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日本語吹替声優 |
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星野充昭
- 1992年アニメ版(テレビ東京版)
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小野大輔
- 『エボリューション』
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鶴岡聡
- 『ファースト・ジェネレーション』、『フューチャー&パスト』、『アポカリプス』
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マーベルコミック『X-MEN』シリーズに登場するキャラクター。初出は1969年の『The X-Men #54』。
英語表記は
「Havok」。3Dゲーム用エンジンではないし
とある世界の喫煙者軍人でもない。
従ってハヴォック神等と崇めてはいけない
本名は
アレックス・サマーズ。身長183cm。体重82kg。
サイクロップスことスコット・サマーズの弟(三兄弟の次男)である。
X-MENの一員ではあるが、下部チームのリーダーをやっていたり政府機関に引き抜かれていたり、
敵に洗脳されていたり敵に洗脳されていたり敵に洗脳されていたりと兄と一緒のチームにいる事は少ない。
というか、
頻繁に敵に洗脳され、明らかに洗脳されているときの方が生き生きしている。
能力は破壊光線
プラズマ・ブラスト。兄と違って目から発射では無く、出っぱなしという事もない。
ちなみにエネルギー源は宇宙線であり、地上ではそこそこ強力な光線程度だが、宇宙へ出れば圧倒的なパワーを発揮できる。
このプラズマ・ブラストとオプティック・ブラストは肉親の間では効果が無く
相対した時の攻撃手段としては使用できないので、決着を付ける時はガチで殴り合うしか無い。
上の画像では両者威勢良くブラストを撃ち合っているが、
完全に無意味である。
兄弟仲はあまり良くない様子で、優秀な兄に嫉妬する不出来な弟という構図が頻繁に描かれる。
そのため洗脳されやすい
中でもifシリーズである「
エイジ・オブ・アポカリプス」(AOA)
*1では嫉妬どころか殺意にまでなっており、
シリーズ終盤においてとうとう兄を
プラズマ・ブラストで*2殺してしまうのであった。
しかしながら、「エクスティンクション・アジェンダ」事件では例によって洗脳されていたが解放され二人の兄弟愛や家族の絆も描かれ、
全力のオプティック・ブラスト&プラズマ・ブラストを敵ボスに喰らわせる場面もあり、決める時は決める模様。
実際の所、長い登場期間において洗脳されて敵に回った回数はそう多いわけでもない。
これまでにも一人で多次元世界を旅したり、死亡した父の後を継いで宇宙海賊のリーダーとなって、
悪の道に進み宇宙帝国シーアの皇帝とまでになった弟ヴァルカンと闘ったりと様々な活躍をしていたのだが、
読者の注目が集まるX-MEN本隊とは別の場面での行動だったのでいまいち強い印象に残らず、
結局洗脳されて生き生きと敵対していた時以外の印象が残っていないのが問題なのである。
2013年頃の展開ではサイクロップスの方がやらかして犯罪者としてアベンジャーズに追われる一方で、
アベンジャーズとミュータントヒーローの混合チームのリーダーという超重要ポジションを任されている。
明らかに不可能な重責を負わせてわざと失敗させて「ほらミュータントと和解なんて無理だった」と言い出す気じゃないよな
MUGENにおけるハボック
海外製のものが2体ほど確認されている。
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Rehap氏 & ComedyHaHa氏製作 |
現在は公開されていない模様。
古くからいるハボックで、スプライトをComedyHaHa氏、コーディングをRehap氏が担当したもの。
素直な挙動と分かりやすい 必殺技を持つ扱いやすいキャラだが、
未完成という事で時々画像が消えたり、実装されていない技があったりする。
AIは未搭載。
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技紹介 |
下段中段対空と撃ち分けられるビーム。
前転しながらのタックル。当たると相手を打ち上げて追撃が可能。
弱と中は当たると相手と左右を入れ替えられる。
ゲージ技。自分を中心に音波様の波紋で攻撃する。
技を出した後ボタンを押しっぱなしにする事で、ライフと引き換えに攻撃を持続できる。
リーチのごく短いアッパー。当たると真上へのプラズマ・ブラストで敵を打ち上げる。
当てにくいが大ダメージを叩き出せる大技。
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Z999氏 & Arkady氏 & Rgop氏製作 |
- Z999氏 & Arkady氏 & Rgop氏製作
MUGEN1.0以降専用。
「The Mugen Multiverse」における公開所のリンクは切れているので注意。
操作方法は『 MVC』風の6ボタン方式。
テキストファイルは無く、defファイルの下の方に技表が書いてあるので注意。
原作通りにビーム技が多く搭載されているが、技名は「プラズマ・ブラスト」ではなく、
「 コズミック・ブラスト」や「オムニ・ブラスト」になっている。
3ゲージ技は画面端の相手に当てると9割ぐらい持って行く高威力を誇る。
AIはデフォルトで搭載されている。
ただし非常に簡素なものなので、ニコニコMUGENでサイクロップスと兄弟タッグをやらせるのは難しそうである。
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出場大会
*1
AOA内には各キャラクターを
アポカリプスの価値基準で「選ばれし者」と「忘れられし者」にカテゴライズしている極秘文書があり、
この中でサイクロップスが「選ばれし者」となっているのに対し、ハボックは
大方の予想通り「忘れられし者」に分類されている。
これによるとハボックは「潜在能力は兄に優るが、兄への妬みと憎しみに支配されており、それがいずれ自分の首を絞めるだろう」と評価されている。
これが彼に対する読者の評価とほぼ一致していたため、現在まで語り継がれる格好のネタとなっている。
*2
家族の間では効かないはずじゃなかったのかって? ……うん、まあ。
普段はそのはずなんだ。
というわけでAOAの続編でサイクが生き返った。やっぱりプラズマ・ブラストじゃサイクを殺したりできないよね……と思ったら、
本当に死んだけどクローンを作ったらしい。何故「実は死んでいなかった」にしなかったんだマーベル編集部。
最終更新:2023年05月29日 23:26