バシャーモ



     
  • 図鑑No.257
  • 分類:もうかポケモン
  • タイプ:ほのお・かくとう
  • 特性:もうか(自分の体力が1/3以下の場合、炎タイプの技の威力が1.5倍になる)
  • 隠れ特性:かそく(毎ターン終了時に素早さが1段階上がる)

「シャー!」

+ 担当声優
小西克幸
『アドバンスジェネレーション』(ハルカの手持ち)
千葉進歩
『裂空の訪問者 デオキシス』(リュウの手持ち)
佐藤健輔
『XY』(リモーネの手持ち)
櫻井トオル
『ポッ拳 POKKÉN TOURNAMENT』

任天堂の育成RPG『ポケットモンスター』に登場するポケモンの一匹。初出は第3世代(『ルビー・サファイア』)。
ホウエン地方の最初の3体の中の1体であるアチャモの進化系、ワカシャモがレベル36で進化するとバシャーモになる。
海外名はBlaziken。名前の由来は「Blaze)」と「Chicken)」から。
30階建ての高層ビルを軽々と飛び越えるほどの脚力を持ち、
敵に遭遇すると手首から灼熱の炎を噴出し、自分より敵が手強いほど手首の炎が激しく燃え上がる。
また、数年ごとに古くなった羽は燃え、新しい羽に生え変わる。

レベルアップで習得できる「ブレイズキック」は代名詞とも言える技。
御三家ポケモンには習得時点で頼りになる専用技が用意される事があり、これもその一つ。
当初はこの系統のみ使用可能だったが、後にゴウカザル、ルカリオ、サワムラーといった面々も覚えるようになった。

「鳥ポケモンでほのおタイプ…これはファイヤーやホウオウの如く、天を舞う!」と予想していたプレイヤーにとって、
ひこうタイプでなくかくとうタイプが付く進化は驚きをもって迎え入れられた。*1
ひよこ→軍鶏と書くと納得できるものではあるが。
このため、シナリオでは最初のジム戦までに進化させておくと戦いやすくなる。

ちなみに、メディアにおける最初の登場はゲームが発売される以前に放送中だったアニポケ金銀編。
当時のゲーム最新作における御三家の1体でありながら最終進化の姿で先行登場という、かなり異色な扱いである。
ポケモンリーグに出場していたゲストキャラの手持ちとしてその姿を見せ、サトシのリザードンと戦った。


原作中の性能

HP:70
攻撃:120
防御:70
特攻:110
特防:70
素早さ:80

オダマキ博士から最初に貰えるポケモンの最終形態(通称御三家)であり、その例に漏れず平均的なポケモンより高い能力値を持つ。
能力としては、攻撃力と特攻が高く、耐久面・素早さは並み。

ほのおタイプの傾向として、他のタイプよりも攻撃・特攻の両方が高いポケモンが多く、似たり寄ったりの種族値を持つ競争相手が多い。
そしてその中でアタッカーで食えないとなると、攻撃・特攻に多く割り振られた能力値を活かせない(=種族値配分に無駄が多い)という形で仇となり、
その分低くなりがちな他の能力値での差別化も難しくなりがち。
更にこおりタイプの技も習得可能なみずタイプ等と異なりサブウェポンの選択肢も少なめで、四足歩行のポケモンはこれが更に顕著になる。
そのため余程の一芸を持っていない限り、
単純に火力も技のレパートリーも素早さも持ち合わせた強い炎ポケモンの劣化扱いをどうあがいても逃れられずネタ扱い…というケースが多い。
公式で特別扱いの炎ポケモン達に対して容赦無く「唯一○○」という不名誉な称号が与えられたのには、そんな事情がある。
バシャーモも、そんな厳しい競争の中を生き抜いてきたポケモンなのだ。

+ 『ルビー・サファイア』:初の炎格闘としてデビュー
主な戦法では、秀でていない耐久面を「こらえる(そのターンに相手からひんしになるダメージを受けた場合HP1で留まるわざ)」で、
素早さを「カムラのみ(HPが1/4以下になった時素早さを1段階上昇させるもちもの)」で補いつつ、
「きしかいせい(HPが少ないほど威力が増すわざ)」や、
「もうか(HPが1/3以下になった時に炎技の威力が増すとくせい)」の恩恵を受けた炎技を撃ちまくる「こらきし」「こらカム」と呼ばれた戦法は、
『エメラルド』までなら対策手段を講じていない場合が多く使いやすかった。
そう、『エメラルド』までなら…。

+ 『ダイヤモンド・パール』:宿敵ゴウカザルの台頭
『ダイヤモンド・パール』からは同じタイプ・特性のゴウカザルが登場し、アタッカーとしてゴウカザルの下位互換になりやすい立場に。
+ ゴウカザルとの関係について
耐久は互角以上でゴウカザルより火力は高いのだが、平均的な素早さが足を引っ張っている。
そしてなによりも、ゴウカザルは技のレパートリーが半端じゃない。
物理・特殊両面でゴウカザルを後出しで完全に受け切れるポケモンは数える程しかいない。

また、「ダイヤモンド・パール」では新たに「ブレイブバード」・「フレアドライブ」を覚えられるようになったが、
当時の格闘タイプの主力技「インファイト」を覚える事ができず、攻撃面での差が大きい。

能力・技共に優秀で、単体で見れば決して弱いポケモンではないのだが、
ゴウカザルはバシャーモの主要技の大半を覚える上、攻撃力ではやや劣るものの、総合的なステータスはバシャーモより高い。

前述のこらカムも使用はできるが、「きあいのタスキ(HP満タン時のみ、上記こらえると同効果)」というもちものの登場や先制技の増加で、
HPが1で残るポケモンが増える→その対策が蔓延→結果的にこらえる対策も立てられてしまう→こらえる使用策は厳しい環境になってしまっている。

バクフーンは「ふんか」という優秀な技を習得、
リザードンは物理技の増加により「はらだいこ」「つるぎのまい」と言った強力な補助技を生かせるようになり、
炎タイプ御三家が全体的に出世してきた中で、バシャーモはゴウカザルの陰に隠れてしまいがちで、独自の個性を見出しづらくなっている。

攻撃力をできるだけ伸ばし、さらに攻撃力の高さを活かす「こだわりハチマキ」を持たせた場合、
同条件のゴウカザルよりも少ない手数で倒せる相手も存在する。
「かみなりパンチ」2発で防御特化型のシャワーズとミロカロスを、
性格が「いじっぱり」なら「フレアドライブ」1発で防御特化エアームドを確実に倒せるようになる他、
乱数次第で「フレアドライブ」2発で防御特化クレセリアを、「シャドークロー」2発で防御特化ラティアスを、
「かみなりパンチ」2発で防御特化ヤドランを倒す事もできる。
「ステルスロック」が場に撒かれていればこの3体も確実に2発の攻撃で倒せるようになるため、
こちらから撒いてサポートするか相手が撒いた所を攻めると有効である。
また「いのちのたま」を持たせていれば、特に攻撃力を伸ばしていなくても
「ブレイブバード」1発でカイリキー・ルンパッパを倒せる…が、「ほのお」タイプの技と有効範囲が被りすぎているのが悩み所。

その他、ゴウカザルが覚えない技として、
相手を混乱させる追加効果があるタイプ一致技「ばくれつパンチ」や、ゴウカザルよりも劣る速さを補える「こうそくいどう」を覚えられる。
ただ、前者は命中率が低く安定性に欠けており、後者にしても高いステータスを実現させるのに手間が掛かるのは大きな難点と言える。
他の御三家には使えない「バトンタッチ」があるため「こうそくいどう→バトンタッチ」というひねった戦いができるが、
炎御三家最高の攻撃・特攻を持ちながらサポート役に徹するというのは何か悲しいものがある。

このように、攻撃力の高さやゴウカザルの覚えない技を生かして活躍する事も可能だが、
いずれも局所的なメリットに過ぎず、やはり汎用性の面では素早くて技のレパートリーの多いゴウカザルには敵わない。
『ダイヤモンド・パール』が出た当初もゴウカザルの劣化とされ、「唯一王子」という非常に不名誉な称号を付けられていた。

+ 『ブラック・ホワイト』:かそくバシャーモの跳躍
だが『ブラック・ホワイト』では、アチャモの隠れ特性がターン毎に素早さを上げて行く「かそく」と判明し、素早さの問題を解決
(以前はテッカニンとメガヤンマのみが持っていた)。
技も威力100→130にまで上昇(タイプ一致の補正が加わり、実質威力195)した「とびひざげり」が追加され、まともに扱える格闘技の習得となった
(ただし外すと自分の体力が5割吹き飛ぶ。命中率は90%とかなり高いが、この反動を考えると少々不安)。
これにより、今まで速さの面でゴウカザルの劣化扱いだった状況が一変し、
PTのエースとして採用できる高速かつ高火力な強力なポケモンとなり、対策必須なポケモンとして対戦環境の中心にいる1匹となった。
そのターンの攻撃を全く受け付けない「まもる」を使用してかそくで素早さを逆転させて縛りを逆転させのが基本戦法。
味方のサポートか読みが必要になるが、ここで消費するターンを「つるぎのまい」等の積み技を使用する事で、全抜き性能を上げる事ができる。
その他、強力な格闘技のおかげで天候がおおあめ状態(炎技の威力が下がる)でも腐らない、
特攻も高いので炎技を「だいもんじ」にし、特殊サブに「めざめるパワー氷」を採用して竜+飛タイプの対策もできる二刀型が可能など、
様々な面でも強力である。まぁもうかバシャーモは今までと殆ど変わらないけどね!

ゴウカザルの方は前作と一変してマイナーポケモンと化した…訳ではない
たしかに使用率は大幅に落ちた物の、バシャーモと違って自然に二刀型になる格闘タイプなので害悪と呼ばれる「受けループ」型のPTに強い、
強力な積み技の追加とメイン技の威力強化という超強化されたパルシェンに対して、
元から自然に技候補に入る一致先制技の「しんくうは」が対策になる、初速がバシャーモより速いなどの細かい利点が多く、
まだまだやれる子といった評価に落ち着いている。

ちなみに本作の御三家炎タイプであるポカブも進化するとかくとうタイプが付く。
最終進化であるエンブオーはバシャーモ、ゴウカザルに比べHPが高いが素早さは劣る。
覚える技が軒並み反動技だらけ、HPが高いくせに防御の能力は低いので実質耐久も大した事が無い、遅いくせに先制技も使えないと散々な性能。
「トリックルーム(使用後数ターンは素早さが遅いほど早く行動できるようになる技)下で動ける炎格闘」という部分で何とか差別化できる程度であり、
ゴウカザルにもバシャーモにもいい意味でも悪い意味でも比較対象にならないという評価である。
…というより3世代続いて炎格闘が続いているのも不遇の一つであるが。

+ 『X・Y』:メガシンカの会得
新たに導入されたメガシンカというシステムにより「メガバシャーモ」へと一時的だが進化する事ができるようになった。
発売後に配信されるアチャモが持っているアイテム「バシャーモナイト」を持たせる事により進化できる。
通常のバシャーモより更に攻撃力が上昇、見た目も両手から炎が噴き出ているなど、カッコよさも増している。
さらに特性がメガシンカ前のものに関係なく「かそく」で固定されており、手軽にかそくバシャーモが扱えるように。
また、配信アチャモは夢特性である「かそく」を所持。
さらに本作では♂でもメタモンと組み合わせる事で、「かそく」を引き継ぐ事も可能となった。
メガシンカは事実上道具による戦法と組み合わせられない、1バトル中1匹しか使用できないなどの制約があるため、
かそくバシャーモをどのような形で組み込むかはパーティ全体の戦略と要相談である。

第6世代の炎御三家の最終進化系は、格闘タイプの弱点となるエスパータイプが付加されたマフォクシーである。
これにより、炎格闘が続く流れにようやくピリオドが打たれた。
また、エンブオーもタマゴ技で新しく条件付き先制技の「ふいうち」を習得した事で苦手なゴーストやエスパーへの打点が生まれ、評価が若干向上している。


『ポッ拳』におけるバシャーモ

初の公式ポケモン格ゲー『ポッ拳』にも1回目の追加ポケモンとして登場。
カンフーを思わせる足技メインの格闘スタイルが特徴。
それもそのはず、同ゲームは『鉄拳』シリーズや『ソウルキャリバー』シリーズからモーションを流用されており、
バシャーモの場合は下段回し蹴りからのサマーソルトキック等、
カンフー(正確にはマーシャルアーツ)使いのマーシャル・ロウそのまんまなモーションが見受けられる。
加えて肘と膝の挟み撃ちという、ブルース・アーヴィンからの流用と思われる技も存在する。

ボタンを長押しする事で性能を強化(炎のエフェクトが加わる)する事が可能。
強化技には自傷ダメージがあるものの、リカバリアブルダメージに計上されるためフィールドフェイズを取るか共鳴バーストで回復できる。
たいへん高速な移動速度とクソ痛い打撃を備え、特にフィールドフェイズでは全ポケモン中最強クラスの性能を誇る。
一方、軽やかな格闘スタイルが災いして、デュエルフェイズでは主要技のほとんどにジャンプ属性が付いており、
全キャラが備えるジャンプ属性無敵の8Y、スカせる2Xで容易に対策できるという、フェイズ間の強さが安定しないキャラ。
数少ない空ダ持ちだが例によって空ガは無いので立ち回りで使うには読みが重要。

  • フィールドフェイズ
移動速度も高ければ各方向へのステップも移動距離が多く、スカ確を取りやすく頼れる。
射撃戦は苦手だが、多段のねっぷう、弾速が早くフェイズチェンジ可能なジャンプサイドシュートと必要最低限の持ち物はある。
やはり真価は格闘戦であり、速度が速く攻撃レベルがそこそこ高く、パワーキャラ以外のポケモンには当たり勝てるホーミング格闘でガンガン間合いを詰めたい。
またそのまんま竜巻旋風脚のバックシュートは[[飛び道具]の多くをかき消すため弾主体の一部ポケモンはこれだけで行動の多くを制限されてしまう。
デュエルフェイズと発生の変わらないブレイズキックも、フィールドフェイズではこれより発生の早い行動はほとんどない(投げぐらい)ので頼れる。
何よりこちらのフェイズでは頭属性の概念が無いため、ブレイズキック~フレアドライブは軸をずらすぐらいしかマトモな対策が無い。
距離を詰めてこれでぶっこんで行くのが単純にして強力。

  • デュエルフェイズ
売りはやはりAボタン長押しによる強化技。
発生13F(かなり早い方)かつガードさせて五分の突進技「強化ブレイズキック(6A長押し)」、
そこから派生しアーマーつきのブロック貫通攻撃でガード以外の全選択に勝つ(一応強化すれば確反もないが自傷は痛い)
「フレアドライブ(6AX)」および「強化フレアドライブ(6AX長押し)」、
対空として攻撃レベル最大でブロック攻撃をも打ち抜く「強化スカイアッパー(8A長押し)」、
攻撃時間が長くブロック攻撃を押し切れる「強化ねっぷう(5A長押し)」、コンボに使いやすく大ダメージの「強化ブレイブバード(4A長押し)」、
そして空ガが無いためジャンプ攻撃にはほぼブロック攻撃が安定するゲーム性の中でブロック貫通するジャンプ攻撃「強化とびひざげり(JA長押し)」と、
どれもこれも自傷を鑑みてもなお高性能な技の数々。
特にフレアドライブととびひざげりはゲームの基本的な部分を無視する強力な技でリターンも莫大であり、対策を考えていないと大変な事になる。

打撃に高性能なものが多い一方で投げとブロックは性能が低く威力もない。崩しが貧弱なため単純な打撃を通すのに苦労しがちである。
そしてバシャーモ最大の弱点は頭無敵である。
強化ブレイズキックや有利Fの取れる8X、差し込みやすい低ダJYなどを立ち回りの主軸に据えたい所なのだが、
それらの全てが頭無敵付与技、全キャラの8Yで落ちてしまうのだ。
特に強化ブレイズは初段をしゃがみでスカして1F頭無敵のキャラならそこから8Y、という対策が確立しており、意識の外から撃たないとただの的にしかならない。
気軽に触れるような技が実は一つもないという深刻な問題を抱えているのだ。
しゃがめて1F頭無敵を豊富に持ち、8Yからフルコンに行けてデバフを大量につけられ、
地上歩きには設置があるジュカインには以上の点から大幅不利。
逆にダークミュウツーはしゃがめず、8Yの頭無敵付与が遅いため楽に戦える相手となる。
キャラ対の一環として、相手キャラがしゃがめる(しゃがみに頭無敵がある)かどうかは調べておいた方がいいだろう。

共鳴バーストをするとメガバシャーモへとメガシンカする。
移動速度が上昇し、各種強化技の自傷ダメージが減り連発しやすくなる。主体ではないため目立たないが一応手を使った技も強化される。
また相手が共鳴していなければ前述の8Yもアーマーでよろけ無効化できるためケタ違いに動きやすくなる。
バーストアタック百裂キックを繰り出し打ち上げた相手にライダーキックする「バーニング閃烈脚」。
打撃系BAとしては移動距離が最も短い代わりに無敵が最も長く、他のBAと同時に出した場合必ず勝てる。
またガードさせても百裂部分の攻撃が長く、相手が共鳴バーストしていた場合ゲージを一気に削り取れるため、
他のBAとは違いとりあえずガードされてでも当てる事が重要な「バースト潰しのためのバースト、およびBA」として運用したい。

そしてガードされてでもとりあえずBAを出し切る事で特性「かそく」が発動し、更に移動速度がアップする。
こうなるともう他のポケモンではまともに追う事も困難。共鳴時間はそう長いわけではないが、バーストアタックは積極的に狙っていきたい所。


タイプ:ワイルドにおけるバシャーモ

格闘スタイル…己の肉体+マーシャルアーツ
性別…♂
ポケアシスト…アチャモ(弟分)・ワカシャモ→アメタマ(妹分)・カメックス(相棒)
一言…シャーッ!!燃え上がる勇気、バシャーモ!
   世界中の兵(つわもの)がオレを呼んでいる!
   いったいどんな格闘家(ヤツラ)に出会えるのか
   考えただけでもイッツバーニングッ!!

そんな彼だが、ポケ書の同人格闘ゲーム「タイプ:ワイルド」でもプレイアブルキャラとして登場。
性能としては波動昇龍キャラで、進化前のアチャモとワカシャモ、カメックスをストライカーとして召喚する事ができる。
後にワカシャモもプレイアブル化して参戦しており、それに伴ってストライカーがアメタマに変更されている。



「実力だけが勝敗を分かつのでない!
   気持ちだ!情熱だ!熱血だ!バーニングッ!」


MUGENにおけるバシャーモ

2体のバシャーモが確認されている。
いずれも海外製で、ディスプレイネームは海外名の「Blaziken」となっている。

+ Claymizer氏製作 手描き
  • Claymizer氏製作 手描き
操作方法は『MVC』風でエリアルレイヴも搭載しており、そこから超必殺技へと繋ぐ事ができる。
また、進化前のアチャモとワカシャモはイントロや勝利ポーズに登場している。
ニコニコではあまり見かけないが、YoutubeではAI搭載キャラとのバトルに挑む動画がよく見られる。

+ Dshiznetz氏製作 タイプ:ワイルド仕様
  • Dshiznetz氏製作 タイプ:ワイルド仕様
Dshiznetz氏製作のものはタイプ:ワイルドからの移植で非常に完成度が高いが、いかんせんAIが未搭載なせいか出番が無い。
同じ移植のカビゴンサーナイトルカリオにはAIがあるのだが……。

+ The 100 Mega Shock!氏製作
  • The 100 Mega Shock!氏製作
自作の3Dモデルで製作されたバシャーモ。同氏のザングース同様、SD体型。
現在は氏のMFGのフォーラムの他、海外サイト「MUGEN Database」でも代理公開されている。
AIは搭載されていない。


なお、ニコニコにおいてはある映像におけるの出で立ちを指してこう呼ばれる事がある。
「オレンジはねぇ、人を熱くするんですよ」

出場大会

更新停止中

出演ストーリー



*1
…実は開発時のバシャーモの姿は現行のものとは違っており、こんな↓感じのポケモンだった。
+ ...


最終更新:2023年12月17日 12:29