ビッグコア


コナミのシューティングゲーム『グラディウス』シリーズに登場するステージボス。
続編では中ボスや大型雑魚としても登場した。
名前は「ビッグコア」が正しく、「ビックコア」は間違い。ゲームの主役機ビックバイパーとは逆である。

ボスとして登場する場面では、初代『グラディウス』ボス戦BGM「Aircraft Carrier」が流れるのが定番となっている。
このBGMはバラエティやニュースでもよく流れるほど有名であり、ゲームを知らなくてもBGMのほうは良く知っているという人も多いだろう。
なお、Aircraft Carrierというのは航空母艦のことで、ビッグコアのような戦艦はBattleshipである。

原作中の性能

機体の装甲はビックバイパーの武装では破壊できないほど堅牢で、中央のコアを破壊する以外に撃破する方法は無い。
コアの前には遮蔽板が複数備えられており、正面からの攻撃を阻む。
このためビックバイパー側としては真正面から防壁を壊して最後にコアを攻撃するか
オプションをめり込ませてコアを集中攻撃するといった方法で戦う事になる。

主な攻撃方法は正面に向けて放たれる4連装の主砲。
遮蔽板が撃ち返し弾を放つこともある。

バクテリアン軍の最も一般的な戦艦であるため、多数生産され(特に『V』での凄まじい大軍が一斉に突っ込んでくる場面は圧巻)
ビッグコアの名を冠する後継機や、ビッグコアの後側部に追加武装を搭載した派生機が登場している。
+後継機たち

ビッグコアMk-II

『II』で初登場。コアが2つに増え、開閉式のカバーを開いて大量のレーザーを発射する。
『III』『V』でもボスラッシュに登場し、『V』では斜め攻撃と回転攻撃を習得。
『外伝』ではスクラップステージで残骸と成り果てながらもビックバイパーに攻撃をかける。

この「大量のレーザーを一斉発射」という攻撃パターンを受け継いだ戦艦も製作されており、
デリンジャーコアやヘブンズゲートはMk-IIから派生した戦艦と考えてもよいだろう。

ビッグコアMk-III

『III』で初登場。コアが3つに増え、大型レーザーの間を反射レーザーが駆け抜けるという独創的な攻撃方法を持ち、
前方2つのコアを破壊すると反射レーザーから大量の短いレーザー攻撃に切り替える。
反射レーザー、短いレーザーのどちらも凄まじい難易度を誇り、その強さはまさに神話級。
前者は完全パターン化、後者は乱射モードに入らないように倒すといった攻略法が編み出された。
つまり真正面から勝負を挑む事は無謀と判断されたのである。
『IV』『V』でもボスラッシュに登場。さすがに『III』の 狂った攻撃判定が修正され 凶悪さは無くなっている。それでも『V』のはパターンが多彩になって相当強いが……。

「二門のレーザーの間にビックバイパーを挟み込み、中央部に攻撃をかける」という攻撃パターンは
次のMk-IVやデスダブルに受け継がれている。

ビッグコアMk-IV

『V』に登場。コアが4つに増え、巨大な電磁球で上下から挟み込み、短いレーザーを雨のように降らせてくる。
ちょうどMk-IIIの大型レーザーが電磁球に、反射レーザーが上下からの短いレーザーに変わったような攻撃パターンである。
他にもビックバイパーを追尾するレーザーも装備し、多彩な攻撃パターンを持つ。

ネオビッグコア

『外伝』に登場。これまでのビッグコアとは一風変わった形状で、非常に素早く、
ワイドレーザー、スプレッドボム、オプションなど強力な攻撃を仕掛けてくる。

+派生機たち

バブルコア

『IV』に登場。ビッグコアの後部にバブル発生機を装備した機体。

ビッグコアMk-I Rev.2

『V』に登場。ビッグコアの上下側部に長く弧を描いたイオンリング発生機を装備した機体。
あまりに特異すぎる形状のため「視力検査コア」と通称される、誰をどんな状況で攻撃することを想定して作ったのか分からん機体である。
……そりゃまあ対ビックバイパーのために作ったとしか考えられないのだが、
OPムービーでのビックバイパーは紳士協定を破って横側からコアを狙撃するのだった。卑劣すぎるだろうそれは。(というかOPムービーのビッグコアがなぜか横側を向いているのだが)

二周目になるともう一機のビッグコアで後ろ側も塞ぐようになる。
円弧が完全に一周する形となり、片方のビッグコアが前進する形で移動すると反対側のビッグコアは機体後部側に向かって後退することになり
攻撃は 艦の内側に向かって猛攻をかける というキテレツぶり。(当然、ビックバイパーが避けたイオンリングは全部跳ね返ってくる)
登場してそのまま直進するとビックバイパーと衝突してしまうため、わざわざ船体を傾けてビックバイパーが中に入れるようにしてあげて、
ビックバイパーが上手くタイミングを合わせて機体の内側に入り込んだらようやく戦闘開始という具合である。
バクテリアン軍の兵器開発担当者はどういう頭をしているのだろうか。

(名称不明)

『リバース』に登場。ビッグコアの後部が広がり、発射するレーザーの数が増え、大型レーザー砲も装備している。
多数のレーザーを放つ攻撃は後のMk-IIに発展し、大型レーザー2発の間にビックバイパーを挟み込む攻撃は
そこに反射レーザーを組み合わせてMk-IIIが誕生するのだろうと想像させてくれる。
初代からMk-II、Mk-IIIに移行する途中のようなイメージを持つ機体。

この機体の名称は公表されておらず、今もって不明である。「ビッグコア・リバース」か「リバースコア」ではないかと思うのだが……。
カラーリングがカラーリングのためか、殺意の波動に目覚めたビッグコアと呼ばれる事も……。

これらのビッグコア関係の他にも、デス、テトラン、クリスタルコア、カバードコア、デリンジャーコア、
ローリングコア、バーサクコア、プラネットコア、ブラスターキャノンコア……と多種多様なバクテリアン軍の戦艦を生み出す基礎となっていった。

携帯アプリ『グラディウスNEO インペリアル』では攻撃方法が大幅に追加された「ビッグコア・カスタム」として
かつての強敵が主役に抜擢された。
時は『グラディウス』シリーズから数千年後の未来。
ロストテクノロジーを手にして宇宙を征服しにかかったラーズ帝国から脱走を試み、いつもとは逆に左に向かって進んでいく。

『オトメディウス』シリーズではプレイヤーキャラ「ティタ・ニューム」が駆る謎のRV、ビッグコアエグザミナが登場。
初登場時は隠しキャラゆえ性能も高く、ボスをモチーフとしたキャラとして破格の待遇であった。

また『グラディウス』シリーズの世界観をイメージしたシミュレーションゲーム『コズミックウォーズ』では遠距離攻撃ができる戦艦ユニットとして登場。
遠距離攻撃は実に強力だが、近距離攻撃ができないため ビックバイパーに襲撃されたら為す術もなくやられる。
……そういう役目はデスMk-IIあたりに任せて、ビッグコアは近距離攻撃できる巡洋艦ユニットにした方が良かったのではないか。

『実況おしゃべりパロディウス』では『対戦ぱずるだま』の「ジョン・ワン次郎」が登場。
スーパーファミコン版ではビッグコアだったが、プレイステーション版以降はこちらに変更された。
レーザーの代わりに骨を発射し、ある程度攻撃すると犬小屋が壊れて本体の犬が現れる。

ビックバイパー同様『遊☆戯☆王OCG』にもセルフパロ枠「巨大戦艦」シリーズの第1号として登場。
召喚にリリースを要する上級モンスターで「召喚時にカウンターが乗り、自身は戦闘で破壊されない」
「ただし戦闘の度カウンターを失いゼロの状態で戦闘すると自爆」という遮蔽板システムをモチーフとした独特の防御能力を持つ。
もちろんこいつ以外の「巨大戦艦」やロマンサポート魔法「ボスラッシュ」も展開されたため専用デッキを組むことが可能。


MUGENにおけるビッグコア

『インペリアル』の仕様をもとにkayui uma氏が製作したビッグコア・カスタムが存在していた。(2017年2月のJ:COMのWebSpace終了によるサイト消滅で現在入手不可)
画面を自由に動き回り、ボタン1発でショットを撃ちまくれるシューティングゲームタイプのキャラ。
常に左側を向いているという2P側推奨仕様で、画面左から右に流れていくカプセルを取ってパワーアップする。
通常ショットの他、ミサイル、レーザー、エリア攻撃といった『インペリアル』での攻撃方法を搭載。
外殻は無敵で、遮蔽板とコアだけにやられ判定があり、体当たりで敵にダメージを与える事ができる。

コンフィグ設定で、外殻の攻撃判定、相手の飛び道具以外に無敵、撃ち返し弾の有無、
パワーアップシステムをなくして普通のビッグコアになる、などを設定できる。

AIは入っていないが、製作は自由とのこと。

またのりもの扱いで参戦している、デュアルこぁという手書きキャラも存在する。
一見「ビッグコア」+「東方」のネタキャラではあるが、遮蔽板システムが搭載されていたり、
手書きで描かれたビッグコアの後継機や派生機が一斉に登場する必殺技もあったりと、なかなかの芸達者なキャラである。
(こちらの出場大会は小悪魔のページを参照)

出場大会

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