「負けられないんだ!」
- 身長:178cm
- 体重:65kg
- 魂:人
- 理由:事故で亡くなった姉を蘇らせること。
- 性格:正義感の強い青年。
明るい性格で人当たりもよく周囲の信頼を得ている。
義を重んじるがゆえ、規律に対する考え方に柔軟性が足りない所も。
我流ではあるが、剣術は実の姉から教わったものである。
ニンテンドーDSオリジナル格闘ゲーム『
ウィンディ×ウィンダム』に登場するキャラクターで本作の主人公。
『
ソウルキャリバー』にも同名の主人公がいるが無関係。同名の映画とも無関係。キリクとは主役に恵まれる名なのか。
死んだ姉を生き返らせるために、優勝すれば願いを叶えるという大会に参加するという、ストーリーだけ見れば王道中の王道キャラ。
必殺技にどれも「炎」に関するワードが入っているのが特徴。
「主人公キャラだからって安直」は禁句
気になるのが、プロフィールにある「魂:人」。
そもそも「ウィンディ」とは魂を宿らせた機械のようなもので、これがあって初めて空を飛ぶことができる。
そして「ウィンディ」と完全に同調すると、戦士は「ウィンダム」という状態になり特定の
必殺技が使える。
魂に「鳥」を選んだものは翼が生え、魂に「岩」を選んだものは全身を鎧のように岩で纏い、
魂に「花」を選んだものは植物で攻撃し、魂に「戌」を選んだものは犬に変身というように、それに準拠した力を得る。
キリクの「人」の場合、力を発動すると縛っていたおさげが解放され、床まで着きそうな長さのロン毛が現れる。
原作での性能
原作が色々な意味で
核の炎に包まれてしまったが、キリクの技はオールラウンドに揃っている。
飛び道具「ヒートエッジ」、斬空技「ヒートキャノン」、昇龍技「ブレイジングフライ」の
波動昇龍の他に、
共に多段ヒットする突進技「アイアンライン」と急降下系の「フォースブレイク」と、あらゆる局面に対応可能。
超必殺技は、
アーマー属性の対空技「エンドオブハイ」と多段のアーマー突進技「ヒートエンジェル」。
なお、ヒートエンジェルはエンドオブハイよりゲージを使う癖に威力が低く、
初段が当たってもガードされてしまう謎仕様だが、
他の技で充分お釣りがくるので気にしなくていいだろう。
例の
永パ関連その他諸々が無かったら、結構いい位置のキャラランクにいたのではなかろうか。
「これで終わりだ!」
MUGENにおけるキリク
お家氏が製作したものが公開中。
原作にもあった任意方向ダッシュできるブースト、落下速度緩和のホバーに使うブーストゲージも搭載。
原作のシステム上、データを調べようとしてもかなり大変なのだが、氏は可能な限り原作の仕様を再現している。
そのバg……ステキな仕様の内容はreadmeを参考にされたし。
AIもデフォルトで搭載されており、シュインシュインシュインと縦横無尽に画面を飛び回る。物凄く飛び回る。
原作のAIはあまり空を飛ぼうとしなかったのだが、こちらは水を得た魚のように翼を授けられている。
なお永久もそこそこ狙ってくる。レベル設定はできるのでcmdから設定しよう。
出場大会
プレイヤー操作
最終更新:2023年02月12日 14:36