ラットキング




      「ワシは、ゲスイドウのオウだ!!

       オウにハイボクのもじはない!!」

 身長:6フィート6インチ(約185センチ)
 体重:280ポンド(約127キロ)
 髪色:金髪
 瞳色:Beady(つぶらな瞳)
 出身:アメリカニューヨーク、マンハッタン「グリニッジ・ヴィレッジ」

「ティーンエイジ・ミュータント・ニンジャ・タートルズ」シリーズに登場する古参キャラクター。
設定では沼のほとりで居住してから下水道に移住したり、荒廃したところに住むホームレスが下水道にいったりとシリーズ通してみればやや設定に矛盾がある。
シリーズのメインタイトルをもらうこともある。彼の目的は下水道から始まる世界制服である。
とはいえ下水道の支配が最優先なので、タートルズにとって敵になったり中立になったりと、謎の多い人物。
好きな食べ物はフランスのニースの名物「ラタトゥイユ」。野菜を炒めてトマトやハーブ、ワインを加えて煮込んだ料理。
好きな映画は「ウィラード」。1971年にアメリカで公開。大量のネズミを操って、親の仇に復讐する孤独な男ウィラードの悲劇。リメイクもされている。

自分のことを「ねずみの王」と呼び、フルートを吹いてネズミたちに催眠術をかける。
ネズミたちはラットキングの忠実な部下となり襲い掛かる。ちなみにタートルズの師匠であるネズミのスプリンターも操られたことがある。
もラットキングにかかれば洗脳されてしまうのだろうか。
非常に不潔な格好をしており、筋肉モリモリマッチョマンで顔を包帯で覆っているのが特徴。
ちなみに彼自身もロイヤルラットボウとラットフックという武器で戦うこともある。
声優はこれまで大友龍三郎、石塚運昇など。地上波版では「チュー」が語尾になっている。

さてラットキングと聞くとネズミの王様や、夢の国のネズミーマウスをイメージしがちだが、他にも意味がある。
それは「 複数のネズミたちの尻尾が絡み合っている状態 」のこと。そのおぞましさは吐き気をもよおす。
思わず「鼠が何十匹と何かで固められているっスよ 煮こんだ魚の…にこごりって感じっスよォーッ!」と言いたくなる。
…「なんでそんな状態にわざわざ名称あるんだ、そんな光景あるわけないだろ」と思ったそこの貴方。
あるんです。稀に発見されるんですそんなネズミの死体が。

このラットキング現象はいまだに原因がよくわかっておらず、母ネズミが子ネズミを出産する際にこうなってしまった説。
あるいは一部のミステリーサークルのように、人間がイタズラで作った説がある。
ラットキングの報告例が欧州に集中していることや、ラットキングが発見されたほとんどの場合がネズミが死亡していること。
そして実際にイタズラだったケースもあり、人為的なものという見方が強くなっているが、では第一人者はなぜこのようなことをしたのか?
人間が生み出した悪習だとしても、謎は深まるばかりである。

ゲームでのラットキング

ミュータントタートルズの格ゲー「T.M.N.T.ミュータントウォーリアーズ」のキャラクター。
このゲームは、いつもの4人組のタートルズが、トーナメント優勝者に賞金がもらえるTV番組「THE Tournament Fighters」を見ていたのを、
「修行の成果を見せてみよ」というスプリンターの無茶振りで参加させられるのがストーリー。
その「THE Tournament Fighters」のディフェンディングチャンピオンこそが、このラットキングである。

ラットキングは、立場上はラスボスのカライのひとつ前の非プレイアブルキャラクター。ようはスト2のサガット。
ラットキングを使うには、裏技としてスーファミの2Pコントローラーから「X、上、Y、左、B、下、A、右、X、上」とタイトル画面でボタンを押すしかない。
「やったね」と声が聞こえたら、VSバトルモードでキャラ選択画面のレオナルドから左にカーソルを移動させればOK。

必殺技はジャンプ中にAで「スーパードロップキック」。下を押しながらBで「ラットエルボー」。
ヨガフレイムコマンド投げ「ラットボンバー」。そして超必殺技の「スーパーボム」ゲージがたまればA+Xで出る。
ビッグインパクトな投げキャラである。投げ間合いも広く、投げれらればライフが半分消し飛ぶ。
超必殺技もライフを半分ブっこ抜く威力だが、削りの場合はなんと7割も持っていかれる。
ゲージがたまりにくいシステムゆえに、メッタにお目にはかかれないが、一見の価値あり。
本来はこのゲーム、ノックバックが大きく当て投げを狙いにくいはずなのだが、そこは中ボスゆえだろう。

MUGENにおけるラットキング

MUGENでは原作をベースにですからー氏が製作している。AIも搭載済み。
コンフィグでAIの使う技の制限、および体力、勝敗数によるAIの制限変動の調整も可能である。
勝つと原作ゲームのデモが小劇場のように再現されるサービスつき。
ただしMUGENのサイズを大きくしすぎると、このデモの文字がぼやけてしまうので注意。

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