ダイダロス

プロフィール

アイレムが出した縦スクロールシューティングゲーム『イメージファイト』の自機。
R-TYPE FINAL』や『R-TYPE TACTICS』にゲスト出演している。
名前の元ネタはギリシャ神話に登場する発明家(大工とも)。「イカロスの翼」で有名なイカロスの父親であり、件の翼を作ったのもダイダロスである。
それなりに有名な名前なので、某ギリシャ物は勿論、某超時空要塞の右腕など、他の創作物でも使用される事がままある。

『イメージファイト』でのダイダロス

ダイダロスの通常ショットは縦視点STGとしては貧弱だが、射線が前方に固定された「青ポッド」、
機体に連動して全包囲攻撃が可能な「赤ポッド」と呼ばれる小型砲台を、最大3つ装備可能。
ポッド装備中にショットボタンを溜めると、ポッドが敵を追尾し体当たりするポッドシュートが発動する。
また速度変更の際に発生するバックファイアにも攻撃判定が発生しており、後方への攻撃手段となる。

更に「パーツ」を機首に装備すれば前方からの敵弾を防げ、強力な武器も使用可能になるが、
パーツの耐久力は低く、パーツ装備中は別のパーツを入手できない為、使い勝手が良いとは言い難い。

パーツの種類は以下の9つ。

  • バリア
攻撃ボタン押し続けることにより、前方にリング状のバリアを2個形成できる。展開されたバリアは敵弾を防ぎ、触れた敵にダメージを与えることもできる。
  • 反射ボール
地形にぶつかると跳ね返るボールを、前方斜め45度の2方向に発射する。地形が入り組んだステージで威力を発揮する。
  • サーチレーザー
耐久力の低い敵を貫通し、敵と横軸が合うと直角に曲がって着弾するレーザーを2本、前方に発射する。威力が高く弾速も速い。
  • バルカン7
前方に弾丸を7発、扇状に発射する。連射性があまり高くないが、弾一つあたりの攻撃力は高い。
  • ドリルレーザー
耐久力の低い敵を貫通するレーザーを正面に2本発射する。自機の真正面の敵に対して絶大な威力を発揮する。
  • リングレーザー
前方ランダム方向に耐久力の低い敵を貫通するリング状のレーザーを発射する。攻撃範囲が広く出現個数も多い。
  • Vバルカン
前方斜め30度の2方向に弾丸を発射する。派手さはないが連射性が高く比較的使いやすい。
  • サーチミサイル
敵を自動追尾するミサイルを発射する。速度は遅めだが連射が利き、後方の敵も追尾する。
  • サイド
左右2方向に弾丸を発射する。連射性は低い。


これらの要素を駆使してゲームを進行していくわけだが、
本作は 今までに発売されたシューティングゲーム中、トップレベルに難易度が高いゲーム として知られている。

特に難易度を上げる要因となっているのは「補修ステージ」の存在である。
敵機撃破率が90%以下のまま5面まで進行すると、ペナルティとして補修ステージの突破を要求されるのだが、
ステージ開始時に今まで収拾したポッド、パーツは全て没収される上に、最終面以上に猛烈な敵襲に晒される。
特に2週目の補修ステージの難易度は異常であり、突破は事実上不可能と言われている。

(wikipediaより引用)


『R-TYPE』シリーズでのダイダロス

R-TYPE FINALではサイバーコネクターを搭載した大気圏離脱・突入能力を持った初の機体という設定で登場。
TX-Tエクリプス同様のスピード変更時の可変機構を有している。
元のイメージファイトにおけるバックファイアは余剰出力を変形機構によって後部から放出しているものとなっている。
なお、ダイダロスは後継機達と違いポッドシュートが使えない。

R-TYPE TACTICSに出演しているが、こちらは
  • ポッドシュートの発射まで5ターンかかる上、威力は70(初期機体R-9の波動砲は3ターンで威力105)
  • 機体配置の時にポッドが邪魔になる。(ポッドと合わせて3ユニット使う)
  • 移動時にもポッドが邪魔になり、狭い通路を進行することが困難。
などと、欠点が目立つ事から「大笑(ダイワロ)ス」と言うあだ名が付けられた。

しかし、その「ポッドが邪魔」という欠点こそがダイダロス最大の長所ともいえる。
というのも、本機は「亜空間移動」と呼ばれる機能を使用可能なのだが、

  • 亜空間移動状態でも索敵範囲は変わらない。
  • 亜空間移動状態では地形を無視して移動できる。
  • 亜空間ユニットは相手の移動の強制停止効果を伴うZOCを持っている。
  • 亜空間移動状態では(Ⅱの亜空間バスターを除き)あらゆる攻撃を受け付けない。
  • 通常は亜空間移動中のユニットが敵ユニットと接触すると通常空間に戻される。
  • …が、フォースやポッドなどユニットの一部が進入不能地形と重なっている場合は亜空間移動状態が解除されない。(←ここ重要)

これらの特性が重なり合った結果、ダイダロスで亜空間移動で敵陣に切り込み、ZOCで敵の移動を阻害しつつ敵陣営を索敵、
目視した敵へ他ユニットのチャージ武器を叩き込み、反撃の隙を与えず殲滅する、という戦術が出現してしまった。
ウォー・ヘッドなど他のユニットでも同様の戦術は使えるのだが、他のユニットが1ヘックスしかカバー出来ないのに対し、
ダイダロスは縦2ヘックスをカバー出来るので圧倒的に有利であり、狭い通路ならダイダロス単機で封鎖してしまえる。

攻撃力過多かつ、高威力のチャージ武器が被弾で強制初期化されてしまうこのゲームでは、如何にして先手を取るかが重要であり、
燃料と移動経路に気をつければ敵陣に無傷のまま忍び込み、相手の陣容を確認できる上にZOCで行動まで阻害できる各種亜空間戦術は、
R-TYPE TACTICSを象徴する基本技術の一つとして確立されている。

続編のⅡでは亜空間ユニットに大打撃を与えるMAP兵器・亜空間バスターが登場したが、
使用できるのが一部艦艇のみとなる為に亜空間戦術は対人戦でも旗艦や編成に大きく影響を与える要素となる。
また、機体配置時に戦艦に収納した状態で出撃できるようになったため、
亜空間移動できる上に艦載機枠を一つしか使わない複数へクスのユニットとなり、運用性は大幅に向上した。

これらの特性を活かして切り込み要員になるか、活かしきれずにワロスになるかどうかはプレイヤー次第。
また、後継のOF-3ガルーダやOF-5カグヤも登場したが純粋な強化版かといえばそうでもない。


MUGENにおけるダイダロス

Delta-Ⅲ氏による物が存在。
使用は縦STGを横にしたような感じで、ドットはPCエンジンの物が使われている。
更に、後継機であるワルキュリアガルーダソンゴクウカグヤに変更する事ができる(ポッドの使用以外変わらない)


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