プロテクト


CAPCOMから発売されたゲームソフト「バトルネットワーク ロックマンEXE2」に登場する敵キャラ。
ウイルス… ではない 。その名の通り、プロテクトである。つまりむしろウイルスとは対極の存在。
もともとは、悪のネットワーク組織「WWW」にとあるプログラマーが提供した排除システムらしい。
ロックマンEXEシリーズの第二作目の隠しエリアの特殊エリアにしか登場しないので、シリーズ全体で見ると出番は少なめ。

必ず複数体で出現するのだが、1回の攻撃で同時に破壊しないと復活する。
さらに受けたダメージ量をそのまま回復するため、プロテクトのHP以上の攻撃力を持つ攻撃を一撃で与えないといけない。
移動はせず、戦闘を開始すると10からカウントダウンを始め、これが0になるとエリア全体に広がる爆破を行う。
それでもロックマンが生きていれば、またカウントがリセットされて秒読みが始まる。

ロックマンEXE2と聞いてピンときた人もいると思うが、かの有名な一撃必殺プリズムコンボでもプロテクトは壊せない。
上述通り一度にHP以上の攻撃をしないと超速度で回復されてしまうため、プリズムコンボでは攻撃を回復に上回られてしまうからである。
こいつ等にもメガプロテクト、ギガプロテクトと上位種がおり、ギガプロテクトになるとHP620、攻撃力500ととんでもない数値になる。
サイトスタイルの場合はHP半減のデメリットのため、アンダーシャツを発動しない限り一撃でデリートさせられるため恐ろしい存在である。

爆発は移動では回避不可能だが、それ以外の性能は持たない為シールドスタイルやサイトスタイルならタイミングよくシールドを張ることで防げる。
耐久力は1しかないが時間経過で復活するバリアを張るバトルチップ「バブルラップ」があれば完封できる。
ただし、逃走不可(後述)のため火力手段を用意していないと詰みとなってしまいやすい。 まあドリームソードくらいはあると思うから何とかなると思うが

分かりづらいが固定エンカウント(同作のV2ナビの出現と同じ)である。攻略本なしではどこで出現するかすら気づかない人もいたのでは。
そのためか逃走不可能。初見殺しに近い性質も相まって、非常にゲームオーバーになりやすい。
本作での固定エンカウントの例にもれず、特定の動作をするとセーブデータが破損するため注意。*1


ちなみに続編でもっとたちの悪い上位互換「ナンバーズ」という敵もいる。
彼らも複数で登場し、自分の番号を持って出現する。プロテクトと同じく番号の順番通りに一撃で破壊しないといけない。
同時に破壊しなければいけないというわけではないが、「1,2,2」など同じ番号を持って出現した場合はお察しください。
向こうから攻撃は一切してこないが、ルールを破って攻撃した場合は、ほぼ一撃死の威力で反撃してくる。なんと威力 1000
能動的には攻撃してこないので焦らなくていいが、どうしようもなく詰みになって諦めてしまうケースはある。
こちらも特定のエリアにしか出ないので、触らぬものに祟り無しでもいいが、倒したい場合は作戦を練ろう。幸いプロテクトとは違い逃走可能である。


MUGENにおけるプロテクト

夫氏によるプロテクトが製作されている。
なんと氏の初めての手書きキャラだったりする。
人操作はできないが、火力チェックキャラ向きとのこと。
5カウントのたびに爆撃攻撃をするが、レベルを変えるとプラスアルファがつく。
レベル1はライフが1000だが、レベルが上がると反比例でライフ値は下がる。
その代わり、何かしらの即死要素が付加されていく。


出場大会


*1
「固定エンカウントの敵と戦った直後にエネミーサーチ(直前と戦った敵ともう一度出会いやすくなるサブチップ)を使う」とデータが消える。
ロックマンエグゼではV2ナビやプロテクトなどの固定エンカウントの敵はゲーム中1度しか戦えないことになっている。無論それで困ることはない。
そこに本来ランダムエンカウント用のサブチップを使って無理やりもう一度戦おうとすると、データが吹き飛んでしまうのだ。
CAPCOMの公式から謝罪文と注意喚起が出ており、絶対に行ってはいけない。なおエグゼ3以降では同じ状況でのエネミーサーチはできなくなっている。

その他、『エグゼ5』では「最大HPが特定の時にリベレートミッションを行うとデータを消さざるを得ない状況になる」バグもあり、これも公式が謝罪している。



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