ロトム


分類:プラズマポケモン
タイプ:でんき/ゴースト
高さ:0.3m
重さ:0.3kg
特性:ふゆう(地面タイプの技が無効)


任天堂の育成RPG「ポケットモンスター」に登場するポケモン。
第4世代(ダイヤモンド・パール)から登場。

オレンジ色の小さな本体の周囲に青白い電流を纏っていて、頭部にはアンテナのような突起が存在する。
手足は持たないが、本体周囲の電流の一部が手のように伸びている。
プラズマでできた体を持ち、電化製品に潜り込み取り付いた機械を自由に操り悪さをするという妖精「グレムリン」のような性質を持つ。
その能力から特殊なモーターを動かす動力源として長い間研究されていた。
ちなみに名前の由来はモーターの英語表記「motor」の逆さ読みと公言されている。
(ニンテンドードリーム2008年12月号掲載の『ポケットモンスター プラチナ』開発陣インタビューにおける増田順一氏の発言より)

ゲーム中では、森の洋館という場所に生息しており、全国図鑑入手後(『プラチナ』では入手前から)テレビを調べることで戦うことが可能。
作中では1体しか出現しない上に、戦闘BGMは伝説のポケモンと同じだが、それらと比較すると捕獲率が高く、
また、タマゴも生産が可能であるため、 貴重ではあるものの基本的には普通のポケモン扱いであり禁止級には入っていない。
ただし、ロトムがいる森の洋館はポケモンのなかでもホラー色が強い作中屈指のトラウマスポット
(主人公の位置にあわせて絵画の視線が動く、半透明の幼女や老人が出現し、音もなくフェードアウトする等)
なので、捕獲する際には、ある意味相当な覚悟が必要である。

ブラック・ホワイト(及び2)では、クリア後に行ける場所にいる女性から、メタモンと交換で入手する。
このロトムは個体値がそこそこ高めなので、そのまま対戦でも使っていける優秀な個体。メタモンの厳選ついでに入手しても良いだろう。
X・Yでは、荒れ果てホテルのゴミ箱からの出現と、とうとうごく普通に出現するポケモンになってしまった。
ただ、出現するのは 火曜日 だけであるため、その点では少しレアな存在ではある。まれにフォルムチェンジ(後述)したものが現れる事がある。
(ほぼ同じ出現条件として、メガシンカ出来るジュペッタはポケモンの村にあるゴミ箱から出現する。こちらは 木曜日のみ である)

また、ロトムはプラチナ以降の作品でデオキシスギラティナと同じくフォルムチェンジによってタイプ・性能を変化させるという特徴がある。
世代によって場所は異なるが、プラチナでは5つの電化製品、第5世代以降(ブラック・ホワイト、X・Y)ではそれが入ったダンボール箱が置かれている場所にロトムを連れていくことで、
フォルムチェンジ(形態変化)ができる。この時、図鑑のロトムの画像もそれぞれのフォルムのものとなる。
ちなみに、フォルムチェンジ時に入った製品にもう一度触れることで通常形態に戻ることも可能。

(以上、Wikipediaより一部抜粋・改変)


原作ゲームにおける性能

種族値

(フォルムチェンジ前→フォルムチェンジ後)
HP:50
こうげき:50→65
ぼうぎょ:77→107
とくこう:95→105
とくぼう:77→107
すばやさ:91→86

第6世代現在、唯一のでんき/ゴーストタイプ。
通常形態時は特攻・素早さが高いもののHPが低め。しかしゴーストタイプの相性によってノーマル・かくとう技を、
さらに特性「ふゆう」によりでんきタイプ唯一の弱点であるじめん技を、合わせて3つものタイプを無効化でき、
実質弱点はゴースト・あくの2タイプのみであるため、耐久性はそれほど悪くない。
ただしフォルムチェンジ後と比べると、進化が確認されていないポケモンとしてはやや能力値が低い部類に入る。

フォルムチェンジするとそれぞれのフォルム時のみ使える技が追加される。
また、第5世代ではゴーストタイプがそれぞれの家電製品に応じたタイプへと変化するようになった。
ポケモンでは珍しいモチーフのためか、このときのタイプの組み合わせも他にはない珍しいものがある。
なお、追加技は別の形態にフォルムチェンジをすると忘れてしまうためポイントアップを使うときは注意が必要。

ヒートロトム
変化:ほのおタイプ
追加技:オーバーヒート
スピンロトム
変化:ひこうタイプ
追加技:エアスラッシュ
ウォッシュロトム
変化:みずタイプ
追加技:ハイドロポンプ
カットロトム
変化:くさタイプ
追加技:リーフストーム
フロストロトム
変化:こおりタイプ
追加技:ふぶき

フォルムチェンジ後はHPがそのまま、素早さが下がった点以外は種族値が軒並み上昇しているものの、
場合によっては特性を台無しにしたり弱点を増やすこともあり得るため、一概に上位互換というわけではない。
だが、上記の追加技はどれも優秀であることに加え、元々ロトムが
「でんじは」、「おにび」、「あやしいひかり」など優秀な補助技を多く覚えるため、
組み合わせ次第でアタッカー、耐久役、サポート型など様々な役割を担うことができる器用さを持つ。
故に戦略の幅が広がるフォルムチェンジ後の方が対戦では主に使われている。

+ 具体的なフォルムチェンジ後の解説

+ 第7世代


mugenにおけるロトム


GarchompMatt氏の製作した物が公開されている。
接近戦の技はリーチがやや短いがものの「シャドーボール」「エレキボール」などの遠距離攻撃の出が早いため、それをどう生かすかで勝利が決まるだろう。
「シャドーボール」は地上で打つと1発だが、空中で放つと3方向に分かれる。
また、「おにび」は一時的に地面に留まる設置技的な飛び道具になっている。
フォルムチェンジは必殺技扱いで、それぞれの姿に因んだ技を使う。
ゲームとは打って変わって、1ゲージ技「スピンロトム」は近距離攻撃でありながらガード不能の高性能な技になっている。
AIも搭載済み。ちなみに、デフォでLife: 1350、Attack: 150、Defence: 120とややスペックが高め。



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