Garcia


「ヤッフー!」

1994年にユニコから産まれた衝撃の純韓国産格ゲー『ドラゴンマスター(Dragon Master)』の主人公らしい
フルネームは「Klaus Garcia(クラウス・ガルシア)」とかなりカッコイイ名前。
格ゲー業界では金持ちとかイケメンとかプラス属性が付きそうな名前の通り、彼もイケメン
(『超獣機神ダンクーガ』の美形悪役、シャピロ・キーツに似ている気がしなくもない)。
何かと「ヤッフー!!」と赤い帽子の配管工のような雄叫びを上げながら開脚アへ顔ダブルピースしてくるけど。
彼がこの世に産まれるのがあと15年遅かったら、今頃もっと違う人生が待っていただろう。

まるで妖精のようなヘアスタイルに、袈裟のようなオールグリーンの服を着ている。
ちなみにこのヘアスタイル、ラスボスのGarnerと酷似しているのだが、親子とかそんな感じの設定があるのかどうかは定かではない。
主人公キャラらしく竜巻旋風脚も搭載されている……かと思いきや飛ばない。むしろ地滑りして別の意味で凄い気もするが。
昇龍拳も持っている……かと思いきやこのモーションでワープ技だったり、ジャンプの途中でキャンセルできたりと斜め上の性能。
飛び道具もあるが、打ち出す方向は真上と……なんだこれは。たまげた主人公である。

原作プレイ動画


MUGENにおけるGarcia

        
mass氏によって製作されたものが存在する。
操作方法が4ボタン式に変更されている他、原作で繋がらない通常技が繋がるようにフレーム調整され、補正も加えられた。
またダッシュ、バクステ、空ガ等の2000年代前後以降の格ゲーに合わせたシステムが追加されるなどのアレンジが施されている。
更に原作の必殺技に加えてオリジナルの超必殺技も追加されており、
UPPER BLOCKの真上に飛んでいく飛び道具が5wayショットになった「SUPER UPPER BLOCK」とヤッフーを含めた乱舞技の二種類が使用できる。
なお、元ゲーの火力が相当高いらしく、投げの威力を30%カットしている。
原作の通常技の削り性能は敢えて再現していないようだ。

AIはデフォルトで搭載されており、10段階にレベル調整が可能だが、
mass氏曰く「主に10で動作確認をしたので他のレベルはオマケ程度に考えてください」との事。
絵面に反して堅実な立ち回りを仕掛けてくるので意外と手強い。
プレイヤー操作(13:10~)、パクリ検証(24:56~)


"HUM .... ALL IS OVER !"

出場大会

プレイヤー操作

実況付きP操作 Tarie配信(210キャラ目操作キャラ)
単発!良キャラ発掘絵巻(part46)


最終更新:2024年03月28日 10:24