1979年に放送された東宝の特撮作品『メガロマン』(『炎の超人メガロマン』とも)に登場するヒーロー。
怪獣や
破壊大帝ではない。
所謂巨大ヒーローだが、
身長150m、体重8800tとこの手のヒーローにしてもかなりのラージサイズを誇っている。
体重はウルトラ勢より随分軽いが。真っ赤なボディと
タテガミが特徴だが、間違っても
こいつじゃない。
地球征服を狙う黒星族が操る黒星怪獣と戦った。
声は
池水通洋
氏。
地球人とロゼッタ星人の間に生まれた16歳の少年・獅子堂たかしが変身する。
ロゼッタ星人の母親から託されたメガロン・ブレスレットの力によってエナジースーツを装着し、
更にそこから「メガローン!!」の掛け声と共に、メガロン・ブレスレットを胸の前で合わせることで巨大化しメガロマンとなる。
変身前のたかし同様、サイクロン・キック(
旋風脚)、タイガー・クラッシュ(
猛虎硬爬山)といった宇宙拳法で闘う。
主な武器はサイ・メガロン・ブレード、そしてそれを変形させた長剣メガロン・ブレーダー。
必殺技は
鬣に溜めた炎のエネルギーを敵に浴びせるメガロン・ファイヤーだが、
一度使用してしまうと消耗した体力の回復、及び技の再使用に3分間のタイムラグを要するという
弱点も持つ。
余談だが、『メガロマン』の原作(幼年誌で放送に併せて連載)並びに、主題歌の作詞を担当したのは
『美味しんぼ』や『野望の王国』の原作を務めたことで知られる雁屋哲氏である。
(以上、Wikipediaより一部抜粋・改変)
ちなみに、特撮MADで名をはせるタカギラス氏のお気に入りである模様。
MUGENにおけるメガロマン
バロム・1や
電人ザボーガーも製作したgoogoo64氏による実写取り込みのメガロマンが存在。2011年6月15日公開。
メガロンファイヤー等の必殺技などが再現されているが、メガロンオーラが攻撃技になってたり
メガロンブレイドが一本の剣になっていたりと、製作者の意向により多少原作から変更されてる部分もある。
空中にいる間は無敵という特性を持つ。
出場大会
最終更新:2021年10月22日 01:52