武者頑駄無

「問われて名乗るもおこがましいが 我こそは頑駄無(ガンダム)軍団進軍隊長 その名も 武者!!」

機動戦士ガンダム』のモビルスーツを二頭身で擬人化し、独自の世界観を描いた
『SDガンダム』シリーズの1つである『SD戦国伝』の記念すべき第一部「武者七人衆編」の主人公。
当て字の由来は「頑張っても無駄」とか何とか。

「武者頑駄無の、頑ばりに、無駄なし!」

風雲録もよろしく!
ゆっくり解説
+武者ガンダムって何よ?
「よし 今回は妖怪退治にうってつけのガンダム… その名も武者ガンダム1/144だ~~っ!」

今は亡き「コミックボンボン」で連載され、第2次ガンプラブームを巻き起こした『プラモ狂四郎』(原作:クラフト団(安井尚志)漫画:やまと虹一)。
プラモデルを仮想現実内で操縦出来る「プラモシミュレーションマシン」で、
プラモ狂四郎こと京田四郎が得意のプラモ改造*1でライバルたちとバトルをしていく内容である。
「武者ガンダム」は元々狂四郎がガンダムMk-IIをベースに鎧兜をつけた改造プラモであった(この時は通常の頭身)。
これが好評を呼び狂四郎は後続機として武者ガンダムMk-II、武者Ζガンダムと制作していく。
「狂四郎」完結後も当時人気が加速していた「SDガンダム」としてガシャポンやプラモ「BB戦士シリーズ」「元祖SDガンダムシリーズ」として立体化。
爆発的な人気を呼び、SD戦国伝は長らくSDガンダムシリーズの牽引者となるのであった。
例外もあるが、リアル頭身のものや戦国伝シリーズ全体を指す場合は「武者ガンダム」、SDガンダムの個人を指す場合は「武者頑駄無」と表記するのが通例。

彩土七(さいどせぶん)を本拠地とする頑駄無軍団の精鋭部隊で世に無敵をもって知られる「武者七人衆」の中でも武芸百般に秀でた最強の武士でそのリーダー。
天宮の歴史上初めて「武者」の称号を授かった者であるため、「武者」の通称で呼ばれる。
「初代頑駄無大将軍」の実弟「将頑駄無」の実子で「農丸頑駄無」の双子の兄であり、「二代目頑駄無大将軍」とは共に育てられた従兄弟。
幼少の頃は初代大将軍の討死に際し、暗黒軍団の追っ手から逃れるため出自を秘匿され農民の子として育てられた経験から、
庶民の心がわかる武者として民衆や部下からの信望は篤く、慕われている。
コミックワールドではあまりにも無敵なために、文字通り戦を挑んでくる敵が無くなり、
暇を持て余し毎日馬を走らせて敵を探し求めているという悩みを抱えていた。
そんな奴が武者七人衆の長だって言われたら真悪参がグレるのも分かる気もする。

とはいえ、劇中における活躍はと言うと、実はこれといって特筆できるものがない。
武者七人衆編は戦隊もののように武者五人衆というチームとして纏まっているので、個人として突出した見せ場がないのだ。
戦国伝シリーズではラスボスを倒せるのは大将軍だけと決まっているので、
SDガンダムを代表する主人公の一人として、誰もが認める人気と知名度を誇る武者頑駄無と言えども、一介の武将に過ぎない以上はその引き立て役である。
無論、自軍に大きな損害を出さずに戦況を進めたのは彼が優れたリーダーである証だが、個人の実力を重視する真悪参が不満に思うのも無理からぬことであろう。

アニメ版の声優は一部を除きアムロ・レイ役の古谷徹氏が担当。

武器は主に愛刀の「武久丸(むくまる)」、薙刀「武魂」、種子島雷威銃(タネガシマライフル)*2
前述の通り実力は七人衆最強でかなりのものだが、高いところは苦手で乗り物に弱く他の七人衆の様に支援メカや守護獣との合体が出来ないという弱点もある。
コミックワールド戦国伝第一回では馬に乗ってたし、元祖SDガンダムでは守護獣の璽威武装(ジイアーマー)とセットになったプラモが出ていた上にしっかり合体出来たけど

BB戦士のパケ絵(トップ画像)背景に軽装形態の武者が何人も並んでいるが、これは「足軽頑駄無」という別人の雑兵という初期設定の名残である。
他に、おにぎりが好物という設定がある。

『SD戦国伝 天と地と』では精太との模擬合戦中に武田信玄の霊が憑依し、信玄頑駄無となった。

後に闇皇帝と討ち死にした二代目に代わって三代目頑駄無大将軍に出世。
しかし、大将軍の力の根源である頑駄無結晶(ガンダムクリスタル)が二代目とともに爆散して失われたため継承できず、真の力を発揮できずにいた。
頑駄無結晶の欠片を持つ武者荒烈駆主たちの活躍により結晶と閃光剣を取り戻し、復活闇将軍を打ち倒す。
天下統一後は覇道和(ばどわ)の国を治める天地城の城主となる。

横井孝二の漫画『元祖!SDガンダム』では大将軍たちは何故か精神が幼児レベルになっている中、一人だけまともなままだった。
しかし、暇を持て余して鎧を着てみようとしたら頑駄無結晶がないので動かないことに腹を立てて暴れたり、
「武者ガンダム時代劇編」では「暴れん坊三代目大将軍」となり、平和で暇を持て余して暴れ回り家臣の大岡Ζ助を困らせ、
四代目大将軍にこっそり後始末をしてもらっていた。
こんな奴が武者軍団の長だって言われたら(ry

シリーズ第一作である武者七人衆編はリメイクやオマージュされる機会が多く、
その主人公である武者頑駄無を意識したキャラクターが後のシリーズに何人か存在する。
『七人の超将軍編』に登場する超将軍は過去の大将軍らの再来と言われており、天地頑駄無は三代目頑駄無大将軍の生まれ変わりと噂されている。
『天星七人衆編』に登場する天星七人衆の一部のメンバーは、武者七人衆の魂と技を受け継いでいるとされており、
武者頑駄無の魂を受け継いだ剣聖頑駄無のデザインや、プラモデルのギミックには武者頑駄無の面影が見られる。
『武者烈伝 武化舞可編』は武者七人衆編のリメイク的作品となっており、武者七人衆の遠い子孫達が光の七人衆を結成している。
光の七人衆にはそれぞれ後継者が存在し、武者頑駄無の子孫烈火武者頑駄無には烈丸(レツマル)という息子がいる。
烈火武者頑駄無は『SD戦国伝 武神降臨編』では武田信玄の魂と合身し、武田信玄頑駄無に転生している。
また、頑駄無大将軍 頑駄無異歩流武版が織田信長頑駄無となっている。
武者烈伝

「武者頑駄無は、勝つまで負けないんだ!」

公式設定ではないが、オリジンを描いた漫画も存在する。
+武者頑駄無誕生秘話・カラクリ狂四郎編
匠の称号を持つ江戸の天才少年・カラクリ狂四郎のもとに、ある日雷とともにカラクリ人間が落ちてきた。
彼は暗黒軍団との激戦で時空の隙間に放り出された足軽頑駄無であった。
その場で力尽きバラバラになった足軽頑駄無は、自分の体を修復する狂四郎に頼むのだった。

「どうせ直すのなら強い鋼の体がほしい もっと強くなって天宮(アーク)の国を守りたい…」

それから数日後、狂四郎のもとを悪漢が訪れ、幼馴染みの娘を人質にとり舶来の大砲を作るよう脅迫する。
そこへ、立派な甲冑をまとった鋼の武者が現れた。

「娘を放せ。おれは足軽頑駄無改め 武者頑駄無だ」

鮮やかな手並みで悪者どもを退治した武者頑駄無は、「これも宿命だ」と武者の名に恥じぬよう修行を続け精進することを狂四郎に約束し、
璽威武装に乗って天宮へと帰っていった。
その後の活躍は『SD武者ガンダム風雲録』本編のとおりである…?

+SDガンダム ムシャジェネレーション
武者マスターガンダムの自爆の直撃を受け、白い魔神こと武者ターンエーガンダムの装甲は砕け散った。
瀕死に陥った侶蘭(ロラン)月姫(ディアナひめ)が輝力を注ぎ込んで命を繋ごうとする。
するとやがて白い魔神に変化が起こり始めた。光が赤い甲冑となってその身を包んでゆく。

「魔神 ハロヲヨンデル ハロヲマッテル」

ハロが額に吸い込まれるように入った瞬間、赤い魔神の瞳に意思の光が灯った。

「侶蘭の勇気 月姫の愛 それが私に魂をふきこんでくれたのだ 武者の魂を
われは武者 武者頑駄無なり」

そして人間の心の光から生まれた武者は人間の心の闇から生まれた武者ターンエックスを打ち破った。

「ありがとう侶蘭 月姫 この体に魂をふきこんでくれて」

「どうだい 魂をもった感想は」

「見るものすべてが美しい 空も 木も 大地も そして人間も」

その後、この魂をもった武者頑駄無は本人の希望により、珠童(ジュドー)や射亜らの手によって研究改良がくりかえされ、
より人間に近い大きさに生まれ変わっていたという…
美しい自然を愛し、人間を愛したこの武者はもっと世界を知りたいと旅立っていった。
その足どりの記録はさだかではないが、後年異国の地に武者頑駄無という名の武士が現れ人々のために戦い、
幾多の伝説を残したことは万人の知るところである。
すべては遠い遠い昔、知られざる武者頑駄無誕生の物語である。

+他の武者頑駄無七人衆
初代大将軍の仲間たちの息子らで結成された「若武者隊」が大将軍から武者の称号を授かり、闇軍団との戦に際し将頑駄無に召集された。
しかし農丸と斎胡の2人だけがこれに応じて現れず、物語の開始時点では武者頑駄無五人衆として活動している。
『SD武者ガンダム風雲録』では7人全員将頑駄無と親子の契りを交わした養子であり義兄弟という設定である。

  • 武者農丸(ノウマル)頑駄無(武者ガンダム・天地大河スペシャル)
将頑駄無の実子で、武者の双子の弟。二刀流の名手であったが摩亜屈に伝授して以来封印。
本編では闇軍団の総大将「闇将軍」と「闇皇帝」の正体を探る密命を受け、正体を隠し忍術の名人・隠密(オンミツ)頑駄無として活躍。何でも出来る凄い奴。
このことは実兄である武者にすら知らされておらず表向き行方不明扱いとなっている。
二刀流を捨てたのも正体を見抜かれないためでもあると思われる。

声は池田秀一氏が担当。アムロとシャアが兄弟という面白い配役である。
まぁ、OVA中は農丸は番外編で隠密頑駄無としてしか出ないので兄弟揃わないんだけど
BB戦士武者頑駄無付属のコミックワールドで描かれた農丸は、上図のようにRX-78をそのまま武者にしたような姿をしていたが、
後に漫画『超戦士ガンダム野郎』の主人公天地大河が制作した「大河スペシャル(大河原邦夫氏デザイン)」準拠の、
細かい装飾を除けば武者そっくりで頭にシーサーを乗せているデザインとなった。武者ススムスペシャルと武者仁宇ヒロシスペシャルは定着しなかった
武者に似ているとはいえ、武者のキットを改造して農丸にしようとすると、実は思った以上に違いがあることからモデラーでも苦労することになる。
シーサーは分離・巨大化し守護獣アニマルスピリットとして実体化が可能で、農丸の鎧兜を装着させることで武者スピリットになる。
RX-78-2がMk-IIの弟であるのは、やまと虹一氏が当時Mk-IIがお気に入りだったために武者のベースに使い、
「大河スペシャル」のあとで改めてRX-78ベースの武者を大河原氏に描いてもらったためである。
ただしSDガンダムでは武者のモチーフはその配色からプロトガンダム(RX-78-1)ということにもなっているので、ノーマルの兄でもおかしくない。

後に頑駄無副将軍へと出世。自身が隠密として活動することはなくなったが、
表舞台に立つよりも陰ながら兄を支え続けたことから、またの名を「隠密副将軍」とも呼ばれる。
偽名として「武者亜礼薬(アレックス)」、「柳生農兵衛」と名乗った時期もある。変装時はいずれもNT-1モチーフになっている。
最後の戦いの最中に拾った子「荒五郎(アレゴロウ)」は後に「風林火山編」「天下統一編」の主人公「武者荒烈駆主(アレックス)」となる。
頑駄無副将軍は『超戦士ガンダム野郎』でさらに「暗黒将軍」「暗密将軍」「大副将軍」などの改造バリエーションが作られている。
『天星七人衆編』には彼の魂と技を受け継いだ彗聖頑駄無が、『武者烈伝 武化舞可編』には子孫の隠密忍者農丸が登場。後継者は息子の隠丸(カクレマル)
隠密忍者農丸は『SDガンダムアルティメットバトル』では隠密軍師農丸にパワーアップ。
『SD戦国伝 武神降臨編』では眼帯つながりからか伊達政宗頑駄無に転生。シーサー(青獅子)の名前は小十郎になっている。
武神降臨編はコミックなどの展開がされていないのでキャラクター像はよくわからないのだが、伊達政宗頑駄無の説明書には、

「俺は伊達政宗頑駄無、伊達政宗公の魂と融合したクールガイよ!」
「クールでスタイリッシュな男を伊達者って言うのサ」

と書いてあり、モチーフ確定的に明らかである。

  • 武者頑駄無摩亜屈(マークツウ)(狂四郎版武者ガンダムMk-II)
初代大将軍と共に戦った「四獣王」の一人、隼頑駄無の子。若武者隊の頃の名は若隼頑駄無。
イーグルを守護獣とし、農丸から受け継いだ二刀流をもって空陸一体の戦法を得意とする。
なお、殆どの作品で名前はMk-IIだがΖ顔である。
これは元ネタの『狂四郎』において、Ζガンダムを素体として作られた「武者頑駄無のMk-II(2番機)」であって、「Mk-IIの武者化」では無い為。
(そもそも前述の通り、Mk-IIは武者頑駄無の素体として使われている)
Mk-IIIモチーフの武者頑駄無真悪参(マークスリー)やサイコガンダムMk-IIモチーフの武者砕虎摩亜屈(サイコマークツウ)が他にいるのでちょっぴりややこしい。
本家のガンダムでもRX-78、Mk-II、Ζ、ΖΖに次ぐ5番目のガンダムとして名付けられたMk-V(Mk-IVは存在しない)というややこしい奴もいるが…
『戦国伝』としては元々はMk-II顔だがΖタイプのマスクを付けているという設定。
声は一部を除きブライト・ノア役の鈴置洋孝氏が担当。
後に風林火山四天王・密林の摩亜屈へと出世。
『天星七人衆編』には彼の魂と技を受け継いだ迅風頑駄無が登場。
『武者烈伝 武化舞可編』には彼の子孫である天翔狩人摩亜屈とその弟逞鍛(ティターン)衛有吾(エウーゴ)が登場。
天翔狩人摩亜屈は前日譚にて既に死亡しており、衛有吾が二代目摩亜屈となった。
一方、逞鍛は邪悪武者軍団を率いる刃斬武(バーザム)将軍となって頑駄無軍団と敵対する。
衛有吾は『SD戦国伝 武神降臨編』では直江兼続頑駄無に転生。

  • 武者精太(ゼータ)頑駄無(狂四郎版武者Ζガンダム)
のちの『SD三国伝』の舞台である隣国「影舞乱夢(エイブラム)」から海を渡ってきて、初代大将軍と共に戦った武神頑駄無の子。
愛馬「緒羅四恩(オラシオン)」と合体した「ケンタウロススペシャル」による30倍という驚異の機動力と得意の弓で戦う。
こちらも狂四郎の武者Ζガンダムが元であるため、単なるΖの武者化とはやや異なる。
一番の違いは、腕部がザク、脚部がRX-78のものに挿げ替えられているところ。
しかしファンアートなどではよく無視されてΖの脚にされている。
声は一部を除きカミーユ・ビダン役の飛田展男氏が担当。
後に二代目将頑駄無へと出世。
『天星七人衆編』には彼の魂と技を受け継いだ蒼雷頑駄無が、『武者烈伝 武化舞可編』には子孫の疾風剣豪精太が登場。後継者は息子の嵐丸(ランマル)
疾風剣豪精太は『SD戦国伝 武神降臨編』では上杉謙信頑駄無に転生。

初代大将軍と共に戦った「四獣王」の一人、獅子頑駄無の子。若武者隊の頃の名は若獅子頑駄無。
からくり開発の名人で、戦闘では自ら開発した大筒による大火力押し戦法を得意とする。反面、手加減知らずで味方を巻き込むのがしばしば。
頑駄無城をうっかり破壊してしまったことから天地城を建造したりもしている。
声は一部を除きジュドー・アーシタ役の矢尾一樹氏が担当。
後に風林火山四天王・火炎の駄舞留精太へと出世。しかし加減知らずは治らなかった。
『天星七人衆編』には彼の魂と技を受け継いだ紅蓮頑駄無が、『武者烈伝 武化舞可編』には子孫の剛熱機械師駄舞留精太が登場。後継者は息子の雷丸(イカヅチマル)
剛熱機械師駄舞留精太は『SD戦国伝 武神降臨編』で武将の魂と融合したようだが、
イラストが公開されただけで武将の名が明らかにされず製品化もされていなかった。
のちに書籍で「石川五右衛門頑駄無」であることが明かされた。

初代大将軍と共に戦った「四獣王」の一人、龍頑駄無の子。若武者隊の頃の名は若龍頑駄無。
術法で操る不思議な武器「対扇子龍(ツインファンネル)」と守護獣「子龍」と合体する「武者飛龍」が得意戦法。
七人衆の中では唯一担当声優が安定していない。アムロは武者頑駄無が持って行ってるから仕方ないね
後に風林火山四天王・疾風の仁宇へと出世。
『天星七人衆編』には彼の魂と技を受け継いだ迅風頑駄無が登場。迅風頑駄無は二人分の魂を受け継いでいることになる。
『武者烈伝 武化舞可編』には子孫の龍神導師仁宇が登場。後継者は養子の霧丸(キリマル)
龍神導師仁宇は『SD戦国伝 武神降臨編』では真田幸村頑駄無に転生。もともと仁宇の兜は真田幸村のものをモチーフにしているので納得の人選。
守護獣の幻竜は徳川家康頑駄無に幽閉されて散った父・昌幸頑駄無の魂が化身したもの。
武器は「十字槍」なのに龍神導師仁宇のものと形状が変わっておらず、龍との戦いで破損して現在の形になったという苦しい設定がついている。

  • 武者斎胡(サイコ)頑駄無(サイコガンダム)
初代大将軍と共に戦った「四獣王」の一人、犀頑駄無の子。若武者隊の頃の名は若犀頑駄無。
時隠の悪沈(アクシズ)一族出身で、山賊の頭であったが、仁宇に懲らしめられ改心。
共に頑駄無軍団に帰参するが、本編では闇軍団に捕まり「洗脳マスク」を付けられ、
得意の怪力と守護獣バッファローとの「武者バイソン」で頑駄無軍団と敵対する。
おかげでOVAではマスクを壊されては付けられ、壊されては付けられとカオスな惨状に
なお、弟に砕虎摩亜屈がいるが、仁宇に負けた兄に失望し素で闇軍団に力を貸している(後に改心する)。ちなみに弟も操られ体質である。
担当声優はギュネイ・ガス役の山寺宏一氏が担当。ここまでの流れで島津冴子氏だと思った奴ちょっと表出ろ
野上ゆかな氏?Ζ当時はまだ声優デビューしていないどころか実年齢10歳前後だぞおい

後に風林火山四天王・巨山の斎胡へと出世。
『武者烈伝 武化舞可編』には彼をモチーフにして建造されたと思われる鉄機武者(SD戦国伝の世界観におけるロボット)、鉄機武者斎胡が登場。
後継者は後継機の斎造(サイゾー)
鉄機武者斎胡は『SD戦国伝 武神降臨編』では本多忠勝頑駄無に転生。しかしデザイン画の発表だけで製品化されていない。

因みにコミックワールド「七人の頑駄無」の後にデザインが変わったのは、
当初別カテゴリーとして展開していた今石画伯によるBB戦士と、横井画伯によるガシャポン戦士が統一されたためらしい。

実は元々「武者八人衆」であり、彼に勝るとも劣らぬ実力を持っていた「武者頑駄無真悪参」は、
頑駄無軍団の宝である「白銀の盾」と「銀狼剣」を盗み出奔し、雷鳴と共に消えたのだとか。
その後、子孫である「頑駄無真参(真駆参大将軍)」が登場していることから、姿を消す前に子供を成していたようである
(ただし風雲録版の真駆参大将軍はスペリオルドラゴンが武者ワールドに来訪した際の擬態であって、子孫ではない。
 しかも大将軍の姿でないときは頑駄無真参を名乗っている)。

+英雄達の共演
BB戦士キャプテンガンダム付属のビデオ『SDガンダム G-ARMS緊急出動』で騎士ガンダムやコマンドガンダムなどとの夢の共演が実現している。

また、短編作品『武者・騎士・コマンド SDガンダム緊急出撃』においても共演が実現している。
この2作の声優は何故か富田耕生氏で親父臭い。
こちらでは宇宙大魔王の攻撃により家伝のナギナタはクシャクシャにされ、刀は折られるなど、すっかりギャグ担当となってしまっている。
なお、両作品とも騎士ガンダムの「正体」については気づいてない模様。

+ゲーム等での活躍
『ガンダム無双』シリーズではカトキハジメ氏によってデザインされたリアル頭身の武者頑駄無が登場している。
ゲーム中での表記は「武者ガンダム」、ガンプラ等での商品名は「真武者頑駄無」となっている。
「真騎士ガンダム」同様、元は黄色かった目が何故か黄緑色になっている。
騎士ガンダムがアニメそのままのキャラなのに対し、武者は過去のどの媒体で描かれたキャラとも違う性格付けがされている。
なお、マスターグレード以前にも武者頑駄無(と摩亜屈と仁宇)のリアル頭身プラモが発売されたことがある。
「戦国の陣」という名で五月人形風の豪華なセットつきで販売されたことも。

+真武者頑駄無のスペック
頭頂高:60尺(約18.18m)
本体重量:1600貫(約6t)
武装:太刀「日輪丸」、槍「散光丸」、薙刀「電光丸」、火砲「種子島」
(ガンダムトライエイジより引用)

「ガンダム無双」ではオリジナルモードに登場。パイロットがいないにも関わらず戦闘を行う謎の機体として登場する。
本家無双シリーズにおける呂布ポジション。
主にボスとして登場し、ラスボスを担当するシナリオも多い(ヒイロ・東方不敗・ジェリドだとMISSION1で出たきりだが)。
PS2版である『ガンダム無双 Special』での声優は大友龍三郎氏。
後発のPS2版においては専用のストーリーミッションが用意されたほか、兄弟機の武者ガンダムMk-IIも参戦した。
専用テーマも書き下ろしの新曲である。
武者ガンダムエンディング
武者ガンダムMk-IIエンディング

「ガンダム無双2」ではロラン編でギム・ギンガナムが搭乗するほか乱入機体としても登場。
撃破時に入手可能なパーツを全て揃えることで使用可能になる。
使用可能になるまでは非ッ常~~~に面倒くさいが、その分強力な性能を誇っている。
ウサ晴らしも含めてガンガン暴れてやろう。……誰だ、DLCでズルできるとか言ったヤツは!?
「ガンダム無双3」では特定の条件を満たすか、初回限定版付属のコードを入力すると使用可能になる。

「真・ガンダム無双」ではオペレーション「真のガンダム無双」をクリアすれば使用可能になる。
多くのオペレーションをクリアする必要があるため、やはり時間がかかる。
そのうえ前述の武者MK.IIや騎士ガンダムも敵として登場する上、大人げないことに火力が桁違いなため、
SP攻撃(超必殺技のようなもの)がまともに入ると、例えパイロットのレベルがMAXで機体の数値が全てカンストしていようとも、
ガンダムバッタバッタなぎ倒されたジオン軍機がごとく体力が蒸発する。三國無双の難易度修羅でよく見る黒体力バーなんか目じゃねぇぜ!
モビルアーマーで挑んだ日には、あっという間に粉砕されたデストロイガンダム最後のパイロット三人の気持ちが十二分に理解できるだろう。
また、本作ではティファの精神を乗っ取って語りかけてくるシーンがある。

Gジェネレーションシリーズの『OVERWORLD』においても真武者頑駄無として参戦しており、
クリア後に入手できる隠し機体を設計素材とすることで入手可能となる(ただし、モバイルリンクを使う事でクリア前に入手可能)。
クリア後に手に入るだけあってそのスペックは非常に高く、
6000という超絶威力を誇る日輪丸、威力は一回り落ちるものの2マスまで届く散光丸、
そして種子島と攻撃能力は全機体中屈指のものを誇る。
ただしIフィールド・ビームシールドなどの防御アビリティを持たない上に地形適性で空適性を持っておらず、
実体属性の武器しか持っていないためPS装甲フルアーマーにはダメージを軽減されてしまう。
汎用性という点では能力開放∀やダブルオークアンタ等のゲーム終盤における主力機に劣る部分も多い。
とは言え、ダメージ軽減についてはパイロット側のアビリティで問題解決できる上に、
真騎士ガンダムが真武者頑駄無真っ青の汎用性の投げ捨てっぷりなのでよっぽどマシだが。
それに、前述の通り、モバイルリンクを使えばゲーム開始直後に手に入れることも出来るので、その場合は立派に主力として大暴れする。
真武者頑駄無が手に入るモバイルリンクは終了してるから真騎士ガンダム経由になるけど

ちなみに本作には真武者頑駄無摩亜屈も参戦しており、その性能は真武者の 完全な上位互換 である。
実弾であった種子島もビームライフルの昇竜丸に差し替わっており、攻撃属性でも真武者に一歩差をつけている。
というか、真武者→真摩亜屈→真騎士と開発する度に攻撃防御機動が5ずつ上がるって安直すぎないか

トレーディングカードアーケードゲーム『ガンダムトライエイジ』においても「真武者頑駄無」として参戦。
6弾「運命が紡ぐ未来」で隠しボスとして登場し、まさかの選出で多くのプレイヤーの度肝を抜いた。
全てのパラメータがアホみたいに高いのに加え高レベルアタックバースト持ちで絶望的に高い攻撃力を誇り、
専用アビリティ「旋風」でラウンド開始前に範囲攻撃を繰り出し、
HPが半分以下になると毎回受けるダメージを半減する極悪スキルで多くの機体を刀のさびにした。

「ジオンの興亡 1弾」でマスターレアの一枚として排出された。
全機体中最低タイのスピードと当時最高のアタックを持つ両極端な機体になっている。
アビリティはHPが0になると一回だけ復活し撃墜を回避できる「不沈」。
同時期に発売されたファンブックにもプロモカードとして付属。こちらはバランス型。
アビリティはスピードバトルで負けている時に先攻を取る事ができる「先制」。
「ビルドMS 3弾」で再度マスターレア化。こちらもバランス型。アタックを減少させた分スピードが向上している。アビリティは「不沈」。
「ビルドG 5弾」でノーマルカードとして登場。スピードは最低クラスだがHPとアタックが平均以上なのはさすが真武者と言うべきか。
アビリティは後攻時クリティカルが確定し、直前に受けたダメージに応じてダメージアップする「烈破」。
ステータスだけでなく属性によって使い勝手も全く違うため、パイロットや敵の耐性に併せて使い分けると良いだろう
(ジオン版はアタッカーで通常攻撃が打撃、ビルドMS版はガンナーで通常攻撃が実弾射撃、ビルドG版とプロモ版はディフェンダーで通常攻撃が打撃)。
プロモカードを除いても3枚しかカードが無いのに3タイプ揃っているのは珍しい。
地形適性はやはり地上★だが、無双出身のおかげか宇宙も○に設定されており、宇宙戦でもあまり問題なく戦える。
長所の塊と思える本機体の数少ない弱点は、「赤いMS」の対象外なこと。
ガンキャノンの件といいバンダイの考えることはよう解らん。
そういえば戦国アストレイ頑駄無も対象外だったような……。
必殺技は「真・散雷日輪斬り」。
槍・薙刀を振り回し敵に投げた後高く飛び上がり一刀両断にする。そのド派手な演出は一見の価値あり。
技名もガンダムシリーズの製作会社である「サンライズ」にちなんだもの。

『ガンダム無双』同様専用パイロットは持たないので、自分の好きな組み合わせで使ってみよう。
声優つながりでアムロ・レイやフェザール・イゼルカント、シロー・アマダ辺りを乗せてもいいし、
原作使用機に武者的な要素の多いドモン・カッシュやミスター・ブシドー、ニルス・ニールセン辺りを乗せてみると良く似合うのだが、
自律兵器である点を考慮してあえてユリン・ルシェルを乗せるのも乙である。というかMk-IIの方だったら嬉々として乗せてそう
何気に武者が不沈持ち+4弾以降はユリンが覚醒(Xラウンダー)持ちなので劣勢からの逆転は得意だし、
6弾Mならフリット・アスノ(少年期)との絆カウンターも発動可能なので、セリフに反して相性は良い。

また、裏面に書かれているインタビューが(おそらく真武者本人からの)矢文で統一されているのも特徴の一つ。
+「『武者』見参!」(ジオンの興亡 1弾)
    カッ!(インタビュアーの部屋の壁に矢文が刺さる)
「……数多の武が咲き乱れる戦国の地には、時空を越えて伝説の武人が現れ無双すること世の常なり。
    名だたる機人が集いし『斗雷永時(トライエイジ)』の乱世を見逃す道理もなく……
    さぁ皆の衆、刮目せよ!烈火の如き轟く名こそ真なる武者の頑駄無……真武者頑駄無なり!!」(謎の矢文)

+「『待ちわびた』ぞ!」(ビルドMS 3弾)
    カッ!(インタビュアーの部屋の壁に矢文が刺さる)
「……久方振りの文ではあるが、まさか戦いの腕は鈍っておられまいな?
    『斗雷永時(トライエイジ)』に新たな機人たちが参戦したと耳にして、このカラクリの身にほとばしる熱いたぎりを抑えられるワケがなかろう!
    さぁ、東から西から、果ては異国の勇者まで!真武者頑駄無は、どのような強敵にも負けはしない!」(謎の矢文)

+「『来るか』!」(ビルドG 5弾)
    カッ!(インタビュアーの部屋の壁に矢文が刺さる)
「……我が『斗雷永時(トライエイジ)』に降り立ち早幾年、機人達の参戦は留まるところを知らぬ!
    しかして風に耳を澄ませば、次なる強者の足音も微かに聞こえるのだ。
    まだまだ喰い足りぬというのか……この戦場はどこまでも貪欲よ!
    真武者頑駄無に慢心は無し、何時なれど全身全霊にてお相手いたそう!!」(謎の矢文)

+「主だけの『戦』を重ねよ」(ファンブック限定プロモカード)
    カッ!(インタビュアーの部屋の壁に矢文が刺さる)
「……油断するでない!お主が持つその指南書、『斗雷永時(トライエイジ)』の攻略に必携であろう。
    だが、勝負は生き物……戦を繰り返し、お主だけが知る経験を積まぬことには、真なる輝きを放てぬこと必定なり!!」(謎の矢文)

後に騎士ガンダムとコマンドガンダムも参戦し、トライエイジでも競演が可能となった。
コマンドガンダムだけSDで参戦なのでやや統一感にかけるが。

『ラクロアンヒーローズ』では「ムシャゴースト」という武者そっくりなキャラが隠しキャラとして登場。武者との関係は不明。
ナサの村の住人曰く「我々の祖先ははるか昔に黄金の国から来た」「武者の城は祖先の霊が守っている」とのこと。
倒すと「どうだぬき」という3回攻撃が可能になる最強クラスの武器を落とすことがある。
何度も戦うことができるので人数分落とすまで狩られる羽目に。
「同田貫」がなんのことかわからず「銅狸」だと思った子供がほとんどだっただろう。
新約SDガンダム外伝ではまさかのカードダス化でストーリーに登場することに。
どうだぬきは「胴田貫・真打」の名で新生円卓の騎士の1人サムライマスターアストレイに授けられた。

ニコニコにおける武者頑駄無

SDプロデューサーとして古今東西のガンダム軍団総力を挙げてアイドルをプロデュース。
アイドル戦国時代を駆け抜け、まっこと素晴らしいトップアイドルへと成長させたのだった。
ほとんどガンダム族限定の人気な気がするが。


MUGENにおける武者頑駄無

飯場 半氏が製作。
FCディスクシステムの『ガチャポン戦士 スクランブルウォーズ』のドットを使っており、
SDガンダムと同じフォルダに各種ステージとまとめて同梱されている。
原作どおり薙刀と種子島ライフルを使って戦う。
弱強攻撃は薙刀を使い、しゃがみ以外は攻撃判定が自分の周りをグルグルと回っておりヒット数も多く中々優秀。
種子島ライフルの性能は同梱のSDガンダムより劣るが氏曰くナギナタが強いので気にならないとのこと。
遠距離戦のSDガンダム、接近戦の武者といったところか。
AIは搭載されていない。

出場大会

  • 「[大会] [武者頑駄無]」をタグに含むページは1つもありません。

出演ストーリー



*1
プラモシミュレーションマシン内での性能はプラモの出来が如実に関わっており、
「ガンダムがGファイターに跨る為に(ガンダムより後に発売された)別のMSの股関節を移植する」
グフのヒートロッドのしなやかさを再現するために糸ハンダを使って自作する」等
初期はガンプラ改造の入門本でもあった。
尤も当時の漫画らしく設定を深く考えていなかったので
中盤には「ゲーム用歩兵人形駒(関節自体が無い固定ポーズフィギュア)の軍隊を引き連れた対戦相手」も現れている。
(「歩兵ごとき」と油断した狂四郎が「1対多」を認めた戦いなので相手が卑怯だった訳ではない。再戦時にはイカサマしたけど
 そもそも当時のガンプラの稼動範囲では歩くことさえままならないのはナイショ。
 後期になると「模型秘伝帳争奪戦」等が始まり、どうやって改造したかの説明が無くなってしまった(説明されても困るレベルだが)。
この頃になると「玩具のクセに世界の命運が関わる」様になってきており、
ゲームセンターあらし』と並ぶ「 玩具で世界征服 」のはしりと言える。
なお、『プラモ狂四郎』の後日談的作品である『超戦士ガンダム野郎』も最初は単純に(改造)ガンプラ同士の対戦がメインだったが、
最終的には同作者の『風雲録』とリンクし、やっぱり世界の命運が関わる展開になった。
こちらでは当初「SDはプラモの機能のみ、リアルは設定通りの機能を発揮し、モード切替可能」となっており、
SDキットしかない武者が苦戦を強いられる描写があったが、後にデータ上でガンプラを改造するシステムが登場した時に武者のリアルモードも可能になった。
この時のリアル武者は何の説明もなく頭に元デザインにないシーサーを乗せて(しかも飾りでなく動いて相手を攻撃する)、
読者を戸惑わせたが、後に作中で「大河スペシャル」として実機が制作され、戦国伝では武者七人衆の農丸と設定された。

『SD武者ガンダム風雲録』も第一回はSDガンダムクロスの摩亜屈が偽者として現れたり、村人がガシャポン戦士(ゴム人形)だったり、
仁宇の子龍が接着剤を吐き出し、それを浴びた武者が「ただでさえ可動部が少ないのに…」と零したり、
BB戦士の鎧台座を変わり身の術に使うなど、狂四郎のノリを引きずっていた。
後者2つは『超戦士ガンダム野郎』で全く同じことをやっている。

余談だが、この漫画は武者頑駄無以外にも、「パーフェクトガンダム」が漫画媒体で初のサンライズ公認ガンダムになったり
(ただしパーフェクトガンダム自体は公式の原画家によるデザインであり、
 一説には「元々公式のパワーアップ案だったものが没になって狂四郎で再利用された」とも言われている)、
ガンダムに目玉を描いて擬人化したりと、後の作品に多大な影響を及ぼしている。
そして30年以上過ぎた2010年にはOVA『ガンプラビルダーズ』、
更に3年後にはTVアニメ『ガンダムビルドファイターズ』と言う狂四郎の後継者が現れ、
ゲームでも『ガンダムトライエイジ』『ガンダムブレイカー』と、狂四郎の再現と言う夢が追い求められている不朽の名作である。
武者頑駄無自身も一作目『ビルドファイターズ』でカメオ出演している他『ビルドファイターズトライ』において真武者頑駄無が登場している。
しかし、どちらも戦闘シーンで動いている場面はない。
騎士とコマンドはかわいい女の子に使ってもらってかっこよくアクションしてたのに…。

ちなみに「魔改造」もこの漫画からの造語である。
内容は零戦とF-15が合体して歌舞伎役者のような顔のロボットになると言う正にイカレタ改造であった。
(ただし変形合体機構に関しては合体したふりをしてプラモを別の物に摩り替えると言うイカサマであった
 見破られて後、作中では「魔改造」とはこの手口のことを指すようになっている。
 なお変形合体機構以外はちゃんと作りこまれたスクラッチビルドなのでロボットとしての関節等は可動する)。

*2
他にも『BB戦士』では兜がスプリングで飛ぶギミックが搭載されており、
(そもそもBB戦士とはSDガンダムの中でも「弾丸発射ギミックを持つプラモシリーズ」のことであり、兜飛ばしもその一環である
 しかし今では安全基準が厳しくなったこともあり、再販されたものはバネの力が弱く勢いがなくなり、
 リメイク版である『レジェンドBB戦士』に至ってはギミックそのものが無くなってしまい、
 古いファンからは「弾を撃てないなら『元祖SD』か『ち~び~戦士』を名乗れ」と言われたりも)。
漫画「超戦士ガンダム野郎」では第一話を始め終盤まで度々この機能が最後の武器として使用されている。
『SD武者ガンダム風雲録』でも初期は七人衆共通の必殺技として使われているが、飛ばした兜が武者ドムに持っていかれ、
兜に秘密が隠されていることに気づかれたり、兜がないせいで仁宇に仲間だと信じてもらえなかったりしている。
さらに前垂れの裏には隠し大砲が2門仕込まれており、
また、ゲームオリジナルのアイテムとして「ひょうたんファンネル」を持っている。
鳥型支援メカに変形する盾「鷲型飛行盾(シールドイーグル)」を背中に装備して飛行も可能に。