マッドグラインダー


CAPCOMの『ロックマン』シリーズに登場する敵キャラクター。
初出は『7』で、オープニングステージの中ボスとして戦う事になる。
手に装着されたローラーを見れば分かる通り、元々は土地をなだらかにする整地マシーンだった。
それに目を付けたDr.ワイリーが改造し、破壊ロボットへ。逮捕されたワイリーの脱獄作戦に登用された。
頭部のトサカ(モヒカン?)をブーメランのように飛ばす
口から火を吹いたりもするが、『7』ではOPデモでしか吹かない。

後期に登場した中ボスの中ではかなり優遇されており、ゲームのOPムービーに出演。
続編シリーズでもちょこちょこ出番がある他、『MARVEL VS. CAPCOM』のワイリーステージの背景モブとして地味に外部出演も果たしていた。
それどころか『ロックマンパワーバトル』ではステージボスに出世し、アグレッシブにローラーを振り回したり飛行能力も身に付けた。
ちなみに、難易度としてはどのシリーズでも低い。
ローラーが無敵なのでじゃあ顔を狙うしかないじゃん、と弱点がモロバレなせいだろうか。


MUGENにおけるマッドグラインダー

Basara-kun氏による、『ロックマン7』のスプライトを使用したものが存在。
ちなみに原作とは異なりローラー含む全身に食らい判定がある。
投げは無効だがガード出来ず、通常技は体当たりとジャンプ攻撃しかないが、オリジナルの必殺技超必殺技が追加されている。
予備動作の無い地震攻撃や、ハイジャンプからのストンプにブーメランが嫌らしい。

AIはデフォルトで搭載済み。
ピョンピョン跳ねてガン攻めを仕掛け、火力もあるのでそこそこ強い。
ただし、見た目に反して体重は軽めのデカキャラなのでコンボが入りやすい。
ライフが多いので倒すのに時間はかかるが、コンボ練習の相手にはもってこいである。

出場大会

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最終更新:2022年09月11日 22:45