ツキノヨルオロチノチニクルフイオリ


「キョオオオオオォォォォォ!!!」

THE KING OF FIGHTERS』の登場人物、八神庵オロチの血が暴走した姿
漢字表記に直すと「月の夜オロチの血に狂ふ(狂う)庵」だろうか。
通称「暴走庵」。名前が長く読みづらい事や分かりやすさから、一般的には通称の方が浸透している。
オロチの封印が解かれた影響は、血の契約を交わした者への体への負荷も強いようで、『'96』と『'97』(あと『XI』)などで吐血する場面が何度かあった。
なおこの暴走庵、姿勢や技のモーションなど、どこからどう見てもエヴァの暴走初号機そのものである。
担当声優は通常時の庵と同じく 安井邦彦 氏と 星野貴紀 氏。

暴走した姿自体は、『'96』の八神チームEDが初出。
自我を失い本能のまま暴れ狂い、一時的に手を組んでいたオロチ八傑集マチュアバイスに襲いかかって致命傷を負わせ、死に至らしめている。
この時はただ庵が暴走した姿が描写されたのみで、正式名称はおろか「暴走庵」という通称も付いていなかった。
なお、ノベライズ版ではまさかの暴走庵VS覚醒レオナ(『'97』ではなく『'96』のノベライズ版である)の対決が描写されている。
また、嬉野ノベライズ版の庵が暴走したのはこの時だけだったりする。

オロチ編最終章となった『'97』では、大会優勝チームの決定後に暴走を起こし、ステージ7の中ボスとして立ちはだかる。
この際に「なめるなよオロチ。俺は貴様等の血に支配などされん!」と言っておきながら即自我を失い暴走するという格好がつかない姿を晒し、
京(とプレイヤー)から呆れられたりした
なお、条件次第では暴走庵に代わり、「ヤミノナカオロチノチニメザメルレオナ」(覚醒レオナ)が出現する場合もある。
ちづるとの三種の神器チームでは、最終決戦でオロチの呪縛による血の暴走に侵されながらも、
京ではなくオロチ本体に襲いかかって動きを封じ、見事「封ずる者」の使命を果たした。
しかしこの時の構図『テッカマンブレード』の15話で見たような… あれもブレード暴走中だったし…
この際に京が八尺瓊一族の「コノ男ヲ呪ワレシ宿命カラ救ッテヤッテクレ…」という声を聞き、
庵共々オロチを「最終決戦奥義・無式」で祓う決心を固める。
『八神庵の異世界無双』の庵の回想を見る限り庵には「邪魔をするな」くらいにしか思われていなかった模様。ご先祖様は泣いていい。
なお、基本的に以後のストーリーは三種の神器EDから続いているのでストーリー上では庵は上記の情けない姿を見せてない事になる。よかったね、庵。

なお、稼働当初は「ツキノヨルオロチノチニクルフイオリ」という名称は発表されておらず、
しばらくして隠しコマンドと共に正式名称が公表される事になるのだが、
「血の暴走」というセリフや見たまんま、何よりエヴァブーム全盛期だった事もあり、「暴走庵」という通称がすっかり定着してしまった。
『'97』では同じく覚醒レオナが同期で登場していたため、暴走コンビとして扱われる事も多かった。

オロチとの決着がひとまず付いたため、その後KOF本編で暴走庵が再登場する事はなく(『XI』と『XV』の特殊EDは怪しかったが)、
『'98』と『2002』のMAX「禁千弐百拾壱式・八稚女」や『SVC』のEXCEED「血の暴走」、
『XIII』以降の最上位技「禁千弐百拾八式・八咫烏」「裏千百参拾壱式・鬼燈」でその片鱗が垣間見えたり、
家庭用版『2002』と『'98UM』でプレイヤーキャラクターに追加されている程度。
ただ、その独特な個性もあって、中ボス的な位置付けに使いやすいからか、
『SVC』や『CVS』シリーズといった外部作品では度々登場している。
その他ではネオポケSVCこと『頂上決戦 最強ファイターズ SNK VS. CAPCOM』やGB版『熱闘KOF'96』にも登場している。
カプコンとのクロスオーバーでは、同じく暴走系キャラの殺意の波動に目覚めたリュウと対比される事も多い。

なお、『SVC』では個別EDがあるのだが、その内容は公式ネタキャラが町を歩いている時に、たまたま蹲っている暴走庵を発見。
襲ってきた暴走庵から「チームメイトでもねーのに、殺られてたまるかァーッ!!」と逃げる姿で終わるというネタEDだった。
逃げるだけなので「ヘルバウッ…なっ!!」とはならなかった。
また、この作品では洗脳されたケンと対をなす中ボスとして登場する。




原作中の性能

基本的にはオリジナルの庵に比べて、スピードが格段に上がっており、一部の技や防御力と引き換えに攻撃力も上昇している。
初登場の『'97』では隠しコマンドでプレイヤーも使用出来た上に、その性能がCPUと全く同じであった為、
異常な速さでオゥーア!オゥーア!と跳ね回る暴走庵が各地のゲーセンで猛威を振るった。
他にもしゃがみBにキャンセルがかかったり、特殊技を空振りしてもゲージが溜まるなどノーマル庵よりも強化されている部分も多く、
ADVモードではバックステップ百合折りを繰り返すだけで簡単にゲージを溜められる
(ただしジャンプ高度が極端に低くなったため、百合折りは本来の使い方では使えない)。
元々ジャンプの強かったKOFを決定的にバッタゲーたらしめ、『'97』の対戦バランスも暴走させるに至っている。
ただし、ジャンプ高度がかなり下がった結果、ジョー東のハリケーンアッパーを飛び越えるのが非常に困難になり、
また緊急回避の動作までは早くなっていないため、完璧なタイミングで強ハリケーンアッパーを連発されると、
「裏百八式・八酒杯」を撃たない限りハメに近い戦いを強いられる。
そのため一部では暴走庵に対してジョーが有利とまで言われたこともあったが、実際はジョー側が完封はもちろん優位に立ち回るのすら難しく、
一度でも触られたらずっと庵のターンになるため非常に厳しい……まあ他キャラよりはちょっと試合っぽいものが成立する可能性がなくはない、ぐらい。
ぶっちゃければ「ハリケーンアッパー一本でなんとかなるほど暴走庵は甘くない」というのが実情である。
また、『'97』『'98UM』では覚醒レオナ共々タイムアップ負けの際の敗北ポーズが用意されておらず、
タイムアップ負けの際はニュートラルポーズのままという手抜き仕様がある
(『SVC』等にはちゃんとタイムアップ負けの敗北ポーズがある)。

なおもともと中華人民共和国では『'97』の人気が非常に高く(一部では「『'97』は中国の国技」とまで言われている)、
無茶な対戦バランスの上で試合を成り立たせるべく様々なローカルルールが導入されているが、
その中の一つとして暴走庵及びレオナの使用禁止という非常に賢明なものが存在するようである。

『熱闘KOF'96』の暴走庵はニュートラルポーズが異なり(手を体の前ではなく横に垂らしている)、
「百式・鬼焼き」の降下時に「百弐拾七式・葵花」の3段目に似た叩き付け攻撃を繰り出しながら落ちてくる、
「弐百拾弐式・琴月 陰」で相手を地面に叩き付けるのではなく京のように持ち上げる(端限定で追撃可能)、
密着時に限り突進前の発動部分がガード不能になる新乱舞超必(名称不明)の追加など、性能面が他作品の暴走庵とは大きく異なる。

『最強ファイターズ』では、「百八式・闇払い」が2ヒット判定の巨大飛び道具になったため、遠距離戦が強化されている。

『CVS』シリーズでは殺意リュウと対をなす隠しキャラクターとして登場(庵のEXを選択するとレシオ4で使用可)。
『PRO』のCPU戦では乱入キャラクターのナコルルの出現条件を満たした際に、4分の1の確率で代わりに乱入してくる事がある。
本シリーズでは「屑風」と八酒杯が削除され、昇龍裂破の鬼焼き版である「裏百式・鬼焔」が追加されている。
『KOF』シリーズに比べると動きはやや遅く(バルログ並)、ジャンプの軌道が高い。
『CVS2』ではCPUとしてはボスモードにのみ登場し、家庭用版のみプレイヤーキャラクターとして使用可能。
プレイヤー使用時はCPU時に比べて体力が-20%となる補正がかかり、豪鬼よりも打たれ弱くなる。

『SVC』では前述の通り、洗脳ケンと対をなす中ボスとして登場し、隠しコマンドで使用可能。
プレイヤー使用時はCPUよりも防御力が低くなるが、その他の性能はCPUと同じ。結果、ゲーセンはまたしても暴走庵の炎に包まれた。
オリジナルと比較すると、「参百拾壱式・爪櫛」「裏参百拾壱式・析爪櫛」がなく、
「禁千弐百拾壱式・八稚女」のフィニッシュが『CVS』のLv2版に準じた動作に変更された関係で、「裏参百拾六式・豺華」も無くなっている。
代わりに八酒杯が使用可能で、AB投げがオリジナルの八稚女フィニッシュと同じ動作になっている。
また、EXCEEDでは相手を地面に叩き付けた後に持ち上げ、火柱に包み爆発させる「???!」という技名の読みようがない技が追加。
演出的に『'97』での三種の神器チームEDをモチーフにした技といえる。この技の動作は『2003』『XI』で庵が使う「三神技之弐」にも使用されている。


MUGENにおけるツキノヨルオロチノチニクルフイオリ

オリジナルと同様に知名度の高さから、国内海外問わず数多く製作されている。
以下で紹介されているキャラクター以外にも、通常庵のEXモードとして暴走庵が搭載されているケースもある。

+ CCI氏製作 '97ベース+アレンジ
  • CCI氏製作 '97ベース+アレンジ
現在は氏のサイトではなく、海外サイト「Fanatic Mugen」にて代理公開されている。
『'97』ベースだが、ヒットエフェクトが『RB餓狼』風など大幅なアレンジが加えられている。
さらに覚醒レオナをストライカーとして召喚する。
対人戦向けのAIが搭載されている。

+ アリ氏製作 '97ベース+アレンジ
  • アリ氏製作 '97ベース+アレンジ
上記のCCI氏同様、かなりアレンジが入っている。
2015年4月1日に氏の引退を以て公開停止されたが、転載・改変自体は自由。
現在はfoxy氏のOneDriveにて代理公開されている。
AIがデフォルトで搭載されている他、鳶影氏によってAIパッチが製作されている。

+ HIro=hiRO氏製作 2002仕様+アレンジ
  • HIro=hiRO氏製作 2002仕様+アレンジ
挙動は比較的『2002』に近いが、何故か歩きがダッシュより速い。
超必殺技は1ボタンor2ボタン同時押しで出る簡易コマンドが用意されている。
「鬼焔」や「析爪櫛」が追加されているが、鬼焔のダメージがやたら低いなど、調整不足と思われる点がちょくちょく見られる。
そこそこの強さのAIもデフォルトで搭載されている。

+ Zelgadis氏製作 '97+2002仕様
  • Zelgadis氏製作 '97+2002仕様
現在は入手不可。
ディスプレイネーム等が「Iori Yagami」となっている。
技構成やMAX発動システムなど『'97』の仕様をほぼ原作再現しているが、コンフィグで『2002』の技やどこキャンも使用可能になる他、
開幕パワーゲージMAX、ゲージ非表示化、『'97』での乱入時のようにステージ全体を赤く染めるなどの細かい設定が可能。
なお、モードはアドヴァンストで固定な模様。
ちなみにアーマー持ちのキャラに打撃を与えると多段ヒットし、鬼焼きに至っては数十ヒットを叩き出す事がある。
そのため人操作で鬼焼きを連発すれば、アビスオンスロートレオパルドンレジセーアといった強豪にもあっさり勝つ事が可能。

AIはPP氏製の4段階に調整可能なものがデフォルトで搭載済み。
ただしファイルが簡体字表記であり、メモ帳で開くと文字化けしてしまうので注意。
暴走庵の凶悪な性能を最大限活かした動きをしつつ、『'97』の火力でコンボを叩き込んでくる。
ゲージMAX化やどこキャンをONにしているならそれはもう酷い事になり、発動中(「葵花1段目→琴月・陰1段目→爪櫛」×n)のループも狙ってくる。
もちろん即死待ったなし……というか、軽く凶上位に片足を突っ込む。

この他に、PP氏による改変版がZET氏によって代理公開されている。
性能自体は改変元とほぼ同一なので、Zelgadis氏製の代わりに使用するのも良いだろう。

+ Zelgadis氏製作 2002+KOFMアレンジ仕様
  • Zelgadis氏製作 2002+KOFMアレンジ仕様
現在は入手不可。
NameとDisplayNameが「Iori Orochi」となっている。
技構成は『2002』ベースだが、『XI』で使用したドリキャンが搭載。
「強鬼焼き」のヒット時に出せる追加入力技(元ネタは『熱闘KOF'96』のアレでモーションも同じ)、
「八稚女」のフィニッシュ時に出せる「豺華」や「通常版八酒杯」、
さらにオリジナル乱舞超必が搭載されているなど、多少のアレンジが施されている。
AIがデフォルトで搭載されているが、同氏の庵系同様、遠距離での飛び道具によるガン攻めなどを多用する。
また、状況次第では1コンボで7~8割の体力を奪う事も可能。

+ ANMC氏製作 CVSベース+アレンジ
  • ANMC氏製作 CVSベース+アレンジ
スプライトは『CVS』のものだが、技の性能やエフェクトにかなりのアレンジが加えられている。
AIも搭載されてはいるが、記述はごく簡易的なため対人戦向け。

+ @ndroid氏製作 CVS2ベース+アレンジ
  • @ndroid氏製作 CVS2ベース+アレンジ
「琴月 陰」や「鬼焔」が搭載されてないが、十分戦う事はできる。
エフェクトが多少アレンジされている。AIは未搭載。

+ アフロン氏製作 2002UM仕様アレンジ
  • アフロン氏製作 2002UM仕様アレンジ
基本性能は本来登場していない『2002UM』仕様となっており、勝利デモも搭載。
技は各種作品の複合のようで、本来暴走版にはないはずの「黄泉払い」に、
MAX専用超必として『熱闘KOF'96』でのオリジナル技も搭載されている。
なお、闇払いSCMAX版八稚女をすると…相手を掴めず演出が変化する。これも『熱闘'96』の独自演出の再現である。
完成度は非常に高いのだが、気になる点がないわけではなく、
空中の敵の背面から葵花の3段目を当てると、相手が前ではなく後ろに飛ぶ不具合がある。

AGGLI氏によってAIパッチが公開されたが、屑風後にコンボをしないなど、強さはあまり安定しない。
また、カウンター表示の処理に不具合があるのか、Ctrl+Sで加速した状態で戦わせていると突然落ちるバグがある。

2015年の10月にはshao氏によるAIパッチが公開された。
AIレベル、ガードレベル、反応速度レベル(レベル11で超反応)、ゲージ増加レベル(レベル5でゲジマユ)、
CanRecover判定を無視するスイッチ(デフォでは無視する)などといった設定が可能。
また、このAIを入れると上記の背面葵花の不具合もついでに改善される。

+ OPIRUS氏製作 KOFMLV2仕様
  • OPIRUS氏製作 KOFMLV2仕様
MUGEN1.0専用。
基本性能はコンプゲーの『THE KING OF FIGHTERS MEMORIAL LV2』仕様となっている。
技構成も通常版とほぼ同じだが、通常版との違いは「Bloody Claw」の搭載や超必殺技の変更。
高性能なAIがデフォルトで搭載されている。

+ しょうゆ氏製作 KOFベース+アレンジ
  • しょうゆ氏製作 KOFベース+アレンジ
氏の通常版の庵に同梱されているもので、同じく独自規格でアレンジされている。
屑風が『'95』仕様の通常投げに、八酒杯が『'96』の没技版をベースにした性能のEX必殺技に変更されている他、
八稚女のモーション変更(豺華へ派生出来なくなる代わりに威力上昇、MAX版はオロチ編準拠になり向きを変えなくなる)、
単発版豺華、闇削ぎ、焔甌の追加など、通常庵から技構成が大きく変化している。
さらにライフも900に減少するため、追加技を活かした慎重な立ち回りを要求される。
AIは未搭載。
プレイヤー操作

+ Usual氏製作 '97原作再現+アレンジ仕様
  • Usual氏製作 '97原作再現+アレンジ仕様
Zelgadis氏製('97+2002仕様)の改変。
改変元から更に『'97』の性能へ近付けられている(主にフレーム面)。
ジャンプD以外の技の威力は独自あるいはTightRiam氏オロチを参考にしたものとなっているが、
これでも原作と大体同じくらいである。そもそも『'97』は平均火力がぶっ飛んでるし
また、『2002』要素をONにしていると、どこキャンの一部ルートを自動入力してくれる設定があるなど、
プレイヤー操作にも配慮したアレンジが施されている
他にも常時ゲージMAX、常時パワーMAX状態に関する設定も可能。
また、氏の堕瓏同様強化モードが搭載されている。
強化内容は以下の通り(リドミより抜粋)。
  • 八酒杯と八稚女が完全無敵
  • 屑風の暴発で出る技が必ず鬼焼きに
  • 琴月が打撃以外に無敵+1段目ガード時はバクステに移行、強版の移動速度2倍
  • 爪櫛が発生まで打撃無敵+飛距離2倍
  • 外式・轟斧 陰“死神”が通常技ヒット時に限り『2001』仕様に(必殺技でキャンセル可能、ガード時は単発版と同性能)

搭載されているAIは大まかな動きこそ改変元と変わらないものの、強化モードやゲージMAXの設定に対応するよう手が加えられており、
相手の飛び道具に反応して琴月で突進してきたり『2002』要素ONかつMAX状態ならそこから即死コンボに
ゲージがあれば起き攻めでMAX版八酒杯をぶっぱなしてからのラッシュなど、性能を存分に生かした行動を取ってくる。
想定ランクは「デフォルト状態で凶、AIレベルやATKを下げれば強、強化モードや全開設定なら狂」との事。

+ Zelgadis氏製作 CloneYasakaniBlood
  • Zelgadis氏製作 CloneYasakaniBlood
現在は入手不可。MUGEN1.0以降専用。
『熱闘KOF'96』のモーションを再現した暴走庵。
片手が真っ赤に燃えている他、背後に赤い翼のようなエフェクトが発生しているのが特徴。
ガンガン攻めるAIもデフォルトで搭載されており、そこからお手玉コンボを叩き込む。
強さは狂中位~狂上位クラスだと思われる。

出場大会

+ 一覧
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
凍結
非表示

プレイヤー操作

実況付きP操作 Tarie配信(48キャラ目操作キャラ、しょうゆ氏製)


最終更新:2024年01月26日 13:15