Darkman


カプコンのアクションゲーム『ロックマン5・ブルースの罠』に登場するロボット
(『MARVEL VS. CAPCOM』のワイリーステージ左で砂袋を運んでる下半身がキャタピラのロボットはその第一形態)。
…の方ではなく、1994年に韓国のユニコが生み出した禁断の格ゲー『ドラゴンマスター』(Dragon Master)のキャラクターである。
『ドラゴンマスター』の中でも、他キャラとは一線を画すキ・ワ・ド・イ格好。
日本格ゲー界には、日本古来のふんどしの使い手が何人か存在するが、
海外でも古株のふんどし親父マンが作られていたとは驚きを隠せない。しかもマッチョで名前がダークマン。DEEP♂DARK♂FANTASY
詳しい設定は不明だが、勝利ポーズが己のマッシブさを誇示するかのようなボディランゲージなので
恐らく、ふんどし戦士特有の美意識を持っているのであろう。正に
「クアァ」としか喋らない彼の佇まいは「男のお喋りはみっともない!男なら拳で、いや肉体で語らんかい!」の裏返しだろう。

必殺技飛び道具があるのが気になるが、多分彼は自分の拳圧を飛ばしているのだろう。
基本的に彼は己の肉体を使った攻撃しかしないので、そこは好感が持てる。何が「ダーク」なのかはさっぱり分からないけどね!
なお、その迸る男らしさに反してダウン時のモーションがなよっとしているが、それは某女刑事のモーションをパクっ「くあぁぁぁあぁぁ」


MUGENにおけるDarkman

MUGEN界で名だたるマイナーキャラを見出してきた発掘請負人のmass氏によるものが存在。
readmeでは「くあぁぁぁあぁぁ」と男の咆哮が主張している。
ダークマンは『ドラゴンマスター』のキャラの中でも飛び道具の発生がかなり遅いようだ。
ローリングアタックは下段判定のようだが、一部の技にはこれは未採用とのこと。
AIも10段階に調整可能なものがデフォルトで搭載済み。
プレイヤー操作(4:39~)

出場大会

プレイヤー操作



最終更新:2023年04月25日 23:06
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