天王創魔心ゴメラモスキング

コナミのアクションシューティングゲーム『魂斗羅』に登場するボスキャラクター。
第1作では最終ボスを務め、続編にも度々中ボスとして登場する。
脈打つ巨大な心臓のごとき姿をしており、地球を襲ったエイリアン軍団の大ボスにして、本体とも言うべき存在だと思われる。
このシリーズでは小学生が考えたようなやたらと仰々しい名前のボスキャラクターが特徴的だが、
この天王(ryはその中でも最たる物と言える。
というか、明らかに有名映画怪獣の名前をごちゃ混ぜにしたネーミングである。
まぁ宣伝文句がランボーゲリラ戦術とコマンドーの破壊力で、エイリアンの人類絶滅の野望をくじけ!」なゲームだし、今更。

     
心臓のような本体は攻撃能力を持たず、付近に設置された「妖卵エグロン」から小型エイリアン「把妖虫バッカー」を出現させる。
どう見ても「エッグチェンバー」と「フェイスハガー」まんまだったりするが気にしてはいけない
魂斗羅の火力が高いゲームなのも相まって、ただ撃ってれば勝てる事が多い。

『魂斗羅ReBirth』では最終ステージで登場するが、安全地帯からノーダメで倒せてしまい、
直後に登場する陰獣キムコウ大行進の強烈なインパクトに埋もれてしまう。
なお、流石にフェイスハガーそのまんまだった雑魚達は外見を変更された。


MUGENにおける天王創魔心ゴメラモスキング

Dark Ruler氏が製作したものが存在。
原作通り、本体は何もせず、小型エイリアンが沸いて出るだけのボーナスゲーム的なキャラクター。
プレイヤーによる操作はできず、最初からAIで動く。

……なのだが、何故か小型エイリアンの出現ペースが異様に多く、
さらに試合前から沸いてくるので攻略は一苦労。…というか、普通の格ゲーキャラではほとんど何の行動もできずに詰む。
素直にシューティングゲームの自機などで挑むのがいいだろう。


出場大会

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最終更新:2022年06月12日 19:53