ディエス・イレ・デウス


「さあ、世界の中心となれ!」

エクサム開発の格ゲー「デモンブライド」のラスボス某ゲームのタイトルではない。
正式には「 法皇ディエス・イレ・デウス 」。
キャッチコピーは「神を宿しし闇と光の創世者(ゴッド・オブ・オール)」。
担当声優はメルブラのロアも演じている成田剣氏。

中世のローマ教皇のような裾の長い服に帽子、マント姿と髭が特徴的。
神聖教団レギオンの法皇の地位にあり、自ら神を名乗る
プレイヤーキャラクターが新世界の神に相応しいかを試すため、戦いを挑んで来る。

ディエス・イレとは「最後の審判の日(怒りの日)」、デウスは「神」の意味で、通せば「裁きを下す神」の意味となる。

契約ブライドは「造物神デミウルゴス」。キャッチコピーは、「失われし模倣の古神(アンシエント・フール)」。
ディエス・イレ・デウスとよく似た服装で、背中に天使と悪魔の翼を持つが、全身が布に覆われており、本来の姿は不明。
唯一露出している顔は、髑髏になっている。

「デミウルゴス(Demiurge)」とは、グノーシス主義における悪神で「造物主」を意味する。
グノーシス派は現世(物質界)を悪しきものと見なすもので、旧約聖書に出てくる創造神をデミウルゴスであるとする。
デミウルゴスは新約でいう最高神とは別物で、人間を無知で物質界に囚われた状態に留めようとしているとされる。

原作での法皇ディエス・イレ

完全なCPU専用キャラで、プレイヤーの使用は不可。
しゃがみモーションが無い事からもそれが分かる。

豊富な飛び道具による遠距離戦と、ワープによる撹乱を多用して来る。
ただ、ワープの終わり際には硬直があり無敵も無いため、ガードを固めてワープを待ち、連続技を狙うだけで簡単に倒せることもある。
それ以外でも基本的にガードは薄いようで、移動中は適当に攻撃していても当ることが多い。
しかし、当たり判定が他のキャラとは大きく異なる為、その点には注意。
負ける1ラウンド前になると、BGMが変わり、常時体力とフォースゲージが徐々に回復するようになる。

赤い刃は打点が高いため、キャラクターによってはしゃがめば回避可能。
光球を発生させた後、小型の弾に分裂させて飛ばす攻撃は、最初の弾が打撃判定のためダッシュでの通過は不可能な点に注意。
マグニートーの「マグネティックショックウェーブ」のような紫色の火柱を立てる攻撃も厄介。
デミウルゴスは指示は行うが自身と同時に行動してくる。射撃攻撃がとても嫌らしい点に注意。

超必では、頭上から槍が落下してきて、ヒット時はロックして四方八方から無数の槍で串刺しにする。
中段判定なのでしゃがみガード不可で発生が早く、割り込みや各種必殺技の追撃にも使ってくることがある上、威力もすさまじい。
ガード中なら暗転見てから立ちガードに切り替えられるが、もし行動していたらいっかんの終わり。


MUGENにおけるディエス・イレ・デウス

BoyBoyz氏が製作。新mugen専用となっている。
基本的な動作、技については一通り搭載されているが、まだ未調整な部分も多い。
それでも十分な強さがあるので、相手にすれば厄介だろう。
デフォルトでのAIも搭載されている。

また、2017年3月14日にFlowrαlliα氏によるギルティギア風仕様のものが公開された。こちらもmugen1.0以降専用。
説明書には非操作キャラとなっているがプレイヤー操作も可能。
システムは5ボタン式(パンチ,キック,スラッシュ,ハイスラッシュ,ワープ)で、BURST・㎇ゲージが搭載されている他、
Watch.cns内をいじることでシステムボイスをアルカナハートのものに変更出来る。
原作と同じく、ワープで相手を攪乱しつつ飛び道具で遠距離から戦うキャラであるが、
紫色の火柱は搭載されておらず、刃物上の衝撃波は弾速が遅くなっているなどの差異がある。
また、超必殺技は一撃必殺技に変更されている。
AIはデフォルトで搭載されており、7段階まで調整可能。レベル3以上で全技解放、4以上でゲージ・体力が回復、
最高レベルで地上喰らい抜け+常時一撃必殺技準備完了となる。




ちなみにmugenではこの人の改変キャラに「ディエス」という名のキャラが先に存在していた。

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