ シエスタ姉妹近衛兵 ”の一人でもある。

シエスタ姉妹近衛兵について

原作EP3以降に登場。いわゆるファンタジー側の住人達。
魔女によって召喚された正式な「武具」であり、その実力は悪魔とはいえ所詮は家具である煉獄七姉妹を凌駕する。そしてこの辺りから姉妹の噛ませポジが定着していく

シエスタ姉妹近衛兵は本来竜王ペンドラゴンが所有する兵士であり、竜王と親交の深いベアトリーチェに特別に貸し出されている。召喚には相当の魔力が必要で、ベアトリーチェでも滅多なことでは召喚する事が出来ない。
主武装として「黄金の弓」と言われる射撃型の誘導兵器を所持し、放たれる有線型の矢は光り輝く蛇のように自動で目標を捉え、標的を穿ったり絞め殺したり出来る。
なお、命中率の低下を許容すれば姉妹がそれぞれ一本ずつを同時に射出する事も出来るようだが、姉妹達は連携して役割分担で一発必中の狙撃を好んで行う。

姉妹揃ってウサ耳に白を基調とした制服がチャームポイント。好物はニンジン。

当初は410と45(よんじゅーご)のコンビが姉妹兵として登場。EP4からは小隊長シエスタ00(だぶるおー)が加わり、他には過去の戦いで戦死した支援担当のシエスタ556(ごーごーろく)を始め17、20、38、127などの姉妹の存在が明かされている。

シエスタ410

「~にぇ」という語尾に「にひ」と笑う特徴的な口調で話す。
いつも飄々として人を食ったような喋り方をし、相棒の45やルシファーなどを好んでからかっている。
見た通りのかなり曲者な性格だが、根は人懐っこくて寂しがり屋であり、それを素直に表せない故の言動である。

黄金の弓狙撃時には射撃管制を担当し、設定上では近接戦闘も得意。
設定によるとその射撃能力はかなり「アナログ的」なものであるらしく、単純な狙撃精度はあまり高く無いが戦場におけるグレーな情報を読み取る能力に長けており、精密さよりトリッキーさを強みとする。
この点で、とことんデジタル的なデータ支援を行う45とは良く噛み合っており、彼女とのペアによる狙撃(というには410のスタンドプレーという性格がやや強いが)は必殺武装である黄金の弓を持たされている事からも分かるように姉妹内で一目置かれる存在となっている。


+その他姉妹達
 シエスタ45
 ピンク色のツインテールをした姉妹。
 几帳面な性格で臆病、被害妄想気味な為いつもおどおどとしている。
 この為普段から410にからかわれてばかりいるが、一方でこの性格故に410との
 ペアはお互いに補い合う名コンビとなっている(反面、自分の能力に対する
 自信の無さと410のいろんな意味で非凡な能力・性格も相俟って精神的な
 負担になってもいる)。
 索敵とデータ収集を担当し、黄金の弓狙撃時には収集したデータを他の姉妹に
 リンクして射撃能力を向上させる。

 シエスタ00
 金色の長髪で、片目に眼帯を付けた姉妹。
 姉妹兵の中では階級が上らしく、彼女達のリーダーを勤める。
 冷静沈着で厳格な性格から姉妹達のまとめ役だが、本来の性格はあまり打たれ強くは無い。
 偵察・前衛能力に優れ、遭遇戦での制圧力に長ける。しかしその過剰な戦闘力は
 非人道的と非難される事も多いらしい。
 その隻眼も、投降した際に受けた私刑・虐待によるものであると示唆されており、
 右側に死角を持つという斥候としては致命的な弱点として影を落としている。

 シエスタ556
 黒のおかっぱ頭をした姉妹。
 過去に『黒き魔女』との戦いで戦死したらしく、本編には登場しない。
 おっとりした性格で、皆からからかわれてばかりいたが同時に誰からも愛されていた。
 また何かにつけて「ありがとう」と感謝の言葉を使う為、410からは『ありがとうウサギ
 なるあだ名を付けられていた。
 担当は火力支援。黄金の弓によるスマートな狙撃を得意とする410とは対照的な
 鉛の弓による重火力射撃を用いる。姉妹内においてかなり成績優秀だったようだ。

+それは嘘かもしれないし真実かもしれない
名前から察するに、そのモチーフは同じ数字を名に持つ弾薬だろうと考察されている。
  • 410:410ゲージショットシェル
  • 45:45口径ロングコルト弾
  • 00:00B
  • 556:5.56mm NATO弾

また、作中で右代宮真理亞が「四体一組のうさぎの音楽隊の人形」を持っていた事が明かされており、その上この内一体は母右代宮楼座の手によって壊されているともされている。
この為、これが彼女達の「メタ世界を形成する為の非メタ世界におけるモチーフ」である事が窺えるようになっている。
『黄金夢想曲』でも音楽隊のように楽器を鳴らしながら登場するデモがあり、後に追加された楼座に対応した特殊演出がある。


『黄金夢想曲』での性能


うみねこの格闘ゲームである『黄金夢想曲』には、操作キャラクターとして410単体で参戦。
また技の演出の中などで45と00も登場している( システムボイスも全員分完備 )。

+ゲームでの性能
性能は黄金の弓を用いて戦う見た目通りのシューティングキャラ。しかし同系統の典型的なシューターと異なり、近距離戦もある程度こなせる。
体力も1450×ゲージ本数と全体では中の上に当たる部類。

飛び道具は一部に原作通り相手を追尾する効果があり数も揃っているのだが、威力が低く弾速・軌道・隙の大きさなど性能はあまり良くない。
一方で有利フレームが取れる小パンの2Aや無敵判定の付いた信頼出来る切り返し用のゲージ技「夢見るうさぎローリング」など近距離戦に強いパーツがそこそこ揃っているので、そういう点も含めて飛び道具だけで封殺するタイプのキャラではなく、飛び道具を布石に積極的に接近してダメージを取りに行くタイプのキャラである。

アビリティ「ブレイクブースト」はガードゲージ削り量を増加させる効果。飛び道具のおかげで遠距離でもガードを強要させやすく、後述のメタ技の存在もあって起き攻めのセットプレイが強い410自身と相性が良いのは当然として、組み合わせるパートナー次第では制圧力の高いメタ技連打でゲージの無い相手を強制的にガードクラッシュさせるなど、いろいろと悪さが出来るアビリティである。

メタ必殺技「射撃誘導システム起動」は、シエスタ00の号令にあわせて、45とのペアで誘導弾式の矢を発射する必殺技。放たれた矢は相手にヒット・ガードしていたかに関係無く画面から一度消え、その後一定間隔を置いて3回相手をサーチして攻撃する。
姉妹勢揃いな演出のおかげで発生が非常に遅く、一発放ってからも攻撃に大きめの間隔が空くので確定させるには状況を選ぶものの、起き攻めなどで一度確定させればアビリティ効果も相俟ってかなり強引にガードを割る事が出来る。410にとってはガードを崩す為に無くてはならない生命線となるメタ技である。

難点は火力・素直な崩しの無さ。これにゲーム自体の仕様も相俟って攻め手に欠ける状況に陥り易い。普段は立ち回りでコツコツとダメージ・ガードゲージ削りを稼いでいき、ここぞという局面で一気に爆発する我慢強さが必要になるキャラである。
そのポテンシャルはパートナーとの相性に寄るものが大きいが、一方でこのキャラ自身はメタ技の依存度の高さからゲージ依存の低いアタッカーと組むか、逆に立ち回り自体の汎用性を生かし爆発要員のリザーバーと組ませるかで融通が利くキャラでもある。



MUGENにおけるシエスタ410


博麗トキレイ仙を制作したシュウ氏のものが公開されている。
黄金夢想曲のスプライトを使用しているが、
性能は原作再現ではなく、北斗の拳アレンジとなっており、主に南斗聖拳の技を使って戦う他トランザムなども使用可能。
氏のトキと同じく7P以降は性能が強化され、リザレクション可能な拳王モードになる。更新により即死級威力+星7つの剛の拳も追加された。
凯氏がAIを製作しており、現在は本体に同梱されている。

+大会ネタバレ
大!凶者ランセレバトルでは初戦で強敵の軸のアルカナに勝利するが2戦目では英雄に顔面串刺しされるというある意味原作再現という展開を迎える。
だがその後は多くの凶者が集まる中南斗聖拳を巧みに操りながら着実に勝ち星を重ねていった。
そんな中大会410戦目というある意味彼女にとって記念すべき試合でランセレの奇跡が起きたのかベアトリーチェとの対決が実現する。
お互い互角な戦いを繰り広げ、最終的には一撃合戦にもつれ込むが結果的に敗北寸前の所を逆転で原作再現の如く黄金の矢をもってベアトリーチェの撃破に成功した
8:44~ 410戦目に起こった奇跡の一戦
その後、最終回まで一度も敗退リーチにならないという安定した戦いを見せ、最終回にて大会の暴れん坊にして最多勝を誇っていたガッツ星人に引導を渡し、最終決戦では本家南斗聖拳伝承者であったレイを死闘の末黄金の矢で撃破、見事優勝の栄冠を勝ち取った

都道府県対抗!全国一トーナメントでは世紀末覇者率いる世紀末集団静岡県代表の中堅として全国大会に参加。
補正でDEFが高くなった対戦相手でも的確に星を奪い一撃を決めて勝利するスタイルで活躍し、チームを優勝へ導く原動力の1つとなった。


また、新たにbarai氏により黄金夢想曲+アレンジ仕様が公開された。まだβ版とのこと。
シュウ氏のものよりはマイルドな強さになるはずである。
パートナー作成やイントロ追加など、今後更新の予定もあるようだ。
AIはGal129氏によって製作された。恒例の"VERSUSモードでの人操作っぽいAI"で、レベル設定等はない。
バグ修正パッチも同梱されており、導入して損はない。一応、AIとは別個のファイルとなっているので注意。


出場大会

おまけ試合に登場
更新停止中
凍結

出演ストーリー


プレイヤー操作