一丈青扈三娘

扈三娘(こさんじょう)は、中国の小説で有名な四大奇書の一つである『水滸伝』の女性キャラ。
梁山泊のメンバーであり第五十九位。生まれ変わりは地慧星。渾名は一丈青(いちじょうせい)。
「一丈青」の意味については諸説あるが、「丈」は長さの単位(約180~320㎝)で語源が「大男の身長」が基準らしいので「長身」という説がある。
(この場合彼女は格ゲー界で言うシャルロットフォクシーみたいなイメージの女性だったということになる。)
百八星に三人居る女性の中では最上位であり、後の二人が百一位と百三位ということもあって活躍の場は多い。
「海棠の花」と謳われるほどの佳人で、武芸にも長けていた才色兼備。
彼女を女と舐めてかかり、逆に生け捕りにされた武将も少なくは無い。
活躍は申し分ないが、親や家にのしきたりに縛られて結婚させられたり 李逵に家族を皆殺しにされたり と、幸の薄い人物でもある。

(wikipediaより引用・改変)

格闘ゲームにおける一丈青 扈三娘


「もお!人の足ばかり見てるんだからぁ。知りません!」

DECOことデータイーストが世に送り出した世紀末コンボゲー『水滸演武』に登場。
「いちじょうせい・こさんじょう」と読む。同作の紅一点であり、唯一の地煞星でもある。
原作と比較すると、ボーイッシュのアクセントが加わりつつも ものすごくまとも
「海棠の花」と謳われても不思議ではない、正統派の壮麗な美女キャラである。
原作通り2本の朴刀を使って二刀流で華麗に舞う。その鋭い太刀筋は空気をも切り裂くらしい。
というか冷静に考えるとDECOの格ゲーの女キャラは、なにげに色物がいない。
性格はまとも 彼女は?) 、服装もまとも、設定がまとも。それがDECOの女たち。

設定には「過去にあった経験が元で情けない男に哀れみを感じるようになった」とあるが
ダメ男に母性本能が働くらしい。これは原作でダメ男と結婚させられた扈三娘の設定と絡めているのだろうか。
ただし、『演武』では「結婚させられた」ではなく「言い寄られているが迷惑している」と改変されている。
まあ、ゲーム中唯一の美少女キャラが既婚、しかも本人の意思を無視して無理矢理結婚させられ、相手が美形キャラならともかくダメ男ではまずすぎるのだろうが。
原作の方もなんでそんな設定にしちゃったんだろうか。 まぁ水滸伝の百八傑は悪漢だし。

ちなみに原作で彼女を捕らえた林冲と対戦し勝利すると、勝利台詞で見下すことができる。興奮します。

そんな彼女も、エンディングでは強い男と結婚して幸せになりたいと乙女チックな 妄想 空想に耽る一面も。

+ 乙女チックなんだか妄想チックなんだか

必殺技は、パワーウェーブのように地面を這う下段判定飛び道具「仙空波」。
交互の脚で相手を蹴りあげてどんどん浮かせてゆく「連環脚」
下からすくい上げるように大きく上に剣を振る「疾風斬」

続編の風雲再起で追加された究極奥義は
広範囲で巨大なプラズマのような飛び道具を上空からぶつける「真空風靭殺」。
これは地面に当たってもしばらく判定が残る仕様になっている。
もうひとつが「真・風神憑依」。体力2割ちょっとでのみ発動可能。
ライフを削る代償があるが、風のように移動スピードが跳ね上がり、その勢いで攻撃力まで上がる技。



MUGENにおける一丈青 扈三娘

mass氏の製作したものが存在する。AIも搭載済み。
基本的なシステム関連は氏が作成した短命二郎阮小五とだいたい同じになっている。。
音声は風雲再起のものを使用。水滸演武は必殺技ゲージが存在しないが、タッグを考慮して採用した模様。
奥義をゲージ消費で出せるように選択ができる。

また原作では武器の耐久ゲージがあるのだが、MUGENの対応のために変更されている。
ガードして攻撃を受ければ耐久力が減るようになり、武器どうしの相打ちは本体へダメージがいく。

真・風神憑依はアレンジ技として体力がなくなるまで持続。
その間、すべての行動スピードと攻撃力が上がる。

風頭信勝氏がボイスを三國無双シリーズの『鮑三娘』にするパッチを公開している。
たしかに同じ中国だけどさ...

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