EXキャラクター

1. 対戦格闘ゲームでのEXキャラクター

THE KING OF FIGHTERS '98』や『GUILTY GEAR XX』、『CAPCOM VS. SNK』などで各キャラクターに用意された
「見た目が同じ(あるいは多少の改変が加えられただけのもの)だが性能が違うキャラクター」を指す。
ちなみにEXはEXTRA(エクストラ・エキストラ)の頭2文字から取られている。
技の種類、コマンド、コンボルートなどキャラクターによって違いは異なる。
ほんの少しアレンジが加わった程度のものから別キャラ化したものまで様々。

スーパーストリートファイターII X』でスパスト性能のキャラが出る隠しコマンド、
ワールドヒーローズ2 JET』の「キャラ性能タイプ選択」あたりが元祖と思われる。
サムライスピリッツ 斬紅郎無双剣』の「修羅・羅刹」から選ぶ「対極選択」という概念が普及させた。

2. 広義でのEXキャラクター

「暴走とか殺意とか、いい加減にしろってんだよ!」

一部のドットパターンやアニメーションを使い回した上で、
外見(主に髪型や服装)、声、技、性能などを変化させたキャラクター。
外見の使い回しはリュウに対するケン豪鬼ダン、モーションの使い回しはラルフマチュアに対するクラークバイスなどがその代表格だろう。
「コンパチ」とも呼ばれる(「compatible(両立可能な)」から)。

少ない手間で参戦キャラクターを量産できるからであろうか、
最近では一作品に複数のEXキャラクターがいることも少なくない。

これらEXキャラについては外見が似通っていることに対する説明が必要なため、様々な設定が存在する。
先述のような「同門」「同業者」が多いが、その他の例も枚挙に暇がない。一例を上げても、
などなど。もう何でもありである。

ちなみに続編が作られる際、これらのEXキャラクター達はリストラ最優先候補である。EXキャラ愛好家は心の準備をしておく事。
リストラを免れた場合は本家との差別化が進むことが多い(例:ケン、クラーク、バイスetc.)。
珍しい例では、3D作品ではあるが「燃えろ!ジャスティス学園」のあきら/パワードあきらのように、ノーマルキャラとEXキャラの立場が入れ替わった作品や、2D作品では『MELTY BLOOD ReACT』以降の遠野志貴七夜志貴のようにノーマルキャラが技変更される例もある(尤も、これは原作設定に準拠した結果なのだが)。
なお、EXキャラクターといっていいのかは不明だが、諸事情でリストラされたキャラの代わりにそっくりな性能のキャラが登場したというレアなケースも存在する。

ちなみに『ブレイカーズ』では同キャラ対戦の際はCPU側のディスプレイネームが変化するが、
彼らはプレイヤーキャラクターのそっくりさん的なEXキャラクターという設定になっている。
(一応、キャラ設定も存在する)
例:神威翔⇒沢村陣

3. MUGENのEXキャラクター

呼ばれ方は「裏モード」「アレンジモード」「EXモード」などさまざま。
「ラウンド数によって性能が変化するキャラクター」も含まれうるが、
ここでは「カラーによって性能が変わるキャラクター」について記述する。

MUGENの仕様上、6ボタン+S同時押しで12色までパレットを用意することができるが、
「PalNo」をトリガーにすればカラーによって性能を変えることが可能になる。
S+各種ボタンという組み合わせは『GG』のEXキャラクター選択に似ている。
また、『ストリートファイターZERO2α』でのEXキャラクター選択(スト2’仕様及び殺意の波動に目覚めたリュウ)
や、KOF98での裏キャラクター選択もスタートボタン+ボタンなので、恐らく裏モード自体はこの辺りから、
各種ボタンによるモード変更についてはGGシリーズから踏襲されたものだと思われる。

モード名が明記されていない、名前が同じなどの場合は「EX○○」と表記する。

+ EXキャラクターリスト

その他(家庭用GGのようなブラック、ゴールドカラーがあるキャラ)