スパークビー


ロックマンエグゼシリーズの三作目「ロックマンエグゼ3」に登場する雑魚キャラ。
名前のspark(電気)bee(蜂)の通り、電極の針と帯電した羽を持つハチ型ウイルス。
「スパークビー系」と呼ばれるカテゴリの一種で最も弱い種類である。
海外版では「elec bee」という名前になっている。

敵エリアで数回ワープ移動を繰り返したのち、ロックマンの背後や斜め前後のマスに突然現れ、突進攻撃をしかけてくる。攻撃属性は当然電気。
こちらのエリアに現れるタイミングを見計らえば回避は容易だが、ランクが上がるごとに素早くなるため徐々にかわし辛くなる。
ワープ→出現の間隔が妙に長いため、発動が早かったり持続が長い攻撃でないと少々当てるのに手間取る。
イアイフォーム(Aボタンおしっぱで構え、敵が自エリアに侵入した瞬間に自動で切るチップ)があると確実に倒せる。

入手できるチップは「ビーアロー」。
電気属性を持つ攻撃チップであり、一直線に突進した後相手エリアに侵入すると斜めに方向転換する特性を持つ。
正面に立つのが危険な相手に使うのが効果的だろう。浮遊移動なので、穴も超える。
が、イマイチ影は薄い。キラーセンサーとかプラズマボールとか他の電気チップが強すぎるだけなんだよ

上位ウイルスには「スパークイグル」「スパークレイ」がおり、スピードと攻撃力が強化されている。
余談だがスパークレイは「サーバーの電脳」にしか登場せず、コレクターズアイ(必ず戦闘後にチップを入手するプログラム)がないと中々チップが入手できない。
スパークレイは出現率が低いため電気属性のウイルスを引き寄せるプログラム「バッテリーモード」が無いと出会える確率が低いが、
サーバーの電脳自体は第1章のボスを倒す前から入れるため、序盤に運悪く(良く?)出会ってしまうとチップを入手する前にデリートされてしまう可能性のほうが高いだろう。

MUGENにおけるスパークビー

スターマン・センゾ氏によるスパークビーが製作されている。
ロックマンEXE3のグラフィックを使用しているが、MUGEN用に調整されている。
あくまで地上を上下左右のラインでしか移動できないロックマンEXEとは違い
ワープで出現する場所がステージ全体に広がったと考えていいだろう。
攻撃パターンはワープでかく乱して様子見し、チャンスとあらば体当たりをしてくる。
また、拘束効果のある雷をたまに相手の頭上に落としてくるので気をつけよう。
ライフは少ないので、威力の高い技で間髪入れずにトドメを刺そう。


出場大会


最終更新:2017年08月31日 23:00
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