天王鬼龍神ジャバ

コナミのアクションシューティングゲーム『魂斗羅』に登場するボスキャラクター。
第1作では最終ステージの中ボスとして登場する。

天井から吊された形の大型エイリアンで、本体は攻撃能力を持たず、エイリアンの幼虫「鬼頭獣バンドル」を吐いてくる。
真下か斜め下に陣取り、バンドル諸共撃ちまくって倒せばいい。

『魂斗羅スピリッツ』の最終ステージではボスラッシュの一番手として現れるなど、再登場も果たしている。
ゲームボーイ版では容量不足のせいか登場ボスが大幅に減らされたため、3体も登場するが流石にくどい

『魂斗羅ザ・ハードコア』にも中ボスとして登場するが、
腕を伸ばして攻撃してきたり、ステージ内を激しく跳ね回ったりと、何だかやけにアグレッシブであった。
下記の『真魂斗羅』ほどではないが、姿も若干異なる。

『真魂斗羅』のみ見た目も性能も全く異なり、頭は王蟲のような複眼、身体はワームや臓物を思わせるグロテスクな形状になった。
放っておくと部屋中がジャバの身体に覆い尽くされてしまうので、頭を回避しながら撃ちまくらなければならない。
というか、初見ではこいつがジャバだとはまず分からないであろう。バンドルも吐かないし。

また、「天王鬼ギャバ」というエイリアンがシリーズ最強難易度を誇る『SUPER魂斗羅』のラスボスとして登場し、
その後もエイリアン軍団の大将格として何度も出現している。
名前だけ見たら「天王鬼」より「天王鬼龍神」の方が偉そうだが、格上なのはギャバの方で、
ジャバとギャバで何か関連性があるような様子もない。
一応、画面上から顔がぶら下がっているという出現方法は共通なのだが……。


MUGENにおける天王鬼龍神ジャバ

Dark Ruler氏が製作したものが存在。スプライトは『魂斗羅スピリッツ』から。
原作通り、口から小型エイリアンを吐いて攻撃する。
口を開けた時にしか攻撃が通らないので、魂斗羅なら楽勝の相手でも格ゲーキャラでは中々厄介である。
天井からぶら下がっていて位置が高いのも攻略しづらい理由の一つ。特にAIでは攻撃すらままならないだろう。

出場大会

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最終更新:2020年06月24日 20:05
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