「飛翔拳!!」
誕生日:南レンベン歴742年4月30日
年齢:17歳
身長:163cm
スリーサイズ:B82 W56 H84
血液型:A型
属性:火
1994年にスーパーファミコンでアスミックより発売されたベルトスクロールアクションゲーム『バトルZEQUE伝』の主人公の1人。
「流風」は「ルフウ」と読む。
キャラクターデザインは、育成ゲーム『卒業』やエロゲー恋愛ADV『同級生』等で知られる竹井正樹氏。
CVはEDで声優が数人確認出来るものの、誰がどのキャラを担当しているのか不明である。
3人いるプレイヤーキャラの内、バランスタイプを担当している。
河意留と
波無寿と共に、世界の崩壊を食い止める為に世の中の「気」を司る須弥山に向かう。
…え?プレイヤーが操作するのは1人だけだって?EDを見なさい。
原作中の性能
原作での操作方法は、
Yボタン:攻撃
Bボタン:ジャンプ(2段ジャンプ可能)
Xボタン:方術(レベルで2段階に変化)
L・Rボタン:防御(成功すると一定時間無敵)
Y+Bボタン:泡影拳(敵に当てるとライフ消費)
↓↑+Yボタン:飛翔拳
\+Yボタン:スライディング
バランスタイプという設定なのだが、
必殺技はすべて対空技という奇妙な事になっている。
方術にはランクが有り、2段階に変化する。
発動すると流風の身体が一定時間発光し全身に
攻撃判定が発生する。
この状態だと敵が流風に接触するだけで小爆発を起こす様になる。
必殺技は2種類有り、無制限で使用出来るものと、敵に当てると自分のライフを消費するものがある。
その場でアッパーを放ち自身のオーラを
飛び道具として発射する。言うまでもなく対空。
敵に当てるとライフが減るのでガンガン使えない技。
投げは敵を放り投げるタイプと掴んで膝蹴りを連打するタイプがある。
流風は
特殊技のスライディングが優秀で、そこから通常攻撃が連続で決まるため、無理矢理コンボゲーにする事が出来る。
ちなみにこの『バトルZEQUE伝』というゲーム、自キャラの攻撃優先度がやたら弱く、敵の攻撃力もやたら高い。
難易度EASYでも油断するとアッサリ死ねる程である(防御コマンドを上手く使えばグンと楽になるが)。
MUGENにおける流風
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暗黒内藤氏製作 |
原作の ドット絵と、氏が描き足したスプライトで製作されている。
弱攻撃・強攻撃・投げ・シールドの4ボタン式で、技は原作での必殺技と方術+アレンジ技。
しゃがみ&空中ガード、フロント&バックステップ、ハイジャンプ、ダウン回避、ゲージ技等格ゲーらしくアレンジされている。
大まかな変更点は以下の通り。
- 飛翔拳と泡影拳のコマンド変更。方術もゲージ消費のコマンド技に
- 泡影拳を当ててもライフが減らない。始動時にやや前進する様に
- 方術ランク1は一定時間敵に打撃を当てた場合のみ追加で小爆発が起こる様に変更。接触で与ダメージは無し
- 方術ランク2は見た目通りの攻撃判定へ変更
- アレンジ技として中段の通常必殺技「緋炎脚」、2ゲージ技に「絶招・飛翔拳」「絶招・鳳炎拳」、3ゲージ技に「絶招・烈火飛翔拳」の追加
アレンジ技も原作の設定である火属性使いを意識したものになっている。
なお、方術は原作通りの性能だとかなり強いので、それなりに弱体化されている。
AIは未搭載だが、IX氏による外部AIが公開されている。
AIレベルは5段階でデフォルトでは3。
また、シールド使用頻度も 調整出来るようになっている。
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Zion氏製作 |
こちらは海外で製作された流風。
氏のホームページで公開されていたが、現在はトップページからリンクが消えてしまっている。
が、あくまでもリンクが消えているだけで、公開ページの「CHARACTERmain」自体は健在なので入手は可能である。
やはりスプライトの描き足しやアレンジ技の導入がされているが、 ボイスは何故か まことのもの。
AIは搭載されていない。
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出場大会
プレイヤー操作
最終更新:2024年02月21日 23:45