ラッド

「フン、さすが地球侵攻軍のリーダーだけのことはあるな。
          だが、これいじょうオレのシマをあらすのはやめにしてもらうぞ」

1994年にカプコンから発売されたベルトスクロールアクションゲーム「パワードギア」に登場する敵キャラ。
このデザインを見て若い人は「サイバーボッツだこれー!?」と思うかもしれないが、実は「パワードギア」の方が先に作られた。
「パワードギア」が1994年に対し「サイバーボッツ」は1995年の作品で、
「サイバーボッツ」は「パワードギア」の絵を流用して作られた格ゲーなのである。海外版タイトルは「Armored Warriors」。
パワードギアには他に移植がされていないので、アーケードだけの幻のゲームなのが残念でならない。

この2つの作品、ストーリー上の直接の繋がりはないが、登場する機体がカメオ出演している。
プレイヤーが搭乗する機体としてブロディアレプトスガルディンフォーディが選出。
パワードギアでは道中でアームパーツやレッグパーツを拾って変更することができ、
このバリエーションがサイバーボッツでは【BX系列】【RF系列】【GP系列】【FZ系列】という形で組み込まれている。
また、敵キャラとしてはゲイツスーパー8ワーロックヘリオンも参戦していたりする。

そしてこのラッド(RAD)は戦車型ヴァリアント・アーマーと呼ばれる機動兵器。
今作のゲームではステージ3「追撃」のボスキャラクターをつとめている。
戦車のくせに両手があり、ロケットブースターで飛び跳ねまくる掟破り野郎である。
攻撃パターンはミサイル、地雷、戦車砲、体当たり、ストンピング、 パンチ である。
ミサイルは両手と背中から発射する。発射前に腕をふるふると動かすのがかわいい。
戦車砲は、こちらが密着すれば当たらないという弱点があるが、ラッドが画面外から撃つときもある。
実はステージの右の奥のほうの障害物があるエリアに誘導すればラッドはハマって画面外に逃げられず困る。
パンチは両腕をぐいんぐいん振りまわすだけだが、意外と当たる。
ジャンプしてこちらをホーミングしてのしかかるストンピングと、体当たりはめったに使ってこない。

ちなみにラッドは地雷をまいた後か、一定量のダメージを一度に受けると軸移動ジャンプをするパターンがあるらしく
フルボッコにする→軸移動ジャンプ→着地を狙ってフルボッコ→軸移動ジャンプというハメがある。

MUGENにおけるラッド

xxxXx氏の製作したradが存在している。AIも搭載済み。
画面半分を覆うデカさでアーマー持ちだが、見た目とは裏腹に鬼畜な性能はなく、シンプルでスタンダードなキャラといえる。
MUGENで多数確認されている戦車たちと組ませて戦車チームを作ってもいいかもしれない。
電光戦車恐竜戦車ドラゴン・ノスケやわらか戦車イッテツ戦車ゆっくり戦車とこの業界は戦車が何機かいる。


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