M.O.D.O.K.

「死とは飴のように甘いもんだ。」

プロフィール

マーヴルコミックスに登場するヴィラン。
M.O.D.O.K.というのは「Mental Organism Designed Only for Killing」の略称で、
「殺人のためだけに設計された可動式有機体」という意味。
発音は主に「モードック」。
主にアベンジャーズと敵対する悪の組織A.I.M.(Advanced Idea Mechanics)の首領。
巨大な頭と小さな体で、専用マシンで飛行して移動する非常にインパクトの強い外見をしている。
勘違いしやすいが、手足は頭部から直接出ているのではなく、普通の人間の体にとんでもなくでかい頭がくっついているのが正しい造形。

カプコンの格ゲー『MARVEL VS. CAPCOM 3』に出演した事で、突然日本で高い知名度を得た。

『UMVC3』での性能

分類上はシューティングキャラではある。
が、とにかく癖が強く他のキャラとは違った独自の要素を幾つも持っている。
まず彼は地上ジャンプコマンドで空中浮遊状態になる。そのため普通のキャラのように素早くジャンプをしたいならスーパージャンプをする必要がある。
空中浮遊状態、いわゆる飛行状態も少し特殊で、上を押してすぐに空中状態にはならないがコマンド入力後1Fでガードはできる。
ちなみに飛行移行状態でガードしたら地上ガードになる。ガード不能になる硬直もない。
極め付けに必殺技「A.キューブ」を当てることで増加し、一部の技を強化するのに必要な独自ゲージ?であるPP(サイオニックパワー)など、
とにかく固有の要素が多い。

技の方も中々に個性的で、通常技なのに主に設置技として使用する屈中や、銃弾を発射する立ち
必殺技に至っては目の前に壁を作り出す「O.ウォール」や通常では届かない場所まで飛ぶことが出来る「フルブースト」、
ヒットすると相手のコマンド上下左右を反転させる「J.ボム」と、ヘンテコながらも優秀な技が揃う。

また、見た目に反して立ち回り能力も最高クラス。
地上では普通なのだが、空中では一変。全キャラ中間違いなく最高の性能を誇る飛行と空中ダッシュで画面を自在に飛び回る。
上述通り飛行の硬直が少なく、空中ダッシュも飛行でキャンセルし再度空中ダッシュできるので、
アドバンシングガードのヒットバックを無視してガンガン攻めを継続しやすい。
崩しも独特で、飛行と低空ダッシュ、飛行解除を織り交ぜた中段が早い反面、下段はリーチが長めで出が遅くなっている。
これは格ゲーに慣れた人ほど引っかかりやすく、相手のテンポを崩すのに一役買っている。
追いかけてきた相手を地面に撃墜する技もしっかりと身につけており、コンボにも繋げられる。
HCのリミットバーストが空中使用可で、地上付近で使用すればゲージのある限り繋げられるので火力も高い。単体でも投げから80~90万ダメージ位だせる。
チームエリアルからの永パも持ち、その難度も低め。PPゲージも回収しつつ倒しきれる。
出現攻め能力も本作屈指の強さで、O.ウォールを張っての攻めやJ.ボムを当てて操作をかく乱しつつの出現攻めはかなりのえぐさである。
J.ボムは控えに回っても効果時間は継続されるため、引っ掛けた相手にJ.ボムをぶち当ててスナップバックで控えに戻しつつ出現攻めをループさせていけば、
ゲージの回収率次第では 文字通り「ガード方向が分からない」 状態でハメ殺すことができる。
また、飛行は最大5秒ほど継続できるので、逃げや時間稼ぎにはうってつけ。
彼を相手にする場合、確定状況以外でのXファクター発動は厳禁。画面上空まで長い時間逃げ回られ、逆転の芽があっさり摘まされてしまうことになる。


とまあ強みも多いが弱点も多い。
まず、通常技の使い勝手がとんでもなく悪い。詳細は省くが、このキャラは当たり判定が巨大な割に攻撃判定が小さく、判定負けしやすい。
図体の大きさが大きいうえに擦れる技が皆無で守勢に回ると弱いので、間合い管理などは手を抜かないこと。
そして最も大きな利点にして欠点が その特異性 である。
他のキャラとあまりに違い過ぎる性能の為、使いたくても馴染めないと嘆くプレイヤーが続出。
ぶっちゃけマヴカプどころか(性能がぶっ壊れていることの比喩ではなく文字どおりの意味で)格ゲーすらしていない。
特に上を入力して即ジャンプしないというのは格ゲー慣れしている人ほど困惑し、もはや星のカービィだなどと言われる始末。
結果として強キャラとして評価されているにも関わらず、使用率は最低クラスである。
とはいえ確かに強いのは事実で、まともに動かせるようにさえなれば使用率の低さ故にわからん殺しもしやすく、勝率をグッと上げてくれるだろう。
他の人と違うことをしてみたい、ちょっと異端な貴方にピッタリなキャラクターである。

とにかく相手から近寄られないことに特化した性能をしているので、アシストもそれに準じたものを選ぶとよい。
特に上空の相手を撃墜できるものは相性が良く、ドゥームのヒドゥンミサイルや飛竜のヴァジュラなどが当てはまる。
自分のアシストも設置のボム、壁を張るO.ウォール、素直なビームのP.ブラスターと単純なものから癖の強いものまで取り揃えており後方起用も悪くない……のだが、アシストを使っての先鋒起用が圧倒的多数である。
それはなぜかというと 開幕のカウントダウン中に飛べる から。開始時の陣取り合戦で確実に自分の有利な位置に陣取ってゲームを開始できる、という他キャラにないアドバンテージを生かして優位に立ち回っていきたい。


MUGENにおけるM.O.D.O.K.

Ax氏, Arkady氏, volzzilla氏, flammableking氏らの共作によるものが存在する。MUGEN1.0用。
手足は短いが、多くの射撃技を持っているので攻撃範囲は広い。
極太レーザーや、部下を呼び出して一斉射撃させるゲージ技を持っている。
ジャンプ強Kで空爆しつつ上に登っていくので、これを連発していると全く下に降りてこなくなる。
スーパージャンプができるキャラとの勝負なら大丈夫だろうが、高い位置への攻撃が全く出来ないキャラはおそらく詰む

デフォルトではAIは入っていない。

出場大会




添付ファイル